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舞台・ミュージカル

【レビュー】劇団四季『恋におちたシェイクスピア』の感想評判評価

2018年6月29日

劇団四季『恋におちたシェイクスピア』口コミ感想ネタバレ 劇団四季『恋におちたシェイクスピア』あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル

「山本紗衣のヴァイオラがエロ可愛くてキュンキュンきます!」「あっという間の3時間!」「軽やかでチャーミングで、でも甘く切ない、素敵な作品ですよ!」


上映中【2018年6月22日(金)~8月26日(日)公開】

劇団四季『恋におちたシェイクスピア』とは

エリザベス朝の時代。
上流階級の貴族たちが演劇を観る芝居文化が花開いていた。

当時ロンドン北部にあった「カーテン座」劇場は、ナンバーワンの人気役者バーベッジが出演し、大盛況。
一方、ヘンズロウがテムズ河対岸に建てた「ローズ座」は、資金難で苦境に立たされていた。

ヘンズロウは、作家ウィル(シェイクスピア)の次の新作を収入のあてにしていた。
しかし、肝心のウィルはスランプの真っ只中で、まだ台本も完成していないのに出演者オーディションが始まってしまう。

そこにトマス・ケントと名乗る青年がやってくる。
実はケントは、資産家レセップス卿の娘、ヴァイオラの男装した姿。女性が舞台に立つことは公序良俗違反にあたるとされていた時代だった。
演劇を心から愛するヴァイオラは、モノローグを完璧に演じて見せ、ウィルはその才能に惚れ込む。
ケントを追ってレセップス卿の館まで来たウィル。ヴァイオラは本来の女性の姿に戻っていた。そうとは知らないウィルは、一目で恋におち、館のバルコニーの下から愛の言葉を投げかける。

ケントがヴァイオラの仮の姿だとは気付かぬまま、ウィルは新作の稽古を開始。
主役ロミオを演じるのは、ケント。ヴァイオラと出会ってから、筆が進み、稽古にも熱が入った。

しかしヴァイオラはまもなく、親が決めた相手であるウェセックス卿と結婚しなくてはならなかった。別れの手紙を受け取ったウィルは、ふとしたきっかけからケントがヴァイオラであることを知る。
燃え上がる二人。その後も人目を忍んで愛を育み、やがて二人の恋のかたちが『ロミオとジュリエット』のストーリーを創り上げていった。

しかし、稽古が終盤シーンまで来たある日、ケントが女性であることが発覚してしまう……。

 

キャスト
劇団四季
スタッフ
演出=青木豪 翻訳=松岡和子 音楽=笠松泰洋 台本=リー・ホール
入場料・上演時間・その他
 入場料金
全指S席9,720円/A席7,560円
上演時間
約3時間(休憩あり)

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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劇団四季『恋におちたシェイクスピア』を観た人の感想、評価、口コミ

◉恋におちたシェイクスピアを見て日曜日から死んでいた私です(死んでない)
レポなんて大層なものは私にはとても書けそうにないですが、とにかくひとこと…
よかった!!!!!!!!!
以上。

 

◉劇団四季の恋におちたシェイクスピアを観劇。
先日の999生放送もそうだけど、生劇だとなんかソワソワする。それにしてもソネット集なんてもう一度読める気がしない。

 

◉劇団四季の12年ぶりの新作ストレートプレイ『恋におちたシェイクスピア』がついに開幕しました。
その開幕レポートをげきぴあにUP。軽やかでチャーミングで、でも甘く切ない、素敵な作品ですよ!

 

◉劇団四季の「恋におちたシェイクスピア」を観てきました。
劇団四季にとって12年ぶりのストレートプレイということで、ミュージカルしか観たことのない自分は緊張と期待を胸に自由劇場に足を運びました。
しかし、開幕直後からグッと胸を鷲掴みされました。笑いもあり、泣きもあり、恋もあり、友情もあり、、、そこには人生がありました。開演前にパンフレットも購入したのですが、観劇後に照らし合わせることによって、まさに劇団四季の「人生は生きるに値する」という理念に則った作品だと感じました。

劇団四季の皆様が、演劇を仕事とされる方々が「恋におちるシェイクスピア」を上演されることに、とても意味があると思いました。

これは蛇足ですが、いつも良い作品を見ると家族や彼女にも見せてしまうのですが、今回は演劇をやっている友人や知人にこそ、この作品を観てほしいと思いました。
ぜひ私ももう一度観に行きたいです。

 

◉劇団四季の「恋におちたシェイクスピア」を観てきました!
わたくしの推しの阿久津陽一郎さんが出演しててかわいらしかったです更に、神永東吾さんがたいへんかっこよく…ニュー推し…

 

◉ストーリーには関係なく、座席(一部演出)に関して…下手側通路横に座ってたら、阿久津さん何度も通って、神永さんも通られて、上川さんも通った!!!回数的にもおそらく下手側の方が多いし、上川さんは下手側のみ。いい席に座れてよかった。

 

◉劇団四季「恋におちたシェイクスピア」を自由劇場で観劇✨
私にとってのウィル(シェイクスピア)は「タイムトラベラー」の萬谷さんですが、上川さんのウィルもカッコ良かったです笑

ウィルの恋にロミオとジュリエットが見えて、劇中劇もあって楽しかった!
ヒロインのヴァイオラにすごく共感!

 

◉自由劇場で劇団四季『恋におちたシェイクスピア』を観劇。
12年ぶりの新作ストレートプレイ!
時にはウィル、時にはヴァイオラの立場になって、シェイクスピアの詩に恋した。
台詞の美しさにウットリした。

 

◉劇団四季『恋におちたシェイクスピア』

めちゃくちゃよかった
衣装も素敵だしセットが個人的に最高
組み方変えていろんな見せ方してくれるしぐるぐる回るし笑
所々笑える所もあるし…
ウィルもヴァイオラも素敵なんだけど周りのキャラクターも個性的で魅力的だった
劇中劇のロミジュリも最高

 

◉恋におちたシェイクスピア初日観劇してきた。
面白かったり美しかったり、凄く良かった。
3時間あっという間。
最初Tシャツとストラップだけって決めてたのに、1幕素晴らしすぎて結局休憩時間にパンフレット買ってしまった。
また観たいって思える舞台でした。

 

◉劇団四季『恋におちたシェイクスピア』GP拝見しました。

青木豪さんの、
立体的、多角的な演出が美しい…!

シンプルかつダイナミックな美術。
音楽も、凄まじい時間の無さ!で録音したのですが、美しくふくよかに鳴っていました。

古楽器が使われたり、
男声4部の歌があったり、

中世の雰囲気を音からも受け取りました。

 

◉恋におちたシェイクスピア。劇団四季観劇。全くのフィクションなのだが、結ばれない恋がテーマか、ロミオとジュリエットの要素を上手く取り入れたシナリオに感心。シェイクスピアに詳しいとより深く楽しめそう。
ストリートプレイなのに、アンサンブルやダンスも多少あって、劇団四季の面目躍如。

 

◉恋におちたシェイクスピア。久しぶりの劇団四季の舞台。舞台で劇中劇をやる作品構造が、映画版より楽しいのでは。衣装はドラマなのか劇中劇なのか区別つかず、シンプルな舞台はグルグル回転しっぱなし。笑。ドタバタ要素がてんこ盛りでラストはスカッと気持ちいい。3時間の見応えのある舞台でした。

 

◉劇団四季の『恋におちたシェイクスピア』へ。すごく面白かった!私この作品好きです!
アンサンブルさん達何役されているんだろう…すごいなぁ。

 

◉『恋におちたシェイクスピア』面白かった~
3時間と長丁場だけど飽きないしストレートとしてはすごく観やすい
(*´ー`*)

 

◉『恋におちたシェイクスピア』(劇団四季)の初日をみた。
とてもこみいった物語をわかりやすく正確に表現していた。エリザベス朝時代の息づかい、雰囲気がよくつたわってきた。

 

◉『恋におちたシェイクスピア』(劇団四季):完成度がたかくみごとなできばえだった。ストレートプレイはごまかしが一切きかない。ただ、初日ということもあってかやや硬かった。日本人の真面目さがやや前面にでていた。理屈っぽく技巧的な感じがしないでもなかった。

 

◉『恋におちたシェイクスピア』(劇団四季):喜劇なのに悲しい、わらってはいけない場面なのにわらってしまう。ただ、ズッコケやボケがもっと大胆に表現されていてもよかった。もっと狂った表現があってもよかったかな。

 

◉劇団四季「恋におちたシェイクスピア」ソワレ
初ストレートプレイ✨歌がなくてもこんなにすごい!前の方だったのでガン見してたんだけど、ヴァイオラの肌がきれいでどこの化粧水使ってるのか教えてほしい。セットもぐるぐる動くし、登るし、降りるし、衣装もすっごく上品で美しい。

 

◉劇団四季の『恋におちたシェイクスピア』初日観劇❤
やー濃かったー!1階後方で心配だったけど、通路席ですごく得した気分(*´ω`*)
あとグッズがとにかく上品で可愛い❤
ただ、シェイクスピア作品をあまり読んだことない人だと、分からない部分があるかも...

 

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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