「正に名作と呼ぶのに相応しい作品！」「ラストに登場する仮面には激しく心揺さぶられる！」「たまらない余韻を残す作品！」
上映中【2019年3月1日(金)公開】
ミステリー作家、ピエール・ルメートルによる異色作で、フランス最高峰の文学賞、ゴンクール賞に輝いた同名小説を映画化した人間ドラマ。第一次世界大戦ですべてを失った2人の男が、国を相手に一儲けを企てようとするさまが描かれる。主人公の1人を演じるアルベール・デュポンテルが監督を務め、独特の映像美で魅せる。-Movie Walker-
あらすじ＜STORY＞
1918年第一次世界大戦中の西部戦線。休戦目前にも関わらず、上官であるブラデル中尉から不条理な攻撃命令が下り、アルベールは生き埋めに。そんな彼を御曹司のエドゥアールが救うが、その際に顔に重傷を負ってしまい、ショックを受ける。二人がパリに戻ったところ、世間は戦没者を称える一方で帰還兵には冷たかった。アルベールは仕事も恋人も失い、エドゥアールは生還したことを家族にひた隠しに。そこに声を失ったエドゥアールの思いを通訳する少女を加え、彼らは人生を巻き返すため、国を相手に大胆な詐欺計画を立てる。
●キャスト●
| Edouard Péricourt | ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート |
|---|---|
| Albert Maillard | アルベール・デュポンテル |
| Henri d'Aulnay-Pradelle | ロラン・ラフィット |
| Marcel Péricourt | ニエル・アレストリュブ |
| Madeleine Péricourt | エミリー・ドゥケンヌ |
| Pauline | メラニー・ティエリー |
| Louise | エロイーズ・バルステール |
| Labourdin | フィリップ・ウシャン |
| Officier gendarme | アンドレ・マルコン |
| Joseph Merlin | ミシェル・ヴュイエルモーズ |
| Dupré | キヤン・コジャンディ |
| Monsieur le maire | ジル・ガストン＝ドレフュス |
●スタッフ●
| 監督 | アルベール・デュポンテル |
|---|---|
| 製作 | カトリーヌ・ボゾルガン |
| 原作 | ピエール・ルメートル |
| 脚本 | アルベール・デュポンテル 、 ピエール・ルメートル |
映画『天国でまた会おう』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉フランス映画
「 天国でまた会おう 」
映画の感想は
不思議とか謎に包まれてるのかなって思いながら見てました。
始まりの感じはいろんな人の悲しみや憎しみに包まれてるのかなって思ったらそうじゃなくて
その中にも愛とか嬉しかったり楽しい感情がちゃんとあるんだなって思いました。
すごく面白かったです。
映画『天国でまた会おう』を観た人の感想、評価、口コミ
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ルメートル原作のフランス映画「天国でまた会おう」。オススメです。コメント寄せてます。お話とは関係ないですが、かなりの方が”仮面萌え“すると思います。3月1日、日本公開。ルメートルの続編「炎の色」も早川から刊行中。 pic.twitter.com/Sg4PEFIJ09
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2019年2月24日
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映画『天国でまた会おう』を試写会にて観てきました。戦地から生還した2人の男が、戦争を美化しようとする輩を相手取り、大胆な犯罪を企てる物語。悲愴も無情も描いているのに奇妙な美しさに満ちた、なんとも贅沢な一本でした。あと仮面！ エドゥアール君の仮面だけでも一見の価値あり。
— 青崎有吾 (@AosakiYugo) 2019年2月7日
◉
顎が吹っ飛んだエドゥアールと生き埋めになりかけたアルベール、2人のトラウマは対になっていて、エドゥアールは犯罪によって心の穴（＝欠損部）を埋めようとするけれど、アルベールは埋まるのを怖がる。その綱引きから目が離せなくなる。カメラワークも「穴」を強調するような独特の動きでお見事。
— 青崎有吾 (@AosakiYugo) 2019年2月7日
ピエール・ルメートルの原作は実は未読で、何がなんだかわからぬまま見に行ったんですが、ゼロからでもどっぷり世界に浸れました。公開は3月1日からとのことです。
— 青崎有吾 (@AosakiYugo) 2019年2月7日
◉「天国でまた会おう」。
感じたことをどう伝えればいいのかずっと考えていた。戦争を始める者、指揮を執るものはけして死なない。
戦争の残酷さ。美しい仮面と人生のおかしみといびつな愛と涙。子は親の愛を求める。
たとえいくつになっても。終盤は目頭が熱くなった。ぜひ観て下さい。
◉『天国でまた会おう』。
第一次世界大戦後のフランスを舞台にした、男達の奇妙な友情、
そして...先が読めないだけにネタばれ厳禁だ。
戦争への怒りと哀しみを抱きつつ芸術の持つ力を、時にファンタジックに、
軽快なリズムと圧倒的なカメラワークで魅せる！面白かった。
◉『天国でまた会おう』
魔法にかけられたような117分でした。
顔と言葉を失った青い目のエドゥアール、彼と心通わせ通訳する少女、
彼女になって２人のお手伝いをしたり、仮面パーティに参加したり、蒼い鳥が飛び立つのも見守って、
遠い国にも行ったりetc.たくさんの冒険をしたくなりました☺
◉『天国でまた会おう』
戦争はどうにもこうにも狂気でしかないけれど、重いテーマを洗練されたペーソス溢れるトーンで描き、
エドゥアールの付ける数々の仮面の表情が何とも言えず繊細で味わい深く、独特の世界観を醸し出します☆
昨夜から何度も、いい映画を観たという満ち足りた気分です☺
◉『天国でまた会おう』。
無理してでも行ってよかった。衝撃的な傑作。
ショッキングな前半の戦争シーンにも説得力があり、映像も超俯瞰からディテールまで美意識が貫かれている。
役者も名人揃い…邦題にも座布団三枚!
◉『天国でまた会おう』。
軽快な演出の中にずっしり重いテーマが込められたドラマ。
権力批判、親子の愛憎、男の友情など沢山のエピソードが詰まっている。
様々なデザインのマスクをはじめ美術が美しく、フランスらしいセンスを堪能。
あーっ…と言う間の衝撃ラスト、その美しさと哀しさといったら！
◉「天国でまた会おう」。
第一大戦から1920年代にかけてのコスチュームも見もの。
仮面の数々もすばらしい。ストーリーには泣けました。
◉『天国でまた会おう』鑑賞。
仮面の造形ビジュアルに、凝ったカメラワークによる華やかな映像。
それと対になるような戦時中の激しいシーン。二人の兵士の過去と未来が皮肉にも交錯していく。
仮面の中の青い瞳が言葉を介さず語っていく。幾重にも重なる数奇な運命にただただア然としてしまう。
◉『天国でまた会おう』
たまらない余韻を残す作品でした。
圧倒的な美術力、監督でもあるアルベールが回想する方式で展開するストーリーに惹きこまれ、
衝撃の数々に飲み込まれ☆このおじさんがこんなにも異次元の魅惑的作品を創っちゃう事にもう惚れ惚れ
◉「天国でまた会おう」
1918年フランス。青年エドゥアールは戦争で顔の半分を失ってしまう。
戦地で知り合ったマイヤールと、新聞配達の少女と支え合いながら悲しみを乗り越え、やがて3人は大きな詐欺を企てる…。
物語はもちろん、美術の完成度の高さに圧倒される作品です。エドゥアールがつくるマスクはどれも芸術的。
ヴェネチアの祭典を彷彿とさせる物や、口の形を変えられる道化のような物など。喜怒哀楽をユニークに表現する仕掛けになっています。
マスクから覗く瞳で物語る、ナウエル・ペレーズ・ビスカヤートの演技にも注目です。
◉天国でまた会おう
瞳に気付いてくれた✨心から愛してくれていた✨
執拗な狡猾さに、怯えて、何か反応がおかしいと思いつつ迎えた展開でした。
心は、とっくに決めていたと、わかります。エドウァールたち演者や監督の他の作品が、気になります🌠
曰比谷シャンテシネマらしい、品のある素晴らしい映画だと思います🎦
◉『天国でまた会おう』
悲しい話だけど、笑える所もあるし、オシャレだし✨
…と思ってたら、ラスト近くの衝撃に涙腺崩壊😭
◉『天国でまた会おう』というフランス映画を観ました。
それに基づき作った作品です。
映画に沢山の仮面がでてきます。その中で、一番好きだった仮面(口が笑ったり、への字になったりする)を作り、
その裏側に映画のラストシーンを表しています。
そのラストシーンや映画の内容が気になる方は、是非観に行って下さい(*´∀`*)
すごくすごく可愛くて、少しほろ苦いお話でした。
めちゃめちゃ好きな作品になりました。(≧∇≦)
また絶対に観に行く！
◉映画「天国でまた会おう」
美しくてレトロな映像と演出がたまらなく好みでした。音楽も素敵。昔のフランス映画みたいだよ。
繊細で美しい造形の仮面と、その奥の美しい青い瞳。永遠に見ていられる…。
◉映画『天国でまた会おう』
フランス映画らしい間の長い感じもなく、2時間あっという間
ミステリー感もそれほど無いですが、原作者ピエールルメートルらしさは残っていて想像よりのめり込んで鑑賞してしまった
特にラストは好き嫌い別れそう
私は好き！
◉天国でまた会おう観た。
初体験な不思議な面白さがなんとも観て良かった！
迫力あるプロローグから2人の主人公の切なくもあり新しい門出でもあるエピローグが始終心を奪って釘づけにさせた。
「完璧な映画が良い！」というワケではないが、全てに於いて隙間がなく結末が待ち遠しいくらい一生懸命に観た。
久しぶりにコレ、絶対オススメ！
「復讐と和解」なんて書いたらなんとなくネタバレになってしまうから今から観る予定の人には申しワケない。
第1次大戦末期から終戦後が舞台。
戦争が人生を狂わせご破算にしたから奪い返そう！
人生狂ったなら狂ったなりの表現方法はあるからメッセージを送ろう！
誰にも帰りたくない家はない。
認めてほしい人に認められないほど人は燃えるモノだ。
いつしか人は擦れ違い、いつの日かまた人は出会う。
自分の浅はかさに気づいた時の潔さがこの作品のメタファーになっているのかな？
◉初めてのフランス映画でしたが、
それぞれの人物の思いやアルベールとエドゥアールのやりとりにすごく引き込まれてしまいました。
すごく考えさせられるとてもステキな映画でした。また美術や世界観がとても綺麗なので
みんなにぜひ見てもらいたいです。
◉『天国でまた会おう』
“戦争が個人に残した傷跡”という、
見方によっては平凡すぎる素材を、独自の文法で説いていくストーリーの魔力に吸い込まれる。
この映画ならではの素晴らしい「体験」をくれる2時間に学びの素晴らしさをも感じられた作品でした。
◉フランス映画『天国でまた会おう』
観ながら寝ちゃったらどうしよう・・・と心配していたのですが、
2時間ストーリーと映像の美しさに引き込まれてあっという間でした。
◉『天国でまた会おう』
この作品には様々な仮面が登場する。それらは被っているエドゥアールの気持ちを雄弁に語っていて、
特にラストに登場する仮面には激しく心揺さぶられる。
仮面の裏側にあるもの、それは親子の情愛であったり、友情であったりする。
◉フランス映画、「天国でまた会おう」。
第一大戦から1920年代にかけてのコスチュームも見もの。
仮面の数々もすばらしい。ストーリーには泣けました。
◉天国でまた会おう😊
ピエールルメートルの同名小説を映画化した本作🎞✨
でも原作者 自らが脚本に参加しセザール賞13部門ノミネート5部門受賞しているだけあって、
単に実写版と呼ぶのは憚られるほどの出来映えで、撮り方から美術に至るまで正に名作と呼ぶのに相応しい作品です🎥💗
特に、主人公の1人であるエドゥアールの心情を見事に表現した仮面はどれも素晴らしく、
アートの可能性をも示唆しているかのよう🎨
伝えられないからこそ表現したくなり、
会えないけれど認めてほしいと願う…人は、全てを失ったように思えてもまだ、様々な欲を捨てきれず、
もがき、何かしら育むことをやめられず、だからこそ愛おしい存在なのだと、そんなことを考えさせられました😌
◉天国でまた会おう
フランスならではの
ビビッとな色使い
よく細工の施された
飛び出す絵本のような仕掛け
芸術の街らしいアートな世界感
過酷な人生をケ・セラ・セラで
魅せてくれる満足度の高い
友情物語でありましたわ。
◉『天国でまた会おう』🎬
プロのスタイリストみたいな方々が多かったです💁🏻♀️
シナリオに音楽に衣装や仮面などなど、すべからく素敵な作品でした🕵🏻♀️😊
個人的には『マーメイドホテル』や『七つの会議』や『メリーポピンズ』より、素敵に感じました👨🏻🚒
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』と『フォルトゥナの瞳』に続いておススメいたします🙋🏻♀️
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