ポップバースミックス

ポップカルチャーの交差点、あなたが主役のエンタメ宝庫の旅へ!

舞台・ミュージカル

【レビュー】舞台『メアリ・スチュアート』の感想評判評価

2020年2月3日

「長谷川京子さん演じるメアリが美しすぎて真っ直ぐで強くてカッコよかった!」「凄いセリフ量。よくあんな長いセリフ覚えられるな〜、感激!」「三浦涼介出てきて、天使が現れたかと思った!眼福!」


上映中【2020/01/27(月)~2020/02/16(日)公開】

舞台『メアリ・スチュアート』とは

16世紀末、政変により国を追われ、遠縁(父の従妹)にあたるイングランド女王エリザベスのもとに身を寄せたスコットランド女王メアリだったが、エリザベスはイングランドの正当な 王位継承権を持つ メアリの存在を恐れ、彼女を 19 年の長きにわたり幽閉し続けていた。その間、二人の女王は決して顔を合わせることはなかった。そして時は今、エリザベスの暗殺計画にかかわったのではないかという嫌疑がメアリにかけられ、裁判の結果、彼女には死刑判決が下されたのである。
スコットランド女王メアリと、イングランド女王エリザベス一世の対立を縦軸に、二人の間を奔走する、 メアリに恋心を抱く 青年 モーティマーや 、二人の女王から寵愛を受ける 策略家のレスターをはじめとした数多の男たちの駆け引きを横軸に、 刻一刻と迫る処刑の前で裁判を不当なものとして己の正 当性を訴えるメアリと、 その処刑を決行するか否かと心乱れるエリザベスの苦悩が描かれていく。
その姿を一目見、その声を一度聴けば、誰もが心を許したくなるといわれる女王メアリ。メアリを救いたいと願う男たちは、メアリをエリザベスに一目逢わせれば、エリザベスの頑なな思いも氷解するのではないかとその機会をさぐる。 果たして二人の女王は初めての対面を果たすことができるのだろうか?

 

キャスト
長谷川京子、シルビア・グラブ、三浦涼介、吉田栄作、山本亨、青山達三、青山伊津美、黒田大輔、星智也、池下重大、冨永竜、玲央バルトナー、鈴木崇乃、金松彩夏、鷲尾真知子、山崎一、藤木孝
スタッフ
演出:森新太郎
脚本:フリードリヒ・シラー
入場料・上演時間・その他
 入場料金
2,400円 ~ 8,000円
【発売日】2019/11/23
全席指定
S席(1階席・2階席)  A席(3階席)一般
S席 8,000円/A席 4,800円高校生以下
S席 4,000円/A席 2,400円

U24
S席 4,000円/A席 2,400円

友の会会員割引
S席 7,500円/A席 4,400円

せたがやアーツカード会員割引
S席 7,800円/A席 4,600円
上演時間
約3時間15分(休15分)

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

下記のコメント欄、またはメールフォームまでお送りくださいませ!
お気軽に書き込んでください!!

 

舞台『メアリ・スチュアート』を観た人の感想、評価、口コミ

◉「メアリ・スチュアート」
ビア様のあの説得力と存在感!惚れる!
山崎さんのなんという安心感!惚れる!
そして吉田栄作様の翻訳ものの窮屈さを微塵も感じさせない自由!惚れる!
惚れるポイントが各所に!の素敵な舞台でした。

 

◉メアリ・スチュアートみてきた!
役者同士バッチバチ⚡って感じで、素晴らしかった~(>_<)
すごい気ぃ張って見てたのか終わった瞬間から頭痛が…笑
おかげで帰りの新幹線は死んでた😂
りょんくんもすごかったです…(>_<)♥
記憶が薄れる前にゆっくり振り返りたい…♥

 

◉シラー作・森新太郎演出による「メアリ・スチュアート」を鑑賞
存在感を放つ二人の女王、メアリ(長谷川京子)と
エリザベス(シルビア・グラフ)、二人を取り巻き権力や策略を巡らす者達

コロコロ変わる権力世界の中で、
女王である事の意味や幸せとは何かを考えさせられた

舞台空間もかなり印象的だった
客席に突き出した舞台と花道や舞台両脇の下り階段、
剥き出しの舞台にシャンデリアや椅子等で城の中の広い空間や狩場を表し、
奥行を利用した出演者の絶妙な立ち位置も美しい

 

◉メアリ・スチュアートを鑑賞してきました!
キャストさんたちの迫力が凄い👏🏻セリフの掛け合いも見入ってしまいました!
予習して行けば良かったと少し後悔...(笑)
京子さん演じるメアリが美しすぎて真っ直ぐで強くてカッコよかった✨

 

◉『メアリ・スチュアート』
政治劇であり歴史劇であり、それ自体として好きなジャンルである上に、
極めて整然とした構成の中で、メアリはもちろん、エリザベスの、レスターの、
さらにはモーティマーの物語がそれぞれ成立し、
舞台空間を埋め尽くす言葉の迫力と魅力とともに期待以上の面白さを実感している。

 

◉「メアリ・スチュアート」
シラーの戯曲はかなりメアリーを好意的に創造してあって、ちょっとこそばゆいほど。
エリザベスが署名した後のシーンが冗長に感じた。

丁寧なんだけど説明臭くて。
白黒を基調にしたミニマルな舞台美術は好みだけど、
エリザベスの宮廷は煌びやかにしても面白かったかも。

 

◉『メアリ・スチュアート』を観劇。
初見ゆえ、作品に難解な印象を抱いたまま観劇したけど、
重厚さは損なわずシンプルに世界を構築していただいていたため、
無知ながらにも作品にめり込めた。

 

◉「メアリスチュアート」my初日✨
長ゼリフの応酬が素晴らしかった!!!
りょんさんもあんな長い台詞をあれだけの熱量で、、、😭
いやー凄い!レスター伯とのシーン凄いよかった!
そして改めてすっごい声が素敵だなぁと
なんともドラマチックなお声で
勿論顔とスタイルも💮
ロングコート捌きがとても好き

 

◉メアリ・スチュアート観劇しました♡
物語は少し難しかったけど、京子さんがとにかく美しかった✨
席が素晴らしかった!!!!!
もう一回見たい!!!!!!

 

 

◉シラー作の『メアリ・スチュアート』を観劇。
森新太郎演出時キャスティング、
まぢでいつもナイスキャスト過ぎて降伏のポーズ。
山本亨さん三浦涼介氏目当てに行きましたが、お二人共美味しい役だったなあ。
吉田栄作氏もハマリ役!(賛辞です)すっかり芝居のひとにおなりで…。

しかし、同時期に同題材で上演が被るってゆうのもなかなか…。
去年は映画もやってたし、人気の衰えない題材といえばそうなのかもしれませんが…。
正直なところ、長谷川メアリは美貌や立ち振る舞いはそれらしいけれど
声の演技が全く駄目で、他の皆様がお上手なだけに可哀想になっちゃった…。

シェイクスピアを思わせる様な台詞台詞台詞。吃驚する位少ない舞台装置。
目を凝らさないと表情も判らない程の暗い照明。
表情が読めないのでその登場人物がどちら側の人間なのか
鑑賞者は自然とその言葉に意識を向けざるを得ない。
史劇としても恋愛劇としても愉しめ、期待通りの仕上がりでした◎満足!

 

◉『メアリ・スチュアート』面白かったですよ。
シルビア・グラブさんのエリザベス1世が圧巻でした。
それぞれが膨大なセリフ量をこなしていてBGMもセットも最低限で勝負。
衣装の時代がわざとなんだろうけども時代がバラバラ。それをモノクロで統一。

 

◉メアリ・スチュアート観てきた
久しぶりにストレート観たけど開演5分で帰りたくなった

推しだからってのもあるかもしれないけど
三浦涼介出てきて、天使が現れたかと思った
(見た目の話ではないけど、見た目も天使のようだった)
うるさい演技しないし、ちゃんと成立した演技するから、好き

 

◉『メアリ・スチュアート』初観劇
最前であんなに迫力ある芝居が観れて
ドキドキしてしまった
膨大のセリフを言う前に鼻から目いっぱいスーッ!!て!息を吸い込む音が聴こえた。
やはり、内容は難しかった

 

◉メアリ・スチュアート
素晴らしかった!
静寂の中で繰り広げられる物語
何も下調べしないで観劇しても十分楽しめる!楽しめた!
あと一回しか観れないと思うと残念

ただなぜそこで笑いがおきるの…
その人の心情を思うと…私は笑えない
あの笑いって???

 

◉メアリスチュアート、My初日観劇して来ました。
役者さん達の物凄い迫力と情報量に疲労困憊。
あんな迫真の演技をするのを観るのも初めてだった。
久しぶりにストプレ観たけど、
歌って踊ってお芝居するミュージカルの方が好き(*´˘`*)♡

 

◉「メアリ・スチュアート」を観劇!
ステージが出べそになってて
上手下手出べそ後方と下り階段!
美術も最小限!音楽はほぼ無し!
客席はちょっとした音でも目立つ!
もうこれでもかと役者力を
見せ付けられた舞台!

 

◉メアリ・スチュアート2回目の観劇でした。
今日は2階席で全体が見えて照明の演出などが分かりやすかった。
りょんさんのモーティマー、場面ごとの声の使い分けが本当に見事。
長台詞も感情がびしびし伝わってくる…鳥肌…。

 

◉メアリスチュアート観てきました!
少ないセットで行われるストプレは初見で、ドキドキしながら。
とてもいい席だったので、肉眼での観劇ヾ(*´∀`*)ノ
まず、りょんさん!美しい!!!そして演技素晴らしかったです!!
迫真という言葉が似合うなと。りょんさんの最後のシーンもとても素敵で。

 

◉メアリ・スチュアート観劇終了💕

改めて三浦さんは役に入ると完全にその人物にしか見えない、
憑依型だなあと思ったのと、やっぱり声がいいなあ。
スタイルも素晴らしいし、
欲を言うともう少し近くで表情を観たかったなあ。

次のページへ >

最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

皆さんの観たお気に入りの舞台やミュージカルのレビューを書いて盛り上げましょう♪

-舞台・ミュージカル
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,