映画 韓国映画

映画『パラサイト 半地下の家族』

2020年1月10日

◉『パラサイト 半地下の家族 』
演出も構図も雨量も、その他諸々も凄まじくて、後半ずっと舌を巻いてた。

潜入劇でも脱出劇でもあるし、緊張が続くと思えば笑いもあるし、
一筋縄ではいかない。重いテーマではあるけど、終始飽きるポイントはなかったかも。

 

◉【パラサイト 半地下の家族】
韓国にも広がる格差社会の現実を巧みに料理し見せるエンタメ作。
しかも実に痛いところ…急所を突いてくる。

前半、小ネタの数々に笑わされながら到る高みから、
一気に嗾ける後半は、意表を突き見事な展開。
緻密に組み上げられた映像的な演出もまた素晴らしい。

 

◉『パラサイト 半地下の家族』
★★★★★
ブラックエンタメ◎,ストーリー◎

今までピンとこなくて観なかったけど普通に面白かった!
ラストちょいホラーで惹き込まれた🙄

 

◉『パラサイト 半地下の家族』を鑑賞。
今年の映画納め。半地下で暮らすキム一家が、
超裕福なパク家に嘘をつき雇われる。

彼らの計画はトントン拍子で進むはずだったが。
この後の思いがけない展開にドッキリしつつ、格差社会の現実が押し寄せる。
「金は心のしわを伸ばすアイロン」というセリフが印象的。

 

◉『パラサイト 半地下の家族』
えーー…あり得ないでしょう?…の先にある物語が凄い。
韓国版万引き家族である半地下家族。

カンヌの審査員は恐らくあっちの家の人たちのはずなのに、
この家族の気持ちは理解できるの?
格差の壁を見つめる者の気持ちがジワジワ伝わる。恐い。

 

◉『パラサイト 半地下の家族』。
カンヌでパルムドールを受賞したポン・ジュノ監督作。
前半は繰り返し手法を用いた寓話的な展開。

ブラックな笑いと絶妙な緊張感が見事なバランスで、
終盤の惨劇まで一気に突き進む。
格差がもたらす埋めようのない溝が悲しい。『アス』とも共通点多い?

 

◉『パラサイト 半地下の家族』
単なる貧困層と富裕層の対比ではなく、
半地下によって南北分断やIMF通貨危機の歴史背景が透けて見える。
人間味があり過ぎて嫌悪感。

ギウの表情の機微が切ない。
生まれたくて貧困家庭に生まれたわけでも、
なりたくて貧困になったわけでもないよな。92点。

 

◉『パラサイト 半地下の家族』
『👏👏👏』
何もいうことない。

というくらい出来上がった作品だと感じた。
アカデミー賞獲るのも納得できる。

でもね、個人的な思いとしては付け入る隙がなさすぎてどこか高貴な感じがしてしまう。
何回か見れば友達みたいに仲良くなれるかな?

 

◉『パラサイト 半地下の家族』
貧乏臭いという日本語がある。
古い切り干し大根のような臭いなのだろうか。

地下・半地下に暮らす低所得者達に漂う匂いを、
不快だと嗅ぐ成功者達に不意にわく殺意。
その"嗅ぐ"が映画中に敷き詰められている。

 

◉パラサイト 半地下の家族 観てきた🎬

いろんな感情が渦巻いたけど、
やっぱり格差社会、家族ってものをひしひしと感じたなぁ。

あの高台の豪邸の光と闇が最高✨

 

◉『パラサイト 半地下の家族』。
この前ソウルで泊まったホテルが地下部屋でもちろん窓など
無く当然電気を消せば真っ暗な監獄並みの宿だった。
上を見て暮らす生活、鬱々とした気持ちが少しは共感できた気がする。
貧困や格差を描いた映画は観るたび胸が痛む。

 

◉『パラサイト 半地下の家族』鑑賞。

序盤半地下の家族が高台の家族を侵食していく様がとにかく面白い。
しかし中盤以降には様々な感情を観客に与え未だにその余韻が抜けない。

貧富の差を建物の高低差や匂いで表現した演出が素晴らしかった…。

 

◉『パラサイト 半地下の家族』

貧困層の家族が富裕層の家に寄生していく様は滑稽でもあり、
愉しくもあるのだが、ポン・ジュノは、
そんな寄生家族の物語をタダでは終わらせたりしない。たまらんわ。

 

◉ポン・ジュノ監督の新作「パラサイト 半地下の家族」
当たり作品で良好なスタートを切れました。

 

◉『パラサイト 半地下の家族』
一筋縄でいかない映画という感じ。
脚本もよく練られていて、コメディ、ミステリー、サスペンス、
あらゆる映画の面白さが一つになったような作品。役者もいい。

 

◉パラサイト 半地下の家族 鑑賞

なんだこの映画は。。。

呟きたいけど呟けない。
少しのネタバレも避けた方がいいな🤔

半地下という韓国社会が抱える貧富の差による
深刻な問題を強烈なブラックジョークで描く。

韓国映画の人間描写は邦画にも洋画にもない独特の生々しさがある。😟

 

◉パラサイト半地下の家族観た。

文字通り「半地下」に暮らす一家が金持ち一家に寄生していくストーリー。
いつバレるのかハラハラしながら前半は見ていたが、
物語は中盤から予想しない展開を見せる。

前半コメディ中盤からスリラーというかホラー。
笑いと恐怖は紙一重というけどそれをまさに体現した映画

 

◉『パラサイト 半地下の家族』
面白かった!予想つかない展開に集中しててあっと言う間に終わった。
コメディ、ミステリー、社会派とジャンルをまたぐ人間ドラマ。
しかしみんな演技上手い!奥様役のチョ・ヨジョン最高♡
あと引きずる余韻あるいい映画でした💯
次の韓国旅行の際、視点が変わる一本。

 

◉2020年映画館はじめは『パラサイト 半地下の家族』。
1本目からとんでもないものを喰らってしまった…。
何度も出てくる階段のシーン、窓越しのショット、大雨、そして、「パラサイト」…etc…etc
全てが一つに折り重なる衝撃の展開、さらに加速する物語。
映画の力を全身に浴びた!素晴らしい凄まじい!

 

◉『パラサイト 半地下の家族』

貧乏一家が口八丁手八丁で金持ちに取り入って
ちゃっかり職を得る(ちゃんと働く)。

コメディぽさもあり終盤までは難しい事を考えず観られて、
とにかく全編通してお見事と言う他ない。
烏丸少将の「姿は隠しても獣は臭いでわかりまするぞ」的なシーンがあるので必見です。

 

◉【パラサイト 半地下の家族】
第72回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した、ポン・ジュノ☓ソン・ガンホの話題作。
貧しい一家がお金持ちの家族に“パラサイト”するお話。

やはりポン・ジュノ監督、一筋縄ではいかない、
コメディというオブラートに包まれた皮肉たっぷりの問題作。

 

◉「パラサイト 半地下の家族」
タイトルが怖いと思ってた。
半地下ということで「クリーピー 偽りの隣人」みたいな感じだったらどうしようと。
みてるうちに、なんだ、楽しいやつだと安心してたら
一家全員が豪邸と関わることになってからがハラハラだった。

 

◉『パラサイト 半地下の家族』

格差社会をユーモアたっぷりのサスペンスとして
徹底的にエンターテイメントに仕立てあげ、人間性を抉り出す。
そして、それ故にその狭間に垣間見える人生と家族の真実が胸に迫る構成が見事。

 

◉『パラサイト 半地下の家族』を観てきた

笑えるところもたくさんあるんだけど、格差社会への風刺が効いててゾワっとくるシーンも
さすがカンヌでパルムドール取っただけのことはある

ポン・ジュノ監督は『ほえる犬は噛まない』の頃から観てるけど、
こういう作品作るのとても上手いね

 

◉韓国映画『パラサイト/半地下の家族』を観てきた。
韓国の覆しようのない格差社会の現状を
エンターテインメント作品として描く力量に圧倒された。

 

◉『パラサイト 半地下の家族』

良い意味で予想を裏切られ、油断してたら凄まじい展開が待っていた!
階級間格差と断絶を表すかのような゙匂い"。
作品的には昨年の『Us』に通じる部分もある

 

◉『パラサイト 半地下の家族』
観終わってから改めてポスターをじっくり観ると、
「ひっ……!」って声出てしまった。

みんなで答え合わせしたい

 

◉映画「パラサイト 半地下の家族」めちゃくちゃ面白かった!!

 

◉パラサイト 半地下の家族
今年最初の映画がいきなりの大傑作!
期待値遥かに超えてた!ほんとこれだけはみんな観て欲しい!

 

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。

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