「憎しみの蓄積がある程度まで行くと、暴力の連鎖を止める事が出来るのは、圧倒的な暴力しかなくなるとしたら。寛容の介入する余地はどこに、いつあるのか。そんな事を考えさせられる作品だ。」
近未来の地球を舞台に、戦うことを余儀なくされた少年少女を待ち受ける過酷な運命を描く、ティーンに人気のスーザン・コリンズの小説をジェニファー・ローレンス主演で映画化したサスペンス・アクション3部作の完結編の後編。独裁国家パネムに対する反政府勢力のリーダーとなったカットニスにさらなる試練が降りかかる。。-Movie Walker-
ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション を観た人の感想、評価、口コミ
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『ハンガーゲーム FINAL:レボリューション』 YA小説だと舐めていたからなのか、人間の汚い部分が見える造りに戸惑って感動も何もなかった。ハンガーゲームはSFアクション映画ではなく戦争映画に近い感じがする。
『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』とうとう完結。1作めから本作の間にジェニファー・ローレンスはオスカーも受賞し、今やアメリカを代表する若手女優に。映画の中でカットニスがたくましく成長していく姿と重なって見える。
「ハンガー・ゲーム FINAL レボリューション」革命は成就し、虐げられた多くの民は自由と民主主義を手に入れた。でも、何となくスッキリしない。モヤモヤした感情が見終わった後に渦巻くけど、戦いで傷ついたトラウマを癒やすのには、大切な「彼」と長い時間が必要だったのだと思うことにした。
ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス/2014年/ジェニファー・ローレンス自己評価:★★ 最終章の前半で後半は昨日公開後半で盛り上げるためかアクションがほぼなしそれでもいいけど単調すぎる 前半1H+後半2Hの1作でいい
「ハンガー・ゲーム FINAL レボリューション」そういった裏の思惑も交錯する中で、反攻作戦は実行されている。この革命によってカットニスが失ったものはあまりにも大きい。真に倒すべき敵は誰なのか?そして、戦いの後は、虚しさが残るばかり。
「ハンガー・ゲーム FINAL レボリューション」真の自由を得るためには隷属された全12地区を纏めるカリスマが必要。だからカットニスを革命の旗頭に利用した。プロパガンダの材料として。ところが反乱軍の指揮者コイン首相にとって強いカリスマを持つカットニスはいずれ邪魔になるワケで……。
「ハンガーゲームFINAL」見た。シリーズ通してみると、1や2のB級映画な感じが面白かった。3は見せ場がなく。4は壮大だが各キャラの魅力が減っている所が残念。でもこのシリーズは好きなので、面白かった。ジュリアン・ムーアは演説する場面が多かったが、この人の声は綺麗で素敵だと思った
今日見てきた映画「ハンガー・ゲーム FINAL レボリューション」。完結編の前振りだけに終始して、いまいち盛り上がりに欠けた前回に対して、罠だらけの敵本拠地に少数精鋭で潜入しスノー大統領を暗殺するミッションがメインなので、アクションの見どころ多く面白かった。
「ハンガーゲーム FINAL:レジスタンス」を見た。CMで公開中なので?マークで観たらPART1!恒例のグダグダし宣伝合戦を長々と2時間。何故か人気あって超豪華な出演陣。ショボかった前作のラストがきっかけで反乱軍と政府軍の戦いってSWじゃあるまいし。
ずっと楽しみにしていたハンガーゲーム観に行ってきた!映画館で観るべきやと思う! ファイナルよかった!
『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』案外会話が多くて、アクション映画としてはかったるいかも?ただ、その苦悩の質が今の状況にクリティカル。正義のために戦うけど、戦うこと自体が悪という。戦争のジレンマを解ってて、メジャー映画で立派に表現できるのに、戦争しちゃう不思議…。
「ハンガーゲームFINAL」観賞。この手の作品は最初が面白い。話を続けると、結局革命や解放とかって話になるわけやけど、その点からもスッキリしない。どちら側も裏に何か持ってて、それに翻弄・利用されて凄惨な光景を目にする。そしてあまりにも小さな光しかないのが、とてもやるせなかった。
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『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』シリーズ完結。結果、PSホフマンに敬意を捧げる映画になったと思う。非常に彼らしい終わり方。撮りきれなかった分は溝口『女性の勝利』の桑名通子と同様の処理か。切ない演出となった。ホフマンとムーアの濃密トークは隣のポップコーンより香る!
「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」思えば1作目は「アホらしい設定を真面目に演じる」というギャグにしか見えなかったが,ここまでで築いてきたダークな世界観をキッチリと完結させていて,長い上映時間も納得の濃さ.しかし,どう考えても前作(part1)はいらない気が…
『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』「終わったなぁ」という感慨深さはあれど、バッサバッサとぶった切るように各エピソードを終わらせるのはどうにかならなかったのか
『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』観た。予想を超える一作。まさかここまで、「独裁国家における殺し合いゲーム」というテーマを徹底的に掘り下げていくとは。すばらしかった。実に重量級で、先日のテロに対する明確な回答にもなりうる映画でした。すごいぞ。
『ハンガー・ゲーム FINAL : レボリューション』1作目をあまり覚えてない人は観直しておいた方が良いかも。セリフ回しにグッとさせられるよ。
『ハンガー・ゲーム FINAL : レボリューション』観た。終わり良ければすべて良し。シリーズのファンとしては望んでるもの全てが得られる贅沢な内容だった。脇を固める名優たちが物語に説得力を生み、若手俳優が安心してポテンシャルを発揮出来てたんだと思う。リアム以外。
「ハンガーゲーム FINALレボリューション」。シリーズ完結編の後編。主演のJ・ローレンスをはじめJ・ムーア、D・サザーランドらアカデミー賞級の俳優を揃えながらこの内容の無さは特筆に値する。殊にこれがF・S・ホフマンの遺作というのが淋しい。
<ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション>映像で語れていないものがたくさんあるなーとは思ってしまったけど、くどく盛り上げるよりは良いかな。でもカットニスは基本的に無表情だからな^^; Part1と同様に冒頭に復習映像あり。
ハンガー・ゲームFinalレボリューションを観賞。 前3作で話を広げ過ぎてどうやってオトシマエをつけるのかの一点のみに興味があったのだが、なんだかなぁ~♪ エンドロールの間に過半数が席を立って家路を急いでいました。
ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション観終わった♪この結末は予想できなかったなぁ〜。 最後が大雑把な気もするし… これ以上は内緒( ̄▽ ̄)
『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』納得の完結。シリーズ通してずっとずっとカットニスが守ってきたもの、守りたかったもの、もう愛とかそんな言葉では言い表せない何かに打ち震えて、途中からずっと泣いてた。名優揃いで翻弄されまくったこのシリーズ。私は好きです。
ハンガーゲーム少しでも気になった人みんなにファイナルのためにこれまでの作品見て欲しいそれくらいいろんなところに伏線っていうかいろいろ散りばめてある
「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」みな薄々分かっているのだと思うけど、憎しみの蓄積がある程度まで行くと、暴力の連鎖を止める事が出来るのは、圧倒的な暴力しかなくなるとしたら。寛容の介入する余地はどこに、いつあるのか。そんな事を考えさせられる作品だ。
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