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【レビュー】映画『パラレルワールド・ラブストーリー』

2019年5月30日

「玉森裕太の感情を出し過ぎない演技も良い!」「予想だにしない結末でした!」「いや、凄かった。驚愕の108分!」


上映中【2019年5月31日(金)公開】

 

映像化不可能と言われた東野圭吾のベストセラーをKis-My-Ft2の玉森裕太主演で映画化したミステリー。恋人と幸せな日々を過ごす世界と、親友が恋人とつきあう別の世界という2つの世界を行き来する男が辿る運命を描く。主人公のミステリアスな恋人を吉岡里帆、中学時代からの親友を染谷将太が演じる。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

研究者の崇史(玉森裕太)は、親友・智彦(染谷将太)から恋人の麻由子(吉岡里帆)を紹介される。彼女は崇史が以前、密かに想いを寄せていた女性だった。崇史は嫉妬に苦しむ。ところがある朝、崇史が目覚めると、麻由子は自分の恋人になっていて、智彦は消えていた。2つの世界に迷い込んだ崇史は、隠された真実にたどりつく……。

●キャスト●

敦賀崇史玉森裕太
津野麻由子吉岡里帆
三輪智彦染谷将太
小山内護筒井道隆
桐山景子美村里江
篠崎伍郎清水尋也
柳瀬礼央水間ロン
岡田夏江石田ニコル
須藤隆明田口トモロヲ

●スタッフ●

監督森義隆
製作代表大角正 、 今村司
プロデューサー石田聡子 、 飯沼伸之 、 橋口一成 、 浅岡直人
原作東野圭吾
脚本一雫ライオン
撮影灰原隆裕
視覚効果松本肇
音楽安川午朗
音楽プロデューサー高石真美
主題歌宇多田ヒカル

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』を観た人の感想、評価、口コミ

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
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◉パラレルワールド・ラブストーリーた😍
映画は私にとって見るのが苦しい…気軽に見られるものではなかった💦
けどたまちゃんが魂を込めて演じたので二度三度見て答え合わせをしてって言うからまた見に行く🎵

 

◉【パラレルワールド・ラブストーリー】
玉森裕太を映画俳優としてみせることができればこの映画は大成功
と仰っていたけど、普段の玉森さんなんてどこにもいない
完全に、映画俳優・玉森裕太
目つきも表情も怖いくらい
108分一瞬たりとも目が離せません

 

 

◉『パラレルワールド・ラブストーリー』原作未読。
2つのストーリーが入り乱れる混沌の恋愛ミステリー。
対照的な崇史と智彦に歪む感情の齟齬が静かながら残酷に働く。
〝記憶〟の蓄積が人間なら人為的、
偶発的に関わらず誰もが平行世界を生きてるかも。

 

◉「パラレルワールド・ラブストーリー」
ミステリーとしてもラブストーリーとしても緩すぎる展開はもはや
東野圭吾原作映画の定番かもしれないけど、
序盤から物語の鍵をわかりやすく提示するのは流石にやめて欲しい。

もっと情念の物語に見えないといけないし、
この物語構造で退屈なのはちょっとキツイ。

 

◉『パラレルワールド・ラブストーリー』
現実か非現実か記憶に関する映画……
映画を観た自分も所々記憶が抜け落ちている…
たいした感想を書けなかったのは……
はい、そういう事と理解して下さい…😪💤

 

◉パラレルワールド・ラブストーリー観た人はぜひsecret siteを見てほしい!!!
そもそもの仕掛けが面白いしその後も面白い…
映画観てからがめちゃくちゃ面白いな

 

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最新みんなのレビュー

ピュアラブ

2025年12月2日

13回見ました

中毒性があります。

何回見てもまた見に行きたくなる。

言いたいのに言えないもどかしさ、2人の表情、

綺麗なBL

最高でした。

ぴー

いろいろ考察が捗ります!見た人と語りたくなる

2025年11月30日

映画「ナイトフラワー」公開初日に

鑑賞しました

いろんなことを考えさせられる作品で

1回目に見たとき

2回目に見たとき

それぞれに発見があって

一緒に観た友達と語りたくなる考察が捗る

味わい深い映画でした

#ナイトフラワー

Dahlia

俳優陣の演技の凄み

2025年11月29日

まず、主演の北川景子さんを始め子役の2人が本当の親子のように自然な演技でスッと感情移入できました。渋谷さんもリアルに怖かったです。あと何と言っても森田望智さんがすごかった!佐久間さん演じる海との関係性が初なくも美しくもっと掘り下げて観たかったほどです。

りんりん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。