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【レビュー】映画『未来のミライ』

2018年7月22日

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映画『未来のミライ』を観た人の感想、評価、口コミ

◉未来のミライ 鑑賞 とうとう細田守にも狂気が宿ってしまった。
5歳児の一人称という構造をもってすれば、虚と実がシームレスに入り乱れ、現実感覚が歪み出すある意味で真の映画的体験を引き起こす。
台詞回しの凡庸さや、98分にしたってかったるい話運びは目に付くが、酩酊体験としては極上だった。

 

◉『未来のミライ』鑑賞。
甘えん坊の男の子と未来からやってきた妹を描いた細田守監督作品。
「くんちゃん、この映画好きくない」と口を尖らせる観客が続出するのではと不安になる一本。
「ポスト宮崎駿」と言われようが決して守りに入ることなく、自らの作家性を暴走させる監督の男気に痺れた。

 

◉細田守監督『未来のミライ』を鑑賞。
起承しかないファンタジー子育てエッセイみたいな映画。
庶民的でもない幸せ家族のホームビデオを見せられた感じ。
ご自身の脚本はやめて良い原作に出会い、才能豊な演出力を発揮して欲しいです。
興行がそこそこ成立すれば良いと考える周りも悪いな。止めなきゃダメ。

 

◉『未来のミライ』初回の鑑賞時に突発的なシンエヴァの特報で気が動転して、音声おろか画面情報が脳で認識できず、やむ終えず退館したので、2回目(実質初回)観てきた。率直、前衛映画みたいになってて頭を抱えてしまった。ミライちゃんとは一体なんだったのか。

 

◉先ほど映画鑑賞から帰りましたよぉー!
今は未来のミライを鑑賞した後なのか物凄くもう1回鑑賞したい衝動に襲われていますー!(σ´Д`)σ
また来週にでも友達を誘って見に行きたいと思いますよぉ~🎵

 

◉アニメ映画「未来のミライ」鑑賞。
甘えん坊の4歳男児くんちゃんと、未来からやってきた成長した妹ミライの2人が繰り広げる不思議な冒険を通して、さまざまな家族の愛のかたちを描く。
くんちゃんの容姿は可愛いのだが、声が合わない!あの声の4歳男児は違和感ありでしたが、話は良かったです。

 

◉『未来のミライ』鑑賞。
好きな設定だし映像やディテールに惹かれるところもあるが、脚本がグダグダぶつ切りで映画にうねりが起こらない。
主人公の声は「認識」が自然な子供が良かったのでは。
福山雅治パートや東京駅のシーンは印象的。アニメだからこそか、作家性とエンタメ性の両立って難しい。

 

◉『未来のミライ』鑑賞。
正直退屈だった。未来から来た妹との活劇や冒険を期待してたら、その要素はほぼなく、家族あるあるネタを詰め込んだ家族ムービーをちょっと不思議なオムニバス形式にした感じ。なのでカタルシスが全く感じられなくて、全然ワクワクしなかった。わざわざ映画にする必要ある?

 

◉映画『未来のミライ』鑑賞。壮大な、ファミリーヒストリー。事件といってもあまりにも幼児目線のものばかりなので家の中から出ていかず、時計を見た回数多し。細田監督のテーマとしてここまでミニマムにしたか、とよくできていてはいたが、別に好きな作品ではなかった。教科書を読まされた感触。

 

◉映画『未来のミライ』鑑賞。
近年の細田守監督作品の「子育て+ファンタジー」路線を踏襲。
作中に登場する独創的な家に喩えると、外観=雰囲気だったり、
個々の部屋=場面は良かったと思うけども、家としての設計=シナリオがノレなかったな。
やはり、細田監督の近作で抱く印象と被るな。

 

◉「未来のミライ」鑑賞。細田守監督の伝えたい事は理解できましたが、伝え方が下手です。
ちゃんとした脚本家をつけた方が良かったと思います。
ただ細田守監督程の監督でもこういう作品を作ってしまうところが映画の面白いところでもあります。「ペンギン・ハイウェイ」の予告の方が面白かった。

 

◉未来のミライ、鑑賞中はくんちゃんのかわいさにメロメロでした。1日経過しても彼の泣き顔や駄々をこねる姿が頭から離れません。自分自身や兄弟姉妹、我が子、孫……人によって違うだろうけど何かをくんちゃんに重ねて胸がぎゅっとなる。観賞直後よりも色々思い返した今の方がこの映画のよさがわかる。

 

◉映画『未来のミライ』鑑賞は、イマイチの出来で残念でしたが、
大画面で『シン・ヱヴァンゲリオン』特報が観られたのは大収穫でした。

 

◉未来のミライ見終わりました。
独身者はこの映画を見ても何一つ得るものは無いと思うので全く見なくていいです

 

◉妹のこと考えてたら
俺もこんなワガママな子供だったなって思い出しましたし、楽しめました
(細田作で上位だとは言わない.ほかにすきなのありますし笑)
あったかい気持ちにはなりました

 

◉長女・長男
子育て者が共感できると思います

 

◉細田守監督作品『未来のミライ』感想。
映画自体は「幼児的なエゴから人間を成長させる他者や世界との出会い」「個人史の中に地層のように堆積する社会史」という大切なテーマを含む良作。問題なのは細田監督自身が重要なテーマを15分くらいに圧縮して残りの85分を我が子の溺愛ビデオにしていることです

 

◉未来のミライに地雷の予感しかしない人は正当に文句を言うため見に行ったほうがいいと思います。
あの映画全体が悪い訳じゃなくて、物語としての盛り上がりが無、シーンごとの脈絡が無、イケメンと美少年が良くて、家族観に嫌悪感嫌悪感嫌悪感です。長男長女は必見です。見て苦しめ。

 

◉細田監督の『未来のミライ』観た。
予告でくんちゃんがケモノになるの色々言われてたけど、インタビューで監督ケモナー否定してたし、
今回の変身も意味あるんだろなぁって思ってたら本当になんの脈絡もなくケモノになったのが、どんなホラー映画より怖くて震えてしまった。
暑い夏に見るのがオススメ

 

◉『未来のミライ』良い映画でした。
・親が「そこそこの育児で大丈夫」と自己肯定しても子供は絶望的に傷つく
・子供が愛されないのを受け入れる理由が「先祖がいなけりゃ生まれられないんだから」しかない
・愛されない救いは幻覚と妄想にしかない
ずーんとして帰宅。親子愛の鬱作品として観れば傑作。

 

◉『未来のミライ』はさ、キャスト一覧も見ずに見たんですけどやっぱり福山雅治の声がすんげえ良いのね。映画見ながら「この声、この芝居してる声優かっこいいなあ、誰だ?」と思って最後にエンドロールで福山雅治って流れてきた時の僕の敗北感ね。声だけでもこんなにかっこいいのかよっていうさ。

 

◉未来のミライ
大傑作であり、凡作⁉︎
細田守の演出力とスタッフの作画力は今年のアニメ映画でもトップクラス! 嫉妬するほど素晴らしい!
ただ物語は世界のアニメーションと比べると完全に逆行している面もあり評価は辛口に…
あの作画を劇場で見て欲しいなぁ

 

◉未来のミライ、くんちゃんていう5歳児くらいのクソガキに関するオムニバスアニメなんだけど、まあ見事にどのエピソードもクソガキでよぉ…映画終わる10分前くらいまでクソガキ死ねやしか感想がねぇんだよこの映画…

 

◉おかしいな……俺、家族向けのタイプの大作アニメ映画を観たはずなんだけど、
実際は『パプリカ』とか『スローターハウス5』とか『インランド・エンパイア』あたりのわけわからん系アート映画だったぜ…今年最大の衝撃かもしれん。

え?なんの映画だって?『未来のミライ』っていうんですけど。

 

◉未来のミライ、評判が両極端なんだけどもしかしてこれ、
独身の人と結婚して家族持ちの人では印象がまるで違う映画なのでは…🤔

 

◉「未来のミライ」予告から想像していたのとはちょっと違う映画だった。
前半こそ「あれ?これはどこに行くのだろう?」だったのだけど、中盤からは何を語るのかがハッキリと理解できて、そこから物凄く面白くなった。
ちょっと不思議な作りなので万人受けはしないかもだけど、個人的にとても面白かった

 

◉未来のミライ 鑑賞 とうとう細田守にも狂気が宿ってしまった。
5歳児の一人称という構造をもってすれば、虚と実がシームレスに入り乱れ、現実感覚が歪み出すある意味で真の映画的体験を引き起こす。
台詞回しの凡庸さや、98分にしたってかったるい話運びは目に付くが、酩酊体験としては極上だった。

 

◉夕方の未来のミライ観てきた
時かけで細田監督を知り、僕らのウォーゲームをデジモン世代として映画館で見た、自分のHNを登場人物から引用するぐらいやけど、
駄作だと思いました....(個人の感想です)

 

◉未来のミライ観てきた。もう一度観たい。
ゆっくりと。麻生さんが演じたお母さんの気持ちと同じだな。改めて子どもがかけがえのない大切な人だと感じた映画だった。

 

◉未来のミライ」観てきました。
これは、なんか、ヨーロッパの映画見ているみたいな感じがしてくる。
しつこい状況説明なしに、どんどんカットが切り替わるし、そして、芯が細くてもろい。物足りない方も多いでしょうが、ふわっとした感想をだ叔父にしてほしい

 

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この記事を書いた執筆者・監修者
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kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。

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