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映画 ハーモニー の口コミ評判!

2015年11月13日

「小説読んだ時も共感できる所がいくつかあって感動しましたが、映像で観るとさらに涙出てきます。」「絵が綺麗。あと内容はさすが伊藤計劃 。」

ha-moni-
上映中【2015年11月13日(金)公開】

 

09年に34歳で夭折した小説家・伊藤計劃の作品3本をアニメ映画化する“Project Itoh”の第3弾。超高度医療社会となった近未来を舞台に、ある犯行グループが起こした数千人規模の命を奪う事件と、13年前に自殺を図った少女たちのその後の物語がつづられる。主人公のトァンを沢城みゆき、ミァハを上田麗奈が演じる。-Movie Walker-

 

 

映画 ハーモニー を観た人の感想、評価、口コミ

【みんなの口コミ】屍者の帝国 を観た人の感想、評価 はこちら←

劇場版「#ハーモニー」を観おえて、改めて感じたのは、観客を挑発する「世界精神型」として、伊藤さんが確かにスクリーンの向こう側(beyond)に居た、ということ。この作品はまぎれもなく、他の誰でもない、他の何でもない、伊藤計劃作品でした。

 
ハーモニーは本当に難しいお話だわ…

 
ハーモニー見てきたストーリーに関していうと、大きな改変はなく、原作のテーマそのものが物語になっていて良かった原作を読んだ人なら分かると思うけど、過去のファイルという体で書かれている文章のタグ部分が一部分だけだが、映像として使用されているのが、個人的に良かった

 
ハーモニーが面白いのは読んだ人なら判るだろうし、映画だからこそってことで呟くことはあんまり無いかも。原作との違いについては、あんまし具体的に描くべきじゃないとも思うし。俺は映画版も好きになれた。それで十分なのでは。

 
ハーモニー、ミァハの描き方が見事過ぎて久々に脳を直接揺さぶられたな。全体的になかなか良かった。が、原作を読んだ時程のインパクトは無かったかな。映像だと情報量(≠情報理論的)が多すぎて統制が難しいし受け取り手もミスリードが多くなる可能性。ただミァハは良過ぎた(2回言う)。

 
すっかり忘れてたハーモニーの話 WARBIRDは思ってたよりデカい。脳みそ準拠のサイズじゃないのね視点操作を利用してエグい絵面を避けつつきちんとやりきるのは凄かった昔のミァハの髪の長さになったトァンとそこからさらに伸びたミァハの対面いい… とりあえず未読者はポカーン系だと思う

 
ハーモニー、思わずパンフレットと原作買うぐらい良かった。意識とか意思とか、人間って何なのか、すごく考えさせられて、いい意味で後味がよろしくない。

 
劇場版「ハーモニー」の素晴らしさは、原作のスキもきちんと残していたこと。伊藤大人はあれほど、「他者の物語を語り継ぐことの尊さ」を訴えながら、ハーモニーではその「物語の全否定」をやってしまったのだから。それでいいのか。その問いは、亡き伊藤大人に預けておきます。

 
劇場版 project Itoh / harmony 伊藤計劃 ハーモニー 見させていただきました内容も凄く面白かったのですがとりあえずミァハが美し過ぎて... もうこれは円盤買うしかないな

 
【映画化されたのは、完璧な医療と福祉が実現した社会に疑問を抱く少女たちの反乱を描き、国内外で高く評価された「ハーモニー」と、未完成の遺作を友人の芥川賞作家円城塔さんが完成させたことで話題となった「屍者の帝国」の2作品。】この書き方「虐殺器官」はもう捨てたようにも読めるけど大丈夫か

 
映画ハーモニーを観た方は是非、秋葉原にある東京アニメセンターにお立ち寄りください。屍者の帝国、虐殺器官、ハーモニーの美術や設定資料など盛り沢山な展示内容で、全て写真撮影可能です。なかむらたかし監督の絵コンテがあり、映画を思い返しながら見比べてみるのも面白いかもしれません。

 
ハーモニー、鑑賞して来た。終わり方はあんまりだけど、屍者の帝国よりテーマが好きかな。

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ハーモニーに関しては、トァンの心情描写がそのまま社会に対する問いかけになってるから、屍者の帝国を見たときの理不尽な感情は抱かなかったな。というか最高だった。あと何回か見に行くし円盤も買うと思う。

 
「ハーモニー」の物語が臨界点を超えた先の「風景」、原作のエピローグをどう映像化するのか。僕はこれを最大の楽しみにしていました。テクノロジーがもたらす人類のネクストステージ、それもえげつなくグロテスクな。僕の感想は、答え合わせのようなものだった、と言っておきます。

 
伊藤計劃さんのハーモニー。世界観が凄まじかった。近い将来の日本も、形は違えど似たような形にはなるんだろうな。きっと。もうなりつつあるし。 伊藤計劃さんには、現代日本はどう見えていたんだろうなぁ・・・

 
ハーモニーの映画、原作からの変更が割と重要な局面ででてきて、そこが変更されると物語の核が変わってくるな、と思う。その部分の描写つーか行動原理は原作よりも練られてると感じたから、別に否定する気はサラサラないんだけど。

 
キャラを立て、物語を運び、「ハーモニー」最大の大きな仕掛けへと導いてゆく。それもたった2時間で。その困難さは想像を絶する。ゆえに、いじくりまわさず、初見ですんなり理解できるよう、饒舌にならぬよう、配慮の行き届いた構成には感心した。見事な脚本です。安心して観ていられる幸福。

 
ハーモニー観てきました。不思議とまた観たくなりました。あと、あたしは百合が好きかも知れないと意識が芽生えました。

 
ハーモニー見て改めて感じたけど上田麗奈ちゃんポテンシャル高いなって

 
屍者の帝国は別だから良いとして、ハーモニー は見てて原作との違和感は感じなかった とても満足しましたわ。

 
全体的に、ハーモニーの映像化として上手く纏まっていたと思う感じで、伊藤計劃氏の作品のアニメ化と言うなら、屍者の帝国よりこちらが最初の公開と言った具合に再現されていた

 
私も「ハーモニーってこんな百合百合しい話だっけ…??」となりました。原作中にもトァンとミァハの接触はありますが、二人のつながり方はもっと精神的・思想的なものじゃないのかなあって思います。あれが映画製作陣の解釈だと言われるとそれまでなんですけどね(´▽`;)

 
ハーモニー見てきました。 やっぱり本で読んでも、映画見ても思うんだけど。ハッピーなのかバッドなのか微妙なラインのお話だよなぁ

 
こう感想締めくくるとクソ映画みたいですが、ただ単にどこで盛り上がったらいいかよくわからなかった、ってタイプの映画だったので、クソ映画ではなくフツーにまとまった映画だと思います。(よくわかるハーモニーあらすじ)(定義によってはこれをクソ映画に含める厳しい人もいるのかもしれない)

 
ハーモニーのラスト、原作読んでないとわかんないみたいなコメントばっかりだけどぶっちゃけ原作でもラストよくわかんないよね 

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