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【レビュー】映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』

2019年6月28日

「堀未央奈の声っていいですよね!」「カット数の多い落ち着かない映像がヒロインの揺れ動く気持ちや不安を象徴!」「何故か終始イライラ(笑)」


上映中【2019年6月28日(金)公開】

 

相原実貴の人気コミックを乃木坂46の堀未央奈主演で映画化した青春ラブストーリー。3人の男性の間で揺れる女子高生の初恋を、『溺れるナイフ』の山戸結希監督が、みずみずしい映像で描く。ヒロインの弱みを握る同級生を清水尋也、幼なじみのイケメンを板垣瑞生、優しい兄を間宮祥太朗という若手演技派3人が演じる。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

女子高生の成田初(堀未央奈)は両親や優しい兄・凌(間宮祥太朗)、元気な妹・茜(桜田ひより)とごく普通に暮らしていたが、ある日、同じマンションに住む橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られ、彼の無茶な命令に振り回されてしまう。そんな中、数年前に突如引っ越していった幼馴染の小田切梓(板垣瑞生)が帰ってくる。今では人気モデルとなり遠い存在のように思っていた梓が以前と変わらず自分を守ってくれ、自ずと惹かれていく初。亮輝に邪魔されながらも梓と付き合うことになり幸福感に包まれるが、梓にはある目的があった。さらに兄・凌の秘密を知り、これまで通りにはいられず、初は戸惑ってしまう。昔から憧れていた梓、口は悪くても励ましてくれる亮輝、いつも守ってくれる凌。そんな3人の間で初は揺れ動く……。

●キャスト●

成田初堀未央奈
橘亮輝清水尋也
小田切梓板垣瑞生
成田凌間宮祥太朗
桜田ひより
上村海成
吉川愛
志磨遼平
黒沢あすか
高橋和也
反町隆史
吉岡里帆

●スタッフ●

監督山戸結希
製作多田憲之 、 瀬井哲也 、 潮田一 、 水野道訓 、 久保雅一 、 針谷建二郎 、 秋元伸介 、 安部順一
プロデューサー高橋直也 、 山尾海彦 、 川田亮 、 長井龍 、 平林勉
原作相原実貴
脚本山戸結希
企画須藤泰司
主題歌花譜

映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』を観た人の感想、評価、口コミ

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄にお気軽に書き込んでください!!

◉映画「ホットギミック ガールミーツボーイ」
圧倒的な映像美と、
繊細な女の子の変化を捉えた作品。
観た人と感想 話したいなー。
MVみたいな映画だったよ。

 

◉映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』を観てきました。

堀未央奈さんの映画初出演・初主演を務めた作品。
出演者の皆さん、スタッフの皆さんが一丸となって生まれた作品。
本当に素晴らしい作品です。

ぜひ、劇場で観ていただきたいです。

 

 

◉映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』鑑賞。
周りに翻弄されながらも、恋とはなにか、自分とはなにか、
自分の手で掴みとっていく少女。

ストーリーテリングと自己探求の境界線すれすれの展開で主人公たちを描くことに徹した印象。
恋愛映画っぽい設定なのに恋愛すら主眼ではないとは……。

 

◉『ホットギミック ガールミーツボーイ』。
同名コミックを実写映画化した青春ドラマ。
カット数の多い落ち着かない映像がヒロインの揺れ動く気持ちや不安を象徴。

街の喧騒や建築、清水尋也が口にする台詞まで、
包み込む世界観が独特で詩的な印象。
キュン度は高め、でもイライラ度も高い(笑)。

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最新みんなのレビュー

ピュアラブ

2025年12月2日

13回見ました

中毒性があります。

何回見てもまた見に行きたくなる。

言いたいのに言えないもどかしさ、2人の表情、

綺麗なBL

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ぴー

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2025年11月30日

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いろんなことを考えさせられる作品で

1回目に見たとき

2回目に見たとき

それぞれに発見があって

一緒に観た友達と語りたくなる考察が捗る

味わい深い映画でした

#ナイトフラワー

Dahlia

俳優陣の演技の凄み

2025年11月29日

まず、主演の北川景子さんを始め子役の2人が本当の親子のように自然な演技でスッと感情移入できました。渋谷さんもリアルに怖かったです。あと何と言っても森田望智さんがすごかった!佐久間さん演じる海との関係性が初なくも美しくもっと掘り下げて観たかったほどです。

りんりん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。