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レビュー 映画

【レビュー】きみはいい子 の口コミ評判!

2015年6月28日

「大人が抱えてる重荷とそれがふっと軽くなる瞬間を見事に描き出した映画。これは涙が止まらん。」「上半期ベストを決めようとしてる人はこれを観てからのほうがいい。」

kimihaiiko
上映中【2015年6月27日(土)から公開】

「そこのみにて光輝く」でモントリオール世界映画祭の最優秀監督賞を受賞した呉美保監督が、2013年本屋大賞で第4位にも選ばれた中脇初枝の同名短編小説集を映画化。5つの短編から成る原作から、「サンタさんの来ない家」「べっぴんさん」「こんにちは、さようなら」という3編を1本の映画にした。真面目だがクラスの問題に正面から向き合えない新米教師や、幼い頃に受けた暴力がトラウマになり、自分の子どもを傷つけてしまう母親など、子どもたちやそれに関わる大人たちが抱える現代社会の問題を通して、人が人を愛することの大切さを描き出す。出演は高良健吾、尾野真千子のほか、「そこのみにて光輝く」に続いての呉監督作となる池脇千鶴、高橋和也ら。-eiga.com -

きみはいい子 を観た人の感想、評価、口コミ

呉美保「きみはいい子」 長回しと固定ショットの連続が紡ぎ出す、世界に渦巻く不安や圧迫感。それを2回ばかり優しく解きほぐしてからの、鮮烈な横移動に心から震え上がった。存在肯定が浸透し息づく様を穏やかに辿る語り口、高良健吾の目力が全てを示唆するラストショットも圧巻。揚げパン食べたい。

「そこのみにて…」も良かったけど、今回も文句なく良かったです。
僕はこのエンディングには希望があると思いました。
きみはいい子

『きみはいい子』、大人が抱えてる重荷とそれがふっと軽くなる瞬間を見事に描き出した映画。
これは涙が止まらん。

「きみはいい子」、素晴らしかった。「そこのみにて光輝く」より好きだなぁ。

あああああああああああ!!!!
『きみはいい子』はすげえええええええええええええええええええ!!!!!!!

それにしても「きみはいい子」素晴らしすぎる。

『きみはいい子』
等身大の主人公を演じる高良健吾の確かな演技が見事。
教育現場で悪戦苦闘する若い教師が抱える苦労がリアルに伝わって来る。
一時は自分の無力さに絶望感を味わいながら背を向けた場所に、再び全速力で向かおうとする姿に心が熱くなる。
彼が主演で本当に良かったと思う。

「きみはいい子」。もうね、このポスターが全てを物語っていて、ポスター見るだけで泣けてくる。テーマは重いけど全体的に落ち着いた作りで好感が持てる。池脇千鶴は相変わらず存在感がやばい。そして呉美保、恐ろしい監督。

映画 きみはいい子(6/27)
あぁ、そうかもしれないなぁ
そうなんだよなぁ
と、しみじみと思う
涙は出ない、衝撃もうけない
ただ、淡々と
でも、ほんのりと
人の温もりを愛おしく感じる
親だって言われたい
きみはいい子って

『きみはいい子』鑑賞終了。
児童虐待、学級崩壊、いじめ、障害児童…。
親と子と教師を取り巻く問題は山積みでそのどれもが複雑。
そういう現実をリアルに描きつつ、弱いながらも一筋の光明が射さる様なストーリー展開に観入った。
役者陣の演技もとても素晴らしい。

映画「きみはいい子」
観ました〜♪♪試写会に続き2回目〜♪♪うんうん、やっぱり沢山の人に観てもらいたい作品だな〜♪♪
面白いので是非観てください♪♪

映画「きみはいい子」を見た。演技と演出が素晴らしい。特に子供の演技が自然だった。内容は虐待、学級崩壊、自閉症など子供を中心とした社会問題をテーマにしたもの。身近にありうる色々な問題を絡めていて、途中見るのが辛くなる。でも見てよかったと思った。子を持つ親が見たら見え方は違うのだろう

帰ったら上半期のベスト5を考えよう。邦画のベストワンは「きみはいい子」に決めてるけど。

呉美保監督『きみはいい子』を観た。
良かったです。新婚のこの時期に観れて良かったなと思いました。

『きみはいい子』を観た。本当のラブ&ピースはこっち。

きみはいい子、ずっと反芻してるんだけど、この映画、ナレーションがなかった。誰の心の声も聞こえない。何も言い訳しない。彼らの姿を見て、彼らの心の声を想像してと言われているような気がした。

「きみはいい子」抱きしめたり抱きしめられたりしたくなる映画だった。高良くんはもちろんだけど、池脇さんが良かったな。いつか自分が親になるとき、この作品を思い出したい。

きみはいい子
最後まで目が離せない映画でした。
心にずしっとくるものがある。。
岡野先生のお姉ちゃんの言葉が心に残った。
多くの人に観てほしい!
口コミ広めましょう

子役達の演技と演出に至っては神懸かったレベルですよ…あれは……。子供達一人ひとりに抱きしめられた感想を聴いていくときのドキュメタリータッチになる演出も堪らない。呉監督スゲーわ。>『きみはいい子』

カメラとライティングも本当に素晴らしかった。あのジワーッと対象に寄っていくズームアップとか、池脇千鶴に抱きしめられた尾野真千子に当たるライティングとか言葉がでない…>『きみはいい子』

きみはいい子。あんまり子供が好きじゃないからか。こんなこともあるのかなと冷めた目で見た。特に宿題したかどうかを確認するシーン。親子のつながりを思う時の素直な見せ場だと思うけど、恥ずかしいというか背中がムズムズして見ていられなかった。ちょっと気持ち悪いとも思う。まあ親には感謝しよう

『きみはいい子』観終わったけど…こ、これは大大大大大傑作すぎる……。確かにウェットだし序盤のバッドテイストさに居心地が悪くなったり泣かせにかかりすぎだろう…と思うけど…思うけど、この溢れでるエモーションと頬を伝う涙には嘘はつけない……呉監督最高でした。

『きみはいい子』を見た。期待していって、その期待を遥かに越えていた。人はだれかによって傷つけられたりするけど、だれかによって救われると呉監督が言っていたのが胸に突き刺さった。最後のゆっくり息を吸って、覚悟を決める表情がすばらしかった。何度も涙した。加部亜門くんは天才だと思う。

『きみはいい子』、長めのカットが多めの映画で、特に序盤の児童虐待シーンが凄くて「この人が映画の重要な機能と考えているものは、「確かにそれが起こったことを観客に目撃させる」ことなのだ。」というこのことばを思いだした(監督は違う人だけど)

「きみはいい子」は必見
菅田将暉からの高良健吾って、、、
監督センス良すぎ、、、
そこのみ凄まじかったから、今回も演技期待してる

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「きみはいい子」を観ました。
登場人物全員、針の穴を通す実在感ある演技。周囲の世界は基本ハードモードで、嫌な奴も沢山登場するんだけど、何かしら「そいつなりの事情」を用意してある優しい映画だと思いました。場面による画面の色彩の変化とかも素晴らしくて、良い映画の要件全部満たしてました

「きみはいい子」を観てきました。母親が子どもに優しくすると、その子どもは誰かに優しくする、そうすると世界は平和になると言う戯言がとても響きました。そういう連鎖を心から願うね。
そして暗闇にいるあの子の無事を祈ります。
池脇千鶴や富田靖子がよかったね。とてもよかった。

映画『きみはいい子』を観てきた。予告編にもあるシーンの「子どもを可愛がれば、世界が平和になる」という台詞が聞きたくて。とても心に残る映画です。

「きみはいい子」…★★★★★

呉美保監督の「きみはいい子」いい映画でした。子供だって、大人だって抱き締められたい。最後は泣かされました。

きみはいい子、悼ませて頂きました。本当見に来てよかった😂
心が綺麗に洗われました。ぜひみなさん見て欲しい!!まさか撮影許可がおりるとわ…😭
ハグの効果は素晴らしいですね。
これからも頑張ってほしいです✨

「きみはいい子」、涙が止まらなかった。これほどまでに“優しさ”がもたらす影響力について真摯に向き合い、そして語った現代映画があっただろうか。人間の不完全性を受け止めつつ、それでも“与える幸福”と“与えられる幸福”を享受していく可能性を提示する。勇気ある結末に拍手喝采だ! 大傑作。

『きみはいい子』鑑賞。軽いテーマではないのにとても後味が良く優しい気持ちになれる作品。役者がみんないい。その中でも自閉症役の子は『ギルバート・グレイプ』のディカプリオと遜色ないくらいの名演だった。ラストの桜の演出にもグッとくる。

『きみはいい子』を見ました……凄まじい子役映画でござった……

ウワーーーーきみはいい子良かった😂😂久々に映画館で泣いた。大人だって抱き締められたいよね😂😂😂尾野真千子と池脇千鶴のとこ、とても良かった。グッとくる映画。海街diaryでバカみたいに尽くす美人にモヤモヤしてたの吹き飛んだ。

きみはいい子
私は人に優しく出来ているだろか?って考えてみた。
結論、体力つけよう!自分が元気じゃないと周りが見えない。

『きみはいい子』、一体どうしたらこれが撮れるのか、というシーンの連続。映画の中の人々の人生と、自分の人生が迫ってくる。ラストは観た人それぞれに、俺に、「映画の解釈」ではなく、「未来」を託してくる。あの結末を決めるのは、これからの自分だ。

『きみはいい子』、生涯ベスト級。

きみはいい子@新宿テアトル
終始涙が流れっぱなし。何がどうとかでなく。
上手く言えないけど、皆こんな映画をもっと観ればいいのに!

「きみはいい子」では本当の愛とは”手助け”のことであり、人間にとって”触れる”という感覚がいかに心を支えであり、互いの幸せの礎となるものかを教えられる。
誰しもが迷い救いを求めている。それは小さなことから深い闇の部分も含めて…。誰かが”何か”を差し伸べて拾ってあげることこそ大事。

呉美保監督作品「きみはいい子」。このタイトルは子供に向けらた言葉ではなく、老若男女別け隔てなく”現在”を生きるすべての人々に向けらたものだ。
キャッチコピーのとおり”大人だって子どもだって抱きしめられたい”のだ。
想像以上に感情の爆弾が随所に散りばめらている秀逸作。

「きみはいい子」観てきた……すごい映画だった……体がしんどいときに観るものじゃなかった、つらかった……でも良い映画……あと10回くらい観たい……

『きみはいい子』三つくらいの事象が同時進行していて深い繋がりはないまま終わる。共通するのは坂くらいかな。スクリーンサイズが微妙に変わっていて全体の座りの悪い感じが活かされていたかなと思う。

『きみはいい子』を観て来た。
デリケートで難しい現代社会の問題は根付いていて、確かに『そこ』にあるんだろうな。
リアルで淡々としたタッチながらも、どこか張り詰めた緊張感があって、それを見つけてもらえた時には思わず涙が込み上げた。

『きみはいい子』を見て来た。原作未読ですが、力強いラストは好き。

「きみはいい子」観終わってぐったりしてる。これから上半期ベストを決めようとしてる人は これを観てからのほうがいい。少なくとも邦画の順位は入れ替わるかも。

映画『きみはいい子』。正直、自分としてはこの映画が語る「子供はみんな100%純真」というルソーの悪いカリカチュアみたいなメッセージにまったく共感できない。が、映像と演技は素晴らしいの一言。この断絶の時代に「絆の復興」の可能性を指し示したラストに感動してしまった。

『そこのみにて光輝く』でも『きみはいい子』でも池脇千鶴の存在感が凄過ぎる。もう日本トップクラスの女優になったんだ〜。

「きみはいい子」。中脇初枝の連作短編集を原作とした「そこのみにて光輝く」の呉美保監督作品。舞台を北海道の小樽に移し児童虐待をテーマに小学校の新米担任教師と自らも虐待された過去を持つ女児の母親を描いているがどのエピソードにも落としどころがなく中途半端である。

『きみはいい子』観てきましたが。ああ、これはダメだ、涙腺崩壊で。子供の強さとか、大人の弱さとか。愛情ってなんだろうとか、しあわせってなんだろうとか。。
言葉にすると妙に薄くて困る。でも、状況じゃなくて、子や大人の表情とか仕草とかにぐっときてしまった。沢山の人に観てほしいな。

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●キャスト●

高良健吾 岡野匡
尾野真千子 水木雅美
池脇千鶴 大宮陽子
高橋和也 大宮拓也
喜多道枝 佐々木あきこ

●スタッフ●

監督 呉美保
原作 中脇初枝
脚本 高田亮

●その他●

上映中の映画のみんなの口コミ、評価、感想|ENJOY CINEMA

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とにかく臨場感に迫力たっぷりで、実際にコンサートに行っているようでした。

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湘南

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