「柳楽くんの極はずるい。目力と苦しむ芝居が凄かった…。カリスマでした。」「杉浦日向子の原作コミックも読んでみたくなりました!」
漫画家・杉浦日向子の代表作で、日本漫画家協会賞優秀賞に輝いた歴史コミックを映画化。江戸時代末期の江戸を舞台に、将軍の警護と江戸の治安維持のために結成された彰義隊の3人の隊員たちが運命に翻弄されていく姿を描く。柳楽優弥、瀬戸康史、岡山天音が隊員役を演じるほか、幹部役でオダギリジョーらが出演。-movie walker -
合葬 を観た人の感想、評価、口コミ
「合葬」観てきました。柳楽武士の顔だった。かっこよかった。そして最後に漫太郎さんの優しい声。儚げな切ない映画だった。
合葬、朝一の回を見てきた。観客はお爺ちゃんと、ちらほら女性も。前者は時代劇好き、後者は男性俳優のファンだろうか。むしろ、監督と同年代の男性客は少なかった。
『合葬』要所で語られる怪異譚は恐らくはメタファ要素を多分に含んでいるのだろう。それを考えるのは楽しいし、良いアクセントとなっている。ラストエピソードで知る真実に人間の表裏の深みと少しの恐ろしを感じてこの映画の魅力が集約された気がした。小市慢太郎の読めぬ表情がイイ。
『合葬』予告からの印象と違いのっけからの怪異譚に原作の杉浦日向子さんらしさを意識。江戸末期に幕府解体に反対する彰義隊の若者たちの青春グラフティの側面は勿論中心だが、戦闘アクションを直接は描かず彼等の日常から過ぎ行く時代を切り取って見せてくれる感じが良い
「合葬」みてきた。斬新。
合葬
私には映画にはなかった原作でのシーンで心に刺さるところが沢山あった。
また、映画は原作でサクッと書かれたようなところに青春、個性、心情などの表現が足され印象的なシーンになっていたりした←我ながら文書能力無くて泣ける。
原作を熟読し映画館に足繁く通いたいと思う。
『合葬』
杉浦日向子が語部となって現世に舞い降りたような深川での怪談話たち。特に女郎の「湯呑み話」は映像化だからこその表現。映画の根底に流れる鈴木雅也氏との兄妹愛。渡辺あや脚本による熟成された杉浦ワールド。上野の蓮と雨が哀しく美しい。
[鑑賞記録]合葬/☆☆☆★(3.5/5.0): カヒミ・カリィがナレーションという発想。時代劇の枠を取り払うダメ押し。
小林達夫監督・渡辺あやさん脚本「合葬」鑑賞。エンドロールにりりィさん。料亭の女将役だったと気づく
「合葬」見た。大変面白かった。最近の時代劇は俳優がその時代に合っていなくて(チャラくて)イマイチと感じてしまうことが多いが、これはそのチャラさがよい。若者というのはどの時代でもその時代なりに青くて莫迦で、でも純粋なものなのだ。抑えた演出が生きている。
映画「合葬」、いろんな見方ができるけれど、音楽映画としても注目、いや注耳して欲しい。実に繊細です。そして、あのシーン! 小林達夫監督にしかできない演出でしょう。エンドテーマにも驚きますよ。ASA-CHANG&巡礼、恐るべきバンドです。
「合葬」。脚本・渡辺あやに惹かれて見た。彰義隊が題材の作品はあまり見たことないので新鮮。幕末物といえば熱量高い作品が多いけど、青みがかった冷ややかな映像で描かれるのは面白い。大義を失い滅びの匂いが充満する雰囲気の中で描かれる写真撮影や芸者遊びといった描写が切ない。
合葬は変更点いくつかあったけれど、原作に忠実というか誠実でとても良かった。合葬的意味でもう少し戦争シーン長くて良かった気がするけど、最後の写真は良かったなー!
「百日紅」に続いて「合葬」も映画化!杉浦日向子さんファンとしては嬉しい限りヾ(^^*)ノ゙
合葬初日舞台あいさつ観てきた٩(ˊωˋ*)و瀬戸さんの真面目な芝居が本当に好き。だから一つひとつの動作や仕草が丁寧なんだよね。合葬も思ってたものとは違ったけど、青年たちの想いがストレートに出てて、見ていて共感出来る部分があったりと面白かったです。
映画『合葬』鑑賞。時代劇におけるニューシネマ的な感じ?で「青春の殺人者」が頭をよぎり。既存の定型を脱却しつつ、本来あるべき雰囲気や静謐さという見えない霊的なものを一見シュールに見える?描写で大切に押さえ、変わりゆく時代の中で葛藤する若者たちのバックビートが重なり響く、青春の残照。
小林達夫監督「合葬」鑑賞。
めちゃくちゃ良かった。何かあの3人は終始何をしてても、死の空気がべっとり纏わり付いてて、すげぇ切なかった。
それぞれの生き方や性格が、細かな所作に表れてたりするとこや、殊更に感傷的な雰囲気に持っていかない演出も好き。
笛のシーンの伏線は最高。
合葬。時代に飲み込まれ狂う若者たち。柾之助は今の私たちみたいだと思った。今まで観たことのないような独特な雰囲気の映画だったけど私は好き。あとASA-CHANG&巡礼の音楽も良かった。あのEDを聴いて劇場から出るととても清い気持ちになった。
映画「合葬」観てきた。キャスト良かった。音楽も斬新。背中で語る飴屋法水さんが、またたまらない。
合葬観て、幕末マニアの旦那と語り合う…。わぁー旦那にも観てもらって感想聞きたい!と思いました。映画館は残念ながら空いてて、幕末好きそうな男性のお客様が多かった。
試写会の感想も読んでて良かった。すっと入れて映像に集中できた気がします。なので横顔とホクロ萌えって感想になってしまうw
合葬見たんだが…杉浦日向子さんの原作よりはあっさり過ぎだし原作にないいらんエピソードあるしその割りには使って欲しかったエピソードないし…見てイライラしました。折角いい俳優使っとるのに残念
映画「合葬」初日舞台挨拶。柳楽優弥くん目当てで参加したらまさかのオダギリジョー登壇でざわめく会場!そんな告知なかったから驚いた&嬉しかったー!だって、初代クウガと瀬戸キバ康史が並んでるなんて、映画だけでも嬉しかったのに生で見れるなんて!!柳楽の眼力も堪能したし、楽しかった~♪
合葬!音楽好きでした個人的に。
時代劇だけど青春だけど時代劇みたいな。不思議な感じでした。いろんなところで幼馴染3人の個性が見えて面白かったです。
原作もう一回読んでもう一回観よ。
ほんとに合葬やばすぎ!!!!
瀬戸くんの公式LINEで知ったけど、彰義隊の物語なんだね!
彰義隊とか原田さん繋がりでしか知らないけど、これを機にまた歴愛復活しそう😍❤️❤️❤️
漫画原作は未読。邦画があまり好きではなく、特に時代劇は苦手なジャンルながら、監督の初の長編ということで劇場へ。冒頭や要所に差し挟まれる「あるお話」が部隊や時代の置かれている隠喩となっており、不穏な不気味さと粘り気を纏った作風。また、画面外で先に効果音が鳴り、後追いで映す手法が多用されていて予感や想像力を喚起させる。一方で、合戦のシーンがほぼ無いのは映画として残念。犬死にや呆気なさの演出か、予算の都合かわからないが。幻想的なカットを嫌味無く配置したり、個々の心情や、置かれている立場との葛藤を掘り下げるのは得意と思われるので、異なるジャンルにも挑戦して欲しい。個人的には、この監督作で、邦画で開拓の遅れているSFなんかを見てみたい。
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「合葬」みました😍😍
最初難しくて分からないとこも
あったけど、2回目みて、
深い演出にたくさん気が付いたり
理解して引き込まれました。
おすすめです!!!(笑)
合葬の映画観てきた。漫画が一番です。
合葬初日見てきた。原作のあのシーンはあって欲しかったなぁとか
合葬の感想。。。これ青春映画だなぁ。
まだ若くて可愛い少年たちになんて事させるんだって思った。
切ないね。
合葬見て来ました。どんなひどい改変も覚悟していたので思ったより良かったです。まあ…オチはなぁ…。
合葬観てきました 途中まではなかなかいい感じだったんだけどねーーー 最後どうかなーーー なぜああしたかなーーーーー 戦いのシーンもなぜああかなーーーーーー 原作好きなので辛口になるのは仕方ないとは思ってたんですけどハードル下げた割に前半面白く後半はダメでした 残念
合葬観たー。この、幕末モノの熱病にやられてるみたいな狂気具合と地獄感、久々だなあと思ったり。あっという間に壊れてく無残。お見送りの呪い罪深いなー明治の慶喜公を思うといたたまれなさ増し増し。
合葬は青春映画って宣伝してたけど、客層が老若男女で面白かったな。小学生男子とお父さんの親子連れもいたのは意外だったw
「合葬」上映終了。感想。正に幕末青春群像劇。彰義隊という存在は何となくは知ってましたが、流石に新撰組や白虎隊のようなメジャーな取り上げ方をされていないので詳しくは知らなかったので、今回映画で観て、杉浦日向子の原作コミックも読んでみたくなりました。
映画、合葬。褒めはしないが、製作陣が描いたい世界観は出ていたと思う。幕末の若い武士達の青春で、若者達の未熟さと弱さが感じられた。時代が変わるときに、それを乗り越えられなかった人達に対する合葬なのだと思った。出演者ではオダギリジョーが良かったなあ。原作は未読なので、読んでみたい。
合葬観てきた~~
瀬戸さんの演技力に
改めて力強さを感じました…(T-T)
合葬、切腹シーンぐろい。
頭使わないと見れないちょっと難しい感じだった
瀬戸くんかっこよかった(∩´﹏`∩)
でも合葬難しくて半分くらい理解してない笑
最初のくさいやつはなに??
『合葬』…柳楽優弥、圧巻。彼は骨太だったけど、他に少し物足りなさが…。時代劇に舞台を借りた青春群像として観れば、ほんとに悪くない。だがタイトルロールの出し方からして往年の東映時代劇を思わせるような演出があったので…良い意味での汚らしさが足りなく、まとまり過ぎた印象が。惜しい。
『合葬』、原作レイピストにおける最低限の礼節として、序盤から「これは原作と違いますよーおれら路線で行きますよー」とアピールしてくれたので、杉浦日向子原理主義者であるミーもある程度までおだやかな気持ちで観られた。
湿度が高い映画である。冒頭の「草履」のくだりについては、ズルいと思いながらもまんまと映画に引き込まれてしまう。
人間が生きるということは、足跡をつけることではなく足の裏に予期せぬイロイロを貼り付けながらいずれはそのイロイロを体内に染み込ませ予期せぬタイミングで終わりを迎えるもの、なのかもしれない。
合葬、若い世代が時代劇を様式美も含めた上で咀嚼してものにした上で自分たちの表現手段にしてたのがこなれてて面白かったし、贔屓の引き倒し感想としては、ジョーの登場場面は絵面が全部ご褒美。
娯楽作品とは違うだろうと予想はしていたが、ほのかなユーモアと怪異ムード、そして何とも言えない厭世感が漂う映画だった。ただ、映像と音響効果が非常に個性的で面白い。
彰義隊を描いた映画「合葬」を観終えた。〈何処を期待して観に行くか〉によって感想は人それぞれ大きく異なる映画だろうなと思った。
合葬の挿入「ボーカル」曲のアーティスト、Curly Giraffe(高桑圭さん)。
素敵でした。私やっぱり劇伴好きなんだなあ。
【合葬】カリスマ極からの素のボケたがり柳楽くんの可愛さと、フワフワ柾之助からの真面目で安定感ある瀬戸さん、というギャップも面白かった。
【合葬】柳楽くんの極はずるい。目力と苦しむ芝居が凄かった…。カリスマでした。どうして女性はああいう男性に惹かれてしまうのでしょう。ずるい。
”合葬”M倉敷。杉浦日向子さんの伝説的コミックを、渡辺あやさんの脚本による、小林達夫監督の新作。
まるで、滅び去った、徳川幕府の亡霊にみいられたように死の淵へと堕ちていく、三人の青年の物語。彼等と、彼等を巡る人間関係を、手加減なく描きだす。
あやさんらしい脚本で、面白い時代劇。
映画『合葬』観てきました。幕末期を舞台にした青春群像劇。坂本龍馬や新選組、薩摩や長州、会津を描いた作品は腐るほどありますが、彰義隊を描いた作品というのは少なく、興味深く拝見させていただきました。
【合葬】柾之助みたいな役あまり見たことなくて新鮮でした。瀬戸さんがインタビューで悩んだり迷ったりふわふわしてるって言ってたのがよく分かった。その様子がいじらしくてかわいい。柾之助かわいい。柾之助かわいい。
『合葬』観てきました。
そもそも『合葬』の意味を履き違えてた、合同葬儀なのかなって思ってたけど違ったみたい。そして時代背景とかよくわかんないし原作もわかんないから映像のテンポもよくわかんなかった。外国には確かに不向きな作品だ、チャンバラがあるわけじゃないし
合葬。普段あんまり時代物見ないけど、じーんと来るところもあってたまにはこういうのもいいなって思った。謎が残った部分が少しあったから原作ちょろっと拝見してみよ!
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秋津極 柳楽優弥
吉森柾之助 瀬戸康史
福原悌二郎 岡山天音
福原砂世 門脇麦
かな 桜井美南
森篤之進 オダギリ ジョー
小市慢太郎
●スタッフ●
監督 小林達夫
脚本 渡辺あや
原作 杉浦日向子
ナレーション カヒミ・カリィ
●その他●
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