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【レビュー】映画『散り椿』

2018年9月29日

映画『散り椿』口コミ感想ネタバレ 映画『散り椿』あらすじ 公開上映中おすすめ映画

「岡田准一の殺陣、お見事でした!」「西島秀俊の苦渋に充ちた演技も素晴らしい!」「一番最後まで見てください!エンドロール始まったからって帰ったらダメですよ!」


上映中【2018年9月28日(金)公開】

 

直木賞作家・葉室麟の時代小説を岡田准一主演で映画化した人間ドラマ。妻の願いを叶えるために故郷へ戻った男が、不正をただすための戦いに挑む姿が描かれる。カメラマンとして数々の名作を手がけてきた名匠・木村大作が3度目の監督業に挑戦。『蜩ノ記』などでメガホンを握った小泉堯史が脚本を務める。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

享保15年。藩の不正を訴え出たために、時の権力に負け藩を追われた瓜生新兵衛(岡田准一)。追放後も連れ添い続けた妻・篠(麻生久美子)が病に倒れ、死を迎えようとするなか、最期の願いを新兵衛に託す。それは、藩に戻って榊原采女(西島秀俊)を助けてほしいというものだった。新兵衛にとって采女は、かつては良き友であり良きライバル、篠を巡る恋敵であった。そして新兵衛の藩追放に関しても、大きな因縁を持つ男……。妻の最期の願いを叶えるため、新兵衛は藩の過去の不正事件の真相と、その裏に隠された篠の本当の思いを突き止めようと決意。篠の妹・坂下里美(黒木華)とその弟・藤吾(池松壮亮)は、故郷へ戻った新兵衛に戸惑いをみせるが、亡くなった篠を一筋に想う姿や、不正を正そうとする凛とした生き方にいつしか惹かれていく。そんななか、ある確証を得た新兵衛は、采女と対峙する。そこで過去の事件の真相や、妻が遺した願いの苦しく切なくも愛に溢れた真実を知る新兵衛。だが、その裏で大きな力が新兵衛に襲いかかろうとしていた……。

●キャスト●

瓜生新兵衛岡田准一
榊原采女西島秀俊
黒木華
池松壮亮
緒形直人
新井浩文
柳楽優弥
芳根京子
駿河太郎
渡辺大
麻生久美子
石橋蓮司
富司純子
奥田瑛二

●スタッフ●

監督木村大作
原作葉室麟
脚本小泉堯史
撮影木村大作

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最新みんなのレビュー

ピュアラブ

2025年12月2日

13回見ました

中毒性があります。

何回見てもまた見に行きたくなる。

言いたいのに言えないもどかしさ、2人の表情、

綺麗なBL

最高でした。

ぴー

いろいろ考察が捗ります!見た人と語りたくなる

2025年11月30日

映画「ナイトフラワー」公開初日に

鑑賞しました

いろんなことを考えさせられる作品で

1回目に見たとき

2回目に見たとき

それぞれに発見があって

一緒に観た友達と語りたくなる考察が捗る

味わい深い映画でした

#ナイトフラワー

Dahlia

俳優陣の演技の凄み

2025年11月29日

まず、主演の北川景子さんを始め子役の2人が本当の親子のように自然な演技でスッと感情移入できました。渋谷さんもリアルに怖かったです。あと何と言っても森田望智さんがすごかった!佐久間さん演じる海との関係性が初なくも美しくもっと掘り下げて観たかったほどです。

りんりん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。