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【レビュー】映画『コーヒーが冷めないうちに』

2018年9月23日

映画『コーヒーが冷めないうちに』口コミ感想ネタバレ 映画『コーヒーが冷めないうちに』あらすじ 公開上映中おすすめ映画

「松重豊と薬師丸ひろ子がやはり圧倒的に泣かせてくる…素晴らしかった!」「なんと言っても有村架純が可愛い!」「何回も泣きます!目が腫れます!」


上映中【2018年9月21日(金)公開】

 

本屋大賞の候補になるなどベストセラーとなった川口俊和の同名小説と、その続編を基にしたファンタジーテイストの人間ドラマ。店内のとある席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという喫茶店を訪れる客たちと、謎多き店員たちが繰り広げる物語がつづられる。有村架純が従兄の店主と店を切り盛りするヒロインを演じる。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

時田数(有村架純)が働く喫茶店・フニクリフニクラには奇妙な都市伝説があった。それは、店内のある席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるというものだが、それにはとても面倒くさいルールがった。それは、過去に戻ってどんなことをしても現実は変わらない、過去に戻れる席には先客がいて、その先客が席を立ったときだけその席に座れる、過去に戻れるのはコーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが覚めてしまう間だけで、コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない、過去に戻っても喫茶店を出ることはできない、過去に戻ってもこの喫茶店を訪れたことのない人には会うことはできない、というもの。すべてのルールを守ったとき、優しい奇跡が起こる。不思議な噂を聞いた客や常連客が、連日喫茶店を訪れる。噂を怪しみながらもやってきた三十路前のキャリアウーマン・清川二美子(波瑠)、なにか訳ありそうな常連客の高竹佳代(薬師丸ひろ子)と房木康徳(松重豊)、なぜか妹の久美(松本若菜)から逃げ回る平井八絵子(吉田羊)、過去に戻れる席にいつも座っている先客の謎の女(石田ゆり子)。そして、数に想いを寄せ始める新谷亮介(健太郎)。過去に戻れるコーヒーを唯一淹れることができる数も亮介に導かれ、心に秘めた過去に向かい合う。

●キャスト●

有村架純
健太郎
波瑠
林遣都
深水元基
松本若菜
薬師丸ひろ子
吉田羊
松重豊
石田ゆり子

●スタッフ●

監督塚原あゆ子
原作川口俊和
脚本奥寺佐渡子

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最新みんなのレビュー

ピュアラブ

2025年12月2日

13回見ました

中毒性があります。

何回見てもまた見に行きたくなる。

言いたいのに言えないもどかしさ、2人の表情、

綺麗なBL

最高でした。

ぴー

いろいろ考察が捗ります!見た人と語りたくなる

2025年11月30日

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鑑賞しました

いろんなことを考えさせられる作品で

1回目に見たとき

2回目に見たとき

それぞれに発見があって

一緒に観た友達と語りたくなる考察が捗る

味わい深い映画でした

#ナイトフラワー

Dahlia

俳優陣の演技の凄み

2025年11月29日

まず、主演の北川景子さんを始め子役の2人が本当の親子のように自然な演技でスッと感情移入できました。渋谷さんもリアルに怖かったです。あと何と言っても森田望智さんがすごかった!佐久間さん演じる海との関係性が初なくも美しくもっと掘り下げて観たかったほどです。

りんりん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。