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【レビュー】映画『累-かさね-』

2018年9月9日

映画『累-かさね-』口コミ感想ネタバレ 映画『累-かさね-』あらすじ 公開上映中おすすめ映画

「土屋太鳳、芳根京子が鬼気迫る演技!」「圧倒的な狂気、ドロドロとした感情!」「“女優ここにあり”という宣言をしっかりいただきました!」


上映中【2018年9月7日(金)公開】

 

イブニングに連載され、累計200万部突破のベストセラーとなった人気コミックを、土屋太鳳&芳根京子のW主演で映画化したミステリアスなドラマ。キスした相手の顔を奪い取ることができる不思議な力を秘めた口紅によって、演技力と美貌を兼ね備えた完璧な女優となった2人の女性が、欲望やお互いへの嫉妬心から数奇な運命を辿る。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

淵累(芳根京子)は伝説の女優・淵透世(檀れい)を母に持ち、母親ゆずりの天才的な演技力を持って生まれながらも、容姿は母に似ず、顔の大きな傷にも強いコンプレックスを抱いていた。そんな彼女に、母は一本の口紅を遺した。その口紅は、キスした相手の顔を奪い取ることができる不思議な力があった。一方、美貌に恵まれながら、決して他人には言えない理由により花開かずにいる舞台女優・丹沢ニナ(土屋太鳳)は、女優として大成することに異常な執念を募らせていた。ある日、累は、透世に世話になっていたという男・羽生田(浅野忠信)を通じてニナと出会う。互いに自分に足りない部分を埋めるように導かれた二人は、口紅の力を借りて入れ替わることを決断する。ニナの美貌と累の演技力を兼ね備えた完璧な女優“丹沢ニナ”は一躍脚光を浴び始め、二人の欲求は満たされていく。しかし、二人が恋に落ちた演出家・烏合(横山裕)を巡り、秘密の共同作業に亀裂が生じる。

●キャスト●

土屋太鳳
芳根京子
横山裕
筒井真理子
生田智子
村井国夫
檀れい
浅野忠信

●スタッフ●

監督佐藤祐市
原作松浦だるま
脚本黒岩勉

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最新みんなのレビュー

作品はそれなりに

2025年6月3日

作品はそれなりに観れましたが、演技に迫力なく残念でした

キラキラ222

か「」く「」し「」ご「」と「

2025年6月2日

ストーリーは面白かった

キャストの演技は自然体的な演技でした

ピュアで青春を感じて涙腺が緩みます

ネコ

噛みしめるような邦画

2025年6月1日

誰もが手放しで楽しめる、分かりやすい作品ではない。だからこそ、登場人物の背景に想いを馳せずにはいられない。不遇な生い立ち、理不尽に変化する周囲の人たち。果敢に立ち向かうというより、傷だらけになりながら不器用に生きていく様子がリアル。気持ちが、ザラッとする。そして少しの希望をのぞかせてもらえる作品

むあ

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