「主演の長澤まさみは体当たりの熱演!」「奥平大兼くん。新人とは思えない演技、これからの作品に期待!」「これから見る方は覚悟を持って観てください!」
上映中【2020年7月3日(金)公開】
大森立嗣が、実在の殺人事件に着想を得て作り上げたドラマ。男たちとゆきずりの関係を持ち、その場しのぎの生活を送るシングルマザーの秋子。そんな母の歪んだ愛に、必死に応えようとする息子・周平。やがて身内からも絶縁された母子は、社会から孤立し……。出演は「コンフィデンスマンJP」の長澤まさみ、「彼女がその名を知らない鳥たち」の阿部サダヲ、オーディションで抜擢され、本作が映画初出演となる奥平大兼。「新聞記者」の河村光庸がプロデューサーを務める。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
男たちとゆきずりの関係を持ち、その場しのぎの生き方を続ける秋子(長澤まさみ)。シングルマザーの彼女は、実の息子・周平(奥平大兼)に奇妙な執着を見せ、忠実であることを強いる。そんな母からの歪んだ愛の形しか知らず、翻弄されながらも応えようとする幼い周平。周平にとっても、頼れるものは母親しかいなかった。やがて身内からも絶縁され、次第に社会から孤立していく中で、母と息子の間に生まれる絆。それは、成長した周平をひとつの殺害事件へ向かわせる……。何が少年を追い込んだのか?事件の真相に迫る中で飛び出す周平の告白。彼が罪を犯してまで守りたかったものとは……?
●キャスト●
三隅秋子 | 長澤まさみ |
---|---|
川田遼 | 阿部サダヲ |
周平 幼少期 | 郡司翔 |
周平 少年期 | 奥平大兼 |
高橋亜矢 | 夏帆 |
宇治田守 | 皆川猿時 |
赤川圭一 | 仲野太賀 |
三隅雅子 | 木野花 |
三隅楓 | 土村芳 |
冬華 | 浅田芭路 |
荒巻全紀 | |
大西信満 |
●スタッフ●
監督 | 大森立嗣 |
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脚本 | 大森立嗣 、 港岳彦 |
プロデューサー | 河村光庸 、 佐藤順子 |
EP | 河村光庸 |
音楽 | 岩代太郎 |
映画『MOTHER マザー』を観た人の感想、評価、口コミ
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
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◉映画『MOTHER マザー』
初日に見ました。
この母親は何か精神疾患を
抱えているのかな?
全く理解出来ませんでした。
実際にあった事件をベースに
してるようなので
さっそく、それを読んでみます。
◉『MOTHER マザー』
この映画に救いはない。それも絶望的なくらいに。
しかし、そこには大切な学びがある。
親と子どものつながりと言うのは鉄の鎖のように重たく、
良くも悪くも切り離すことはとても難しい。
大切なのは子どもを1人の独立した人格として対等に付き合うこと。
親として肝に銘じたい。
◉映画『MOTHER マザー』
観てきました❗
実際の事件が題材だとなんとも言えない気持ちになりますね
確かに殺人を犯してしまったのは少年だけどここまで追い詰められてしまった気持ちを考えると…
少しでも違った環境だったらこんな生き方にはならなかったろうなぁ
少しでも彼の様な子供が救われたらと思います
◉「MOTHERマザー」鑑賞
「誰も知らない」のような作品を目指したかったのかもしれないが
性描写といい暴力描写といい目に写るものが全て中途半端…
長澤まさみの毒親も残念ながらハマらず…
そんな中でベストアクトをまた更新した夏帆の演技力には敬意しかねえ…
男の子もよかったしね
◉映画『MOTHER マザー』を観てきた。
陳腐な言い方をすれば人格障害の母親と、
それに振り回され続けても母の言う通りにし、母を慕う息子の話。
自分の子供は自分のもの、どうしようが自由という母。
扇状的ではなく批判的でもなくただ淡々と描かれていく。
長澤まさみの沼のような眼が夢に出てきそう。
凄い女優になったな
◉映画『MOTHER マザー』
序盤の吹き抜けのリビングと終盤の面会室だけでセンス無いのが分かる。
前者は長回しで勿体付けといて肝心の事件はカメラの外で起きる謎。
人が降って来る位して欲しい。
「面会室」って映画映えする空間でも喋ってる人を事務的に交互に映すだけ。
肝心の人が死ぬ所は一切映さないのも嫌.
◉『MOTHER マザー』
封切りで見たくて、朝イチに行ってきました!
今まで見たことの無い演技の長澤まさみさん、凄かったです!
息子役の新人、奥平大兼くん。
新人とは思えない演技でこれからの作品に期待です!
内容は、原案と違う部分が多いかな…