「昭和天皇は血の通った人間として良心的に描かれる。阿南大臣は人間臭く、鈴木総理大臣は温和で忍耐強く。畑中ら陸軍将校の激しい道化っぷりは、今の時代の議員らにも繋がり苦笑ばかりが溢れる。」
混迷極める太平洋戦争末期の日本において国の行く末を模索する人々の姿を描いた、半藤一利のノンフィクション小説を映画化。陸軍大臣、天皇陛下、総理大臣など閣議に参加した人々の姿と、クーデターを企む青年将校たちの姿が描かれる。監督は『駆込み女と駆出し男』など、人間ドラマに定評のある原田眞人。-movie walker -
日本のいちばん長い日 を観た人の感想、評価、口コミ
原田眞人『日本のいちばん長い日』観た。わざわざツイートするくらい酷い映画だった。
『日本のいちばん長い日』観てきた。本木さんの天皇がとても良かった。
日本のいちばん長い日を観たが、破壊が足りなかった
日本のいちばん長い日を観てきた。 内容が難しかったけど雰囲気は良かった
日本のいちばん長い日: 客層が何かスゴいんですけど…!? ( ̄○ ̄;)。oO( ご高齢の方がめっさ多い! )
日本のいちばん長い日、そういえば視聴年齢層パッと見てかなり高かったし、あとアホアクション洋画ばっかりみてる俺からみると始まる前の予告編のラインナップやや新鮮だった
『日本のいちばん長い日』を観てきた。昭和天皇が仰ったナポレオンの例が印象に残っている。
「日本のいちばん長い日」ある程度史実を知らないとするっと頭に入らない部分もありそうだけど、そこは家庭人としても描かれた鈴木総理、阿南惟幾と奥様(神野三鈴)がつなぎとめる感じ。原作半分くらいでとまってたけど、続きもちゃんと読もう。それからもう一回みてもいいかも。
「日本のいちばん長い日」鈴木総理や迫水書記官長、阿南陸相たち。切迫して荒々しい口論が繰り返されるなかで、昭和天皇(本木雅弘)の、強い意志がありながらも誰に対してもぶれない穏やかな話し方に、あの日に国民を慈しんだ天皇の面影がみえる気がした。
「日本のいちばん長い日」家族に見送られて出勤する阿南(役所広司)をみながら気づいたら泣いていた。切ないとか悲しいとか何か言語化できるほど思考は追いつかずに、ただ涙が流れてきた。
「日本のいちばん長い日」。半沢一利のノンフィクションを原作とした1967年製作の岡本喜八監督作品をリメイクした原田真人監督作品。オリジナルに比べると昭和天皇の描写が増えているのは賛否両論だが、短いカット割りにによるスピーディーさは失なわれてしまっている。
「日本のいちばん長い日」 前作が大のお気に入り(東宝オールスターキャストでもある)の為、厳しく観てしまうが戦後22年と70年、説明しなければ判らない部分や新事実(天皇が短波放送を聞いている部分がちゃんと出てくる)を盛り込むなどでハンデは大きかったのによく出来ていたと思う。
見てきたよ!日本のいちばん長い日。映画も長かった(体感) 重厚だった……。こんな中で重要な役やれる桃李くんすごいなぁ……。
映画「日本のいちばん長い日」を観に行きました。まさに戦いを終わらせるための言葉の闘い。
原田眞人監督の『日本のいちばん長い日』、これは喜八版の補完作みたいだったね。政治判断の機微を丁寧に扱った前半が特に宜しいと思いました。
映画「日本のいちばん長い日」鑑賞。戦争シーンを所々に入れてほしかった。 ★★☆☆☆
もっくんと山崎努の演技は、特にすごかったと思います。>日本のいちばん長い日
「日本のいちばん長い日」を鑑賞。期待以上の作。天皇が実物大の人間として描かれるのはやはり新鮮だし感動した。4月から話が始まる為、やや14日が食い足らず、緊張感は前作(67年)に叶わないか?尤も前作は全員が戦中派、本作は鈴木首相以外皆戦後生れ。流石の原田監督もこの空気感は厳しいか?
日本のいちばん長い日 観たよー 昭和天皇を演じられるのはモックンしかいないと確信した。
本日公開『日本のいちばん長い日』。10代の頃に「映画(特に邦画)を観る」ってことに対して抱いていた感覚を久々に思い出させてくれた。出演者の顔触れが生みだす重厚感とか、題材とか。ただ、大人になったからこそわかることもある。それは未来を考えるってことの大切さ。
『日本のいちばん長い日』の収穫のひとつが、富貴さんによる重厚なスコアでした。音楽のあるシーンは決して多くないのにしっかり鳴っていて悪目立ちも埋没もせず、しっかりとした存在感のある理想の映画音楽。怪獣特撮SF系大作もイケるかも?!
ロシア人が作った映画『太陽』の汚名返上とばかり、映画『日本のいちばん長い日』の昭和天皇は血の通った人間として良心的に描かれる。阿南大臣は人間臭く、鈴木総理大臣は温和で忍耐強く。畑中ら陸軍将校の激しい道化っぷりは、今の時代の議員らにも繋がり苦笑ばかりが溢れる。
『日本のいちばん長い日』観てきました。桃李くん演じる畑中少佐は、予告から期待した以上に美しく、凛々しく、愚かしいほどに哀しかった。電源を落とされた暗い部屋でマイクに向かう姿と声。その言葉も気持ちも誰の耳にも心にも届かない、『今』という未来のどこにも伝わらない孤独感が堪らなかった。
「日本のいちばん長い日」見終わった。 鈴木首相の邸宅が舞鶴の旧東郷邸だ一瞬で見抜いた眼力は流石だと思いました、まる
「日本のいちばん長い日」の内容がこの前NHKでやっていた特番と似ていて展開の先が読めちゃうのが残念だった。
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いちばんまともな原田作品『日本のいちばん長い日』。喜八版は(思ったより退屈)と感じた中学生だった。原田版は昭和天皇(モックン好演)に重きをおいていてなかなかいい!!群像劇ではないので注意。なに、この美人…と思ったら戸田恵梨香(笑)。
日本のいちばん長い日は、ああ、こういうことがあったのね。という映画だよね。(ただし、鵜呑みにしちゃダメよ)いいとか面白いとか、そういう映画じゃないから。
日本のいちばん長い日について、是非2度3度できれば4回ぐらいは観て欲しい作品でした。難しい言葉や人物も多く一度目は全体の流れを理解。パンフレット買って人物把握してからの2回目で内容が深く入ってきます。 3回目は細かな部分や見落とした部分を見直して4回目で監督の丁寧な作品作りの理解
日本のいちばん長い日見終わりました 三船版へのリスペクトがあった素晴らしい映画でした ポツダム宣言が送られてくる前からをじっくりとやっておりました 阿南の人間性を描写することに力を注いでいた印象です ただ、佐々木大尉(松山ケンイチ)がチョイ役のお笑い担当になっていたのが残念です
映画『日本のいちばん長い日』初日舞台挨拶終了。桃李くん、目の前だ!監督がお隣にいたので「今が一番緊張している」と。舞台挨拶には戦争を終わらせた総理・鈴木貫太郎のお孫さんも登壇されて、総理からの「永久の平和」の祈りのメッセージを伝えてくれた。
日本のいちばん長い日、映画としては淡々とした感じでイマイチ盛り上がりに欠けますが、終戦時こんなことがあったんだと認識することは大事なことかなと思いました。
本日公開の映画「日本のいちばん長い日」を鑑賞しました。 どうしても観たい映画で、 どうしても観なければならない映画でした。 鑑賞されてる方の大半は私以外はご年配の方々でした。戦争の傷痕を見てきた世代で、また旧作を観た方々で、若い世代よりも関心が高いのかもしれません。
日本のいちばん長い日って戦闘シーンとかないし戦争映画というよりはマネジメントとリーダーシップのドラマにみえるんだよな…切腹はあるけどね~でもそれも当時の責任の取り方なのかほぉ…と。
日本のいちばん長い日、全体的にすごく良かったんだけど途中の首相官邸に火を付けようとするシーンはギャグシーンだったのかな
【日本のいちばん長い日】真面目な話ばかりでもなく。監督『本日はこの映画の開戦日。敵はミッション~、ジュラシック~。勝ちます!』とお茶目なお話もw 『我々はあと1回舞台挨拶をやったら打ち上げです!』 だそうw美味しいお酒が飲めますように。キャスト、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
「日本のいちばん長い日」、中弛みもなく、2時間半という時間を感じなかった。 昭和天皇は、国を、国民を慈しまれたのですね。 それぞれの立場、国を思うそれぞれの真摯な思い… 今の日本はこれからどこに行くのだろう
日本のいちばん長い日。 みんな軍服なので区別がつかない。 _| ̄|○。 か。桂さんは、植本さんはっ、どこーっ。 と、焦りまくっていたが、 存外わかりやすいお役でご活躍。 おおおお。
【日本のいちばん長い日】日本の終戦を描いた映画なのに、メインテーマの曲の三拍子が心に残る。監督からは、阿南さんの時に軍歌が止まる等の音楽のこだわりについてもお話が。
うちは昔の方の日本のいちばん長い日を知らんから比較できんが、松坂桃李がキチガイじみてたのはよかった
日本のいちばん長い日観てきた、旧作の方が好きだけどとにかく終戦に至るまで何があったか流れが解りやすい作り、これはこれでありかな?
日本のいちばん長い日の舞台挨拶終わり〜。マスコミも入ってたのでかな〜ら長めだった。意味の分かりにくい言葉があったな〜。 やはり終戦の映画だからか、割と年齢層は上だった。
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