映画『コーヒーが冷めないうちに』口コミ感想ネタバレ 映画『コーヒーが冷めないうちに』あらすじ 公開上映中おすすめ映画
「松重豊と薬師丸ひろ子がやはり圧倒的に泣かせてくる…素晴らしかった!」「なんと言っても有村架純が可愛い!」「何回も泣きます!目が腫れます!」
上映中【2018年9月21日(金)公開】
本屋大賞の候補になるなどベストセラーとなった川口俊和の同名小説と、その続編を基にしたファンタジーテイストの人間ドラマ。店内のとある席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという喫茶店を訪れる客たちと、謎多き店員たちが繰り広げる物語がつづられる。有村架純が従兄の店主と店を切り盛りするヒロインを演じる。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
時田数(有村架純)が働く喫茶店・フニクリフニクラには奇妙な都市伝説があった。それは、店内のある席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるというものだが、それにはとても面倒くさいルールがった。それは、過去に戻ってどんなことをしても現実は変わらない、過去に戻れる席には先客がいて、その先客が席を立ったときだけその席に座れる、過去に戻れるのはコーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが覚めてしまう間だけで、コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない、過去に戻っても喫茶店を出ることはできない、過去に戻ってもこの喫茶店を訪れたことのない人には会うことはできない、というもの。すべてのルールを守ったとき、優しい奇跡が起こる。不思議な噂を聞いた客や常連客が、連日喫茶店を訪れる。噂を怪しみながらもやってきた三十路前のキャリアウーマン・清川二美子(波瑠)、なにか訳ありそうな常連客の高竹佳代(薬師丸ひろ子)と房木康徳(松重豊)、なぜか妹の久美(松本若菜)から逃げ回る平井八絵子(吉田羊)、過去に戻れる席にいつも座っている先客の謎の女(石田ゆり子)。そして、数に想いを寄せ始める新谷亮介(健太郎)。過去に戻れるコーヒーを唯一淹れることができる数も亮介に導かれ、心に秘めた過去に向かい合う。
●キャスト●
有村架純 | |
健太郎 | |
波瑠 | |
林遣都 | |
深水元基 | |
松本若菜 | |
薬師丸ひろ子 | |
吉田羊 | |
松重豊 | |
石田ゆり子 |
●スタッフ●
監督 | 塚原あゆ子 |
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原作 | 川口俊和 |
脚本 | 奥寺佐渡子 |