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【レビュー】映画『センセイ君主』

2018年8月1日

映画『センセイ君主』口コミ感想ネタバレ 映画『センセイ君主』あらすじ 公開上映中おすすめ映画

「竹内涼真の演技がすごくハマり役!」「浜辺美波もやっぱり可愛かった。。。透明感!!!」「笑いもありまた、観に行きたい作品!」


上映中【2018年8月1日(水)公開】

 

別冊マーガレットに連載された幸田もも子の人気コミックを、竹内涼真&浜辺美波主演で映画化したラブ・コメディ。恋に恋するパワフルな女子高生あゆはと、冷徹でヒネクレ者の数学教師・弘光との禁断の恋の行方が、ハイテンションかつコミカルなムードで描かれる。『君の膵臓をたべたい』をヒットさせた月川翔が監督を務める。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

恋に恋する16歳の女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)は、告白7連敗中。「彼氏が欲しい」しか頭にないあゆはは、新任の超横暴で冷徹なヒネクレ者の数学教師・弘光由貴(竹内涼真)に“イチャイチャしてくれる人募集”の張り紙でも背中に貼ればと冷たくバカにされる。あゆはは、絶対に彼氏を作って先生をぎゃふんと言わせると張り切るが、またもや失恋。挙句、弘光に再び嫌味を言われてしまうのだった。そんなある日、弘光が悪気なくアドバイスをしてくれているのだと気付いたあゆはは、その途端に弘光のことが気になり始める。あゆはは必死に自分の恋心を抑えようとするが、雨の中、車で家まで送ってくれたり、個別で勉強を教えてくれたりする弘光に陥落。だがそんなあゆはの恋は前途多難であった。感情がすべて顔に出てしまうあゆはは、告白する前に弘光から「高校生相手に恋愛なんてありえない」と速攻でフラれてしまう。一方、どんなに冷たくされようともくじけないあゆはは「先生をおとしてみせます」と大胆宣言。弘光も、そこまで言うならおとしてみなよと挑発する。あゆはの猛アタックと、弘光の冷たい防御。そんな二人の恋愛バトルに、あゆはに想いを寄せるあゆはの幼馴染で同級生の澤田虎竹(佐藤大樹)、そして弘光に思いを寄せる弘光の幼馴染の音楽教師・柴門秋香(新川優愛)も参戦し……。

●キャスト●

弘光由貴竹内涼真
佐丸あゆは浜辺美波
澤田虎竹佐藤大樹
中村葵川栄李奈
柴門秋香新川優愛
夏穂福本莉子

●スタッフ●

監督月川翔
原作幸田もも子
脚本吉田恵里香

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最新みんなのレビュー

懐かしい愉しさも!

2025年12月23日

意外と世代を越えた笑いに対応。イケメンだけじゃなく幼い頃抱いた好きなものへの純粋さにもキュン♡27日から日本語字幕版が一部あり親子連れなどもより楽しめそう!

ねこ

美しく優しいヒューマン恋愛映画

2025年12月20日

優しさとあたたかさと愛の深さの余韻が残る作品です。全てが繋がった時に、『さよなら…』の楓の歌詞の意味が分かりました。無駄な場面はひとつもなく、全てが繋がっている美しいストーリーでした。

たえ

時間とお金の無駄づかい

2025年12月20日

キャスト、経費は掛かってるけど、これはヒドイ。笑わせたいのか、ドラマを見せたいのか、理解できない。佐藤二郎が爆弾で好演したあとだけに、落差が激しい。

高級食材を使って作った食事がコレ、という衝撃。期待が大きかっただけに、残念。

しん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。