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コロッケがモノマネを封印して映画初主演! 映画『ゆずりは』製作決定!

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多くの読者の涙を誘った、新谷亜貴子氏による小説「ゆずりは」の映画化が決定!!

 


(C)「ゆずりは」製作委員会

 

注目は、芸人コロッケではない俳優・滝川広志と、若手演技派俳優・柾木玲弥

葬儀社・安宅(あたか)のベテラン社員、水島を演じるのは、コロッケこと滝川広志(たきがわ ひろし)。

モノマネ芸人としての顔を封印して演じるにあたり、本名である滝川広志名義での出演を自ら提案。
多くの「死」と向き合ううちに、感情の起伏を失ってしまった男という難しい役どころを、笑い一切なしの演技で挑んだ。

水島の相棒になる新入社員、高梨を演じるのは、若手演技派俳優として注目を集める柾木玲弥(まさき れいや)。

派手な見た目や言葉遣いとは裏腹に、心やさしく涙もろい一面を持つ青年役を好演している。

 

監督


出典:apie.jp

監督は「HERO」など、数多くのTVドラマや映画で演出を手掛けてきた加門幾生(かもんいくお)。
かねてより原作の映像化を熱望していた加門は、原作者の新谷氏との打ち合わせを何度も重ねながら、物語への理解を深め、重厚なテーマに真正面から向き合って描く。

 

STORY

長年、「死」を仕事とすることで、“心が死んでしまった”葬儀社・安宅のベテラン社員、水島正二(滝川広志)は新入社員の高梨歩(柾木玲弥)の教育係を務めることに。

イマドキな外見と酷い言葉遣いの高梨だったが、実は感受性豊かな心優しい青年だった。

時に葬儀社のルールを破ってでも、遺族の思いに寄り添おうと する高梨とともに、亡き人々とその遺族たちとの交流を続けるうち、水島は自分の「死んだ心」に生まれつつある変化に気づき始めていた…。

 

キャストコメント

滝川広志(コロッケ)


(C)「ゆずりは」製作委員会

滝川
「私が演じた水島という男は、自分自身とは真逆のタイプの性格で、非常に苦労しましたが、演技を通して新たな自分を発見できたと思っています。
今回はものまねと違って、まねをするご本人がいるわけではないので、自分自身のイメージや監督との会話から人物像を掘り下げて役作りに生かしました。

ものまね芸人・コロッケとしてではなく、俳優・滝川広志としての新たなスタートを この映画『ゆずりは』で切ることができたと自負しております。
ぜひご期待ください」

 

柾木玲弥 


(C)「ゆずりは」製作委員会

柾木
「映画『ゆずりは』は葬儀社が舞台となり様々な別れが描かれている作品です。
その葬儀社の新入社員の高梨歩役を演じさせて頂きました。

まるで葬儀社には向いていないような高梨ですが、失敗しながらも成長していきます。
感情に素直すぎるくらい素直な高梨はとてもとても難しかったです。

自分が演じてきた役の中でも思い入れの強い役となりました。
一言では言い表せないくらいの色々な物語が詰め込まれています。

是非、たくさんの方々に見て頂きたいです。
映画『ゆずりは』の応援、よろしくお願いします!」

 

映画『ゆずりは』
2018年春全国ロードショー

監督:加門幾夫
出演:滝川広志、柾木玲弥、島かおり、勝部演之 他
製作:アジアピクチャーズエンタテインメント  
Ⓒ「ゆずりは」製作委員会

 

最新みんなのレビュー

『エイリアン:ロムルス』

2024年9月6日

エイリアンシリーズずっと見てるけどシリーズの中でも上位で面白かった。

かなり1作目をオマージュしてるのが随所に感じられて良かった。

星1つマイナスは今作オリジナルのラスボスエイリアンのビジュアルがどこかで似たようなのを見た事あるなと思ったのと苦手な人は苦手かも。

主演のケイリー・スピーニーさんはとても美しかったです。

るゆるゆ

本当にすごい!エイリアン!

2024年9月6日

『エイリアン ロムルス』を鑑賞!

本当にすごい!エイリアンシリーズらしい恐怖感がしっかりあって、しかもきちんとホラー映画として仕上がっているのが嬉しいです。1作目と2作目の間の話ですが、シリーズ全体を包括しているような感じで、鳥肌が立つシーンもいくつかありました。

アンドロイドの存在感がかなり強めなんですが、それもまた良かったです。終盤には、とんでもないエイリアンが登場するんですけど、これが本当に衝撃的!正直、生理的に受け付けない人も多いかもしれませんが、逆にその凄まじさが最大の見どころとも言えるかもしれません。

SF映画としての新しい視覚表現も素晴らしく、シリーズのファンだけでなく、ホラーやSF好きな人にもぜひ観て欲しい作品です。

黒子

夏目アラタの結婚

2024年9月6日

『夏目アラタの結婚』を観ました。堤幸彦監督の最新作、やっぱり面白かったです。児童福祉相談所の職員・夏目アラタが、思いもよらず殺人犯と接触し、なぜか結婚を申し込むというとんでもない展開。この設定自体がめちゃくちゃ衝撃的で、正直どんな話になるのか全然読めなくてハラハラしながら観ました。

柳楽優弥さんが演じるアラタは、突拍子もない行動を取りながらも、どこか人間味があって正義感を持っているキャラクターで、彼にすごくマッチしていて『ガンニバル』を思い出させるような存在感でした。堤監督の手腕が光っていて、物語のテンポもよく、続きが気になる工夫がたくさん詰まっています。

そして何と言っても、黒島結菜さんが圧倒的。彼女の演技が作品全体を支配していて、スクリーンに登場するたびに目を奪われました。元々注目していた女優さんでしたが、この作品でさらに大きな飛躍を感じました。

原作を知らない私は十分楽しめましたが、原作ファンの方には物足りない部分もあるかもしれません。それでも、ミステリーとしても演技としても非常に見応えがあり、ぜひ劇場で体験して欲しい作品です。

艦長

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