「不謹慎な程の笑いと絶望のコントラストが凄い!」「笑いあり、恋愛あり、地獄ありの素晴らしい映画!」「心に染みる最高の“愛”の形に涙こぼれ落ちる…!」
上映中【2020年1月17日(金)公開】
『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督がメガホンをとり、第44回トロント国際映画祭にて最高賞である観客賞を受賞した人間ドラマ。第二次世界大戦中のドイツを舞台に、戦時下に生きる人々の姿をユーモアたっぷりに描く。主人公の少年ジョジョを、今作が初主演となるローマン・グリフィン・デイビスが務め、ジョジョの空想上の友達であるアドルフ・ヒトラー役をワイティティ監督自らが演じる。-Movie Walker-
あらすじ<STORY>
第二次世界大戦下のドイツに暮らす10歳のジョジョは、立派な兵士になるため、空想上の友達であるアドルフの助けを借りながら、青少年集団ヒトラーユーゲントで奮闘する日々を送っていた。しかし、訓練中にウサギを殺すことができず、教官から“ジョジョ・ラビット”というあだ名をつけられ馬鹿にされてしまう。そんなある時、自宅の壁裏で母親が匿っていたユダヤ人の少女エルサと出会う。
●キャスト●
ローマン・グリフィン・デイビス | |
タイカ・ワイティティ | |
スカーレット・ヨハンソン | |
トーマサイン・マッケンジー | |
サム・ロックウェル | |
レベル・ウィルソン |
●スタッフ●
監督 | タイカ・ワイティティ |
---|---|
脚本 | タイカ・ワイティティ |
映画『ジョジョ・ラビット』を観た人の感想、評価、口コミ
※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
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◉『ジョジョ・ラビット』
初日初回。嗚咽のように号泣。
「大人の女って何?」
「嬉しいときも悲しいときもシャンパンを飲むこと。恐れずに人を信じること。」
素晴らしいスカーレット・ヨハンソンの名台詞に更に泣く。
もうホントみんなに絶対見てほしいと思える作品!!!猛プッシュ。
◉『ジョジョ・ラビット』
あまりに良すぎた…。尖ったギャグのオンパレードでありながら、
人類の暗部に向き合って立ち向かっていく、
新しい世代の『ライフ・イズ・ビューティフル』みたいに
語り継がれていくであろう正真正銘の傑作だと思います。
◉『ジョジョラビット』
紛れもない愛の傑作であり、同時にすごく勇敢な映画です。
敢えて不謹慎な題材を描き、戦争をゼロから「考え直す」反戦のラブストーリー。
たまらなく泣きました。
多くの方に届きますように。
◉ジョジョ・ラビット
秀作。ナチスの蛮行を描く際、事実そのままのリアリズムでは
とてもそのグロテスクさを表現できないという批判的意見がある。
そのため、『ブリキの太鼓』等ではファンタジー形式を取っているが、
これも手法は似ている。特に前半が素晴らしく、
編集の軽快なリズムが自然に笑いを誘う
◉『ジョジョ・ラビット』
素晴らしいね!純真につけ込むナチズム信奉への洗脳。
空想友達アドルフに鼓舞され盲信ジョジョ少年が
臆病と闘いながらも何かがおかしい世界を見つめる。
惨さを濁りない子供ら視点で捉え歴史の愚を物凄い純度で伝える。
無邪気な笑いを守る為にどう過ちを正すかを軽妙に問う快作
◉『ジョジョ・ラビット』
第二次世界大戦末期のドイツ🇩🇪
不謹慎な程の笑いと絶望のコントラストが凄い。
戦争映画は山ほどあれど、また名作が生まれてしまった。
戦争は人類史上最悪な出来事。
にも関わらず感動や教訓をこんなにも産み出す元となるのもまた事実。
改めて複雑な気持ちがした
◉映画『ジョジョ・ラビット』みてた。☆。
コメディ調ではじめてきっちりと落とす。
主人公の少年の成長譚、戦争映画、ラブロマンスの
いろんな要素を詰め込んでいる割にはスッキリしていた。
◉『ジョジョ・ラビット』観てきました。
戦争映画の評価は難しいし、
描き方のタッチも賛否両論ありそうだけど、良作だと思う。
ポスターを真面目に観てなかったので、
アルフィー・アレンが出てるのに気づいて、おおっとなりました。
◉映画『ジョジョ・ラビット』観た。
敗戦濃厚なドイツを生きる子どもを描いた、全方位に皮肉を放つ物語。
少年を元気づけたのも少年が乗り越えたものもナチスというのがまた良い。
戦争を美化した映画も、無辜の民の悲劇を使った
説教臭い映画も、もういらない。すごく面白かった。
◉映画「ジョジョ・ラビット」★★★
多分今年のマイベストになると思う。
退屈しないがゆったりと進む前半から怒涛の終盤まで、いろいろなテンポが楽しめるよ。
脚本も編集もいいから映画としての出来はすこぶる良いけど、
それよりも感情的に大好きなのよ、この映画。理由は観れば分かる
◉「ジョジョ・ラビット」
ヒトラーを空想の友人に見立てナチスを盲信する少年ジョジョが
屋根裏の秘密を知り…暖色に彩られた淡い幸福も戦争による喪失感も
すべてを優しく抱擁し究極にハートフルな希望の物語に帰結させる、
天才ワイティティ恐るべし。
◉「ジョジョ・ラビット」
繊細ないい映画だった。
コメディ的な手法でしんどい現実を描くバランス感覚、本当に凄いです。
それにしてもスカーレット・ヨハンソンとサム・ロックウェルが良すぎた。戦争イクナイ。
◉「ジョジョ・ラビット」みた。
3分で恋に落ち次の5分で本作の思想に
くすくす笑いながら共感し2人と一緒に冒険に繰り出す。
ある瞬間から嗚咽の音漏れ堪え続ける数十分の後、
映画にしかあぁ映画にしか表現できない希望に包まれエンドロール。
あーだめだ溢れる。今日はもう映画みない。5段階評価で5000兆!
◉映画『ジョジョ・ラビット』。
小気味のいいコメディ要素はあるけど、
ナチス時代のドイツ国内の恐ろしい所が垣間見える瞬間にゾッとする効果が増す。
ある少女との交流とイマジナリーフレンドのヒトラーのやり取りの差と変化も面白い。
脇を固めるスカヨハ母さんとサム・ロックウェルは素晴らしい!
◉「ジョジョ・ラビット」
戦争で揺れる、ナチスに憧れる少年の気持ちに、
想像上の友達「ヒトラー」がツッコミを入れて笑いに変えていく。
おかげで戦争の生臭さが笑いに転じていくので、
後半まで、見ていて辛くならない。
「ヒトラー」を演じる監督のうさん臭さもいいが、
母親を演じるスカ女がカッコいい。
◉『ジョジョ・ラビット』
とにかく最高なのは、ダンスすることが
自由の象徴として描かれているとこなんだよな。
ニーチェもこんな言葉を残してる。
踊ること自体には意味などなく、
その踊っている瞬間瞬間がどこまでも美しく、
その瞬間に没入すること自体が生きる上でもっとも重要なことである。
◉『ジョジョ・ラビット』
とても心に残る映画でした…
ナチの主人公は物語が進むにつれ戦争の酷さや
ナチの残酷さを知ってゆき成長していく所がグッときました!
戦況の悪化が進むにつれ分かっていったり、
小道具などが丁寧に作られているのも良かったです!
あとユダヤ人少女の衣装がとても素敵でした!
◉「ジョジョ・ラビット」
自分の子どもに戦争を教える時に観せたい。
しっかり辛いしハラハラするし切ないけど、
ウェス・アンダーソンの映画のようなかわいさとおかしみを備えてる。
それと色彩の感覚が抜群!!
戦争テーマの映画ですきになったの初めてです。
年明けから良作多すぎて最高です
◉「ジョジョ・ラビット」超よかった。傑作。泣いた。
観る前はイマジナリーヒトラーとドッタンバッタン大騒ぎする話かと思ってたけど、
笑わせてくれつつしっかり戦争の映画で胸を打つぜ。
◉『ジョジョ・ラビット』。
10歳のドイツ人少年から見た戦争が素直な形で描かれている。
ナチスに心酔し、友達は空想上のヒトラーと大胆な設定。
そんな彼の倫理観が揺らぎ始める様を、悲哀とユーモアたっぷりに描く。
戦争と人の関係をシニカルに見つめている。ヴィンテージ感ある色のセンスが◎。
◉「ジョジョ・ラビット」観た。
笑いあり、恋愛あり、地獄ありの素晴らしい映画だった。
妄想や偏見を乗り越えた先に素晴らしい世界が待っているのだと思った。
◉「ジョジョ・ラビット」を観てきた
サムロックウェルとアルフィーアレンの間に流れてる
あの空気が最上級の幸福だった....
ありがとうワイティティ....今夜は良質な睡眠がとれそうです
◉ジョジョ・ラビット
なんてこった!まだ一月だというのに年間ベスト級をひいてしまった!
少年の目を通して描かれるコミカルな戦時下ドイツ。
最高にチャーミングな箱庭的世界を一気におぞましくするあるシーンにも驚愕。
美も恐怖も経験して大人になる。ホントにその通りだ。
とても勇気の出る映画
◉『ジョジョ・ラビット』
そして子役の魅力、その破壊力も凄い。
ジョジョとその友達が泣いたり笑ったり悩んだり、砲弾から逃げ回ったり…😭
全員ギュッと抱き締めてあげたくなる。
◉『ジョジョ・ラビット』
映画の素晴らしさに言葉が追いつかない。
ナチ志望の靴紐も結べない少年が誰かの靴紐を結んであげるまでの物語。
戦争の、決別の、人生の過酷と悲痛を、フレッシュでブラックで
軽やかな笑いの中に描ききった奇跡。
「"それでも"人生は素晴らしい」と100年ぶりに私に思わせた映画。
◉ジョジョ・ラビット鑑賞
とりあえずめっちゃ良かった
この作品いい意味で裏切られぱなしの作品でした。
去年が豊作過ぎて正直今年の映画の勢いが
心配だったけどまったくその必要はなかった笑
内容、メッセージ性ともに文句なし
是非観てください!
◉「ジョジョ・ラビット」
妄想での親友は“ヒトラー”
ナチスに傾倒する幼きジョジョの見る世界
ロマンティックなコメディと突きつけられる厳しい現実が絶妙に混ざ合わさる
どんなに悲惨な状況でも愛が勝つことを思い出させ生き抜く勇気を与えてくれる
心に染みる最高の“愛”の形に涙こぼれ落ちる...
◉映画『ジョジョ・ラビット』見た、笑った泣いた!
第二次大戦下ドイツ人少年は親衛隊に憧れ
脳内友達ヒトラーと日々を夢想し過ごす。
時々混ざる陰惨な戦争風景の中
母との穏やかな暮らしはある時を境に一変する
タイカ・ワイティティ監督らしい笑いと尖った描写、
この世で何より強いものとは。絶対見てくれ!
◉ジョジョ・ラビット、最高オブ最高だった😭😭
美少年と天使と女神とイケメン大尉の映画だった。
◉『ジョジョ・ラビット』観賞
注.ウサギが死にます。
第二次大戦終盤のドイツを舞台に、幼い主人公の見る理想の世界、
それを次々に壊していく現実、それを乗り越え成長していく主人公の姿に心打たれる良作。
サム・ロックウェル演じるクレンツェンドルフ大尉がいいキャラしててよかった。
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