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【レビュー】海のふた の口コミ評判!

2015年7月19日

「原点回帰や再出発に郷里へ戻ろうとする気持ちは良くわかる。共に辛苦を経たまりとはじめは、廃れた町の現実と向き合いつつも、癒され、人生の新たなステージへと進んでいく。菊池、三根の演技が光る。」

uminofuta
上映中【2015年7月18日(土)から公開】

原マスミの曲にインスパイアされたという、吉本ばなな初の新聞小説を映画化したヒューマンドラマ。西伊豆の小さな町でかき氷店を始めたヒロインが、糖蜜やみかん水など素朴な味のかき氷で人々の心を癒していく。菊池亜希子が新しい人生を踏み出そうとする主人公を、三根梓が顔に火傷の痕を残し、心に傷を負った女性を演じる。-Movie Walker -

海のふた を観た人の感想、評価、口コミ

「海のふた」。よしもとばななの小説を原作とした豊島圭介監督作品。過疎化が進む西伊豆の港町を舞台に、東京から戻って自家製のシロップを使ったかき氷店を開いた女性と、子供の頃にあった火事から救ってくれた祖母に先立たれた顔に火傷の痕が残る女性の出会いを描いている。

『海のふた』
舞台挨拶と共に鑑賞。
誰の日常の中にもあり得るだろう話で、スッと身体に染み込んできて。ふと、私も明日何してるかわからないよなぁ〜って。
だから、今、目の前にあるやりたい事に一生懸命でいたいなぁって。

「海のふた」。原点回帰や再出発に郷里へ戻ろうとする気持ちは良くわかる。波打ち際に佇むだけで心洗われ深遠な摂理さえ窺える、海のある郷里であれば尚更だ。共に辛苦を経たまりとはじめは、廃れた町の現実と向き合いつつも、癒され、人生の新たなステージへと進んでいく。菊池、三根の演技が光る。

部屋の明かりを消して眠りにつく前に思い出したのは、海のふたでの、まりとはじめのやりとり。
何気ない会話や誰かがそばにいてくれることの幸せとか、改めて当たり前にある幸せなんてないと思いました。

「海のふた」、いろいろと考えさせられる事も多いけれど、とりあえず美味しいかき氷が食べたくなった

海のふたを観た。
設定が面白いなといっただけで特に何もない。どうやら原作は吉本ばなならしく納得。

映画「海のふた」、かき氷のメニューの中で珈琲があったのがさすがだなと。
観る前にかき氷食べたんだけど、食べ終わったら暖かい珈琲呑みたくなったからね。

吉本ばななさん原作、本日公開の映画「海のふた」を観ました!!! 邦画は5年に一度くらいしか観ないのだけど、これは是非観たいと思っていてずっと楽しみにしていた作品。とても共感ができて、自分のあり方にあらためて目を向けようとする気持ちにさせられた、心に残る映画でした。

映画「海のふた」のラストシーンが凄く心地の良い、すっきりとした温かさを感じさせてくれるその終わり方が凄く好き。
物語が終わった後のその続きがまた観てみたくなる。
菊池亜希子と三根梓の2人の演技と存在感がまた素晴らしい作品なので、機会があったら是非観て欲しい所。

映画「海のふた」、人と人と関わりとその距離感や気持ちの描き方や捉え方が凄く丁寧で味わい深さをしっかりと感じさせてくれる。
そこで溢れる気持ちは良くも悪くもとても純粋で、ゆっくりとじっくりと、その物語の感触を確かめながら観る事が出来たかなと。

映画「海のふた」、かき氷のお店を開いた所から主人公のまりの視点を軸にして感じるその土地の風景。
故郷に戻り美しい自然の景色の中で新たに始まる希望と、ずっとその土地で生活して来た人々の現実とのギャップの深さを絶妙な形で描いてた所が観ていて深く響いて来た。

映画「海のふた」、はじめちゃんが最初に現れた時と最後に魅せるその表情の変化にグッと来た。
あの表情が凄く良かったな。

海のふた。観てきたー
あっこが作る🍧食べたい1000🙊
原作よしもとばなな映像もとっても綺麗で癒しむーびー☺️本日公開是非❗️
あっこと海のふたコラボのバックげっとしたぜ🌈

「海のふた」初日舞台挨拶鑑賞。菊池亜希子、三根梓、監督、がこの映画への思いを語り面白かった。帰郷した主人公が幼なじみやきずついた少女とのやり取りを通じ自分を見つめ直す話。 菊池さん曰くこだわりを持った人間がどう折り合いをつけるかもテーマ。観に来てたサブカル好きおっさんは耳が痛い

映画「海のふた」
劇的な事は特にないけど、ほんのりと味わい深く丁寧に描いてた物語が凄く見応えあって面白かった。
観終わって劇場を出た後の帰り道で感じる物語の余韻の深さが凄く心地良い。

『海のふた』主演の2人は良かった。それ以外は全てが謎設定で終始はてなマークが出まくってしまった。三根梓の顔の痣など何故その設定にしたと問い質したくなる。ましてやラストの縫いぐるみ製作の話など全てが腑に落ち無い。良い所はカキ氷がとても美味しそうだった点かな。

「海のふた」観賞。劇的な展開もなく日常を淡々と、そして丁寧に心の葛藤や繋がりが描かれていてじっくりと楽しめた。人生うまく行く方が稀だと思うので、それぞれの心情に共感出来て、複雑な想いがあった。上映後舞台挨拶がありましたが、毎回菊池さんの独特の表現や言い回しが凄いなと思います。

映画「海のふた」を観る。
舞台は西伊豆の土肥。東京からリターンしたまりを軸に、顔に火傷のあるはじめ、幼なじみの治の三者が微妙に刺激しあい旅立を促していく。まり役の菊池亜希子の主演映画「森崎書店の日々」と同じようなテイスト感。

映画『海のふた』。すごくいい。テンポに乱れがなくて心地よく、しかし登場人物それぞれの感情の高まりが感じられる。省略も効いてすらりとしている。カメラと彼らの距離感も押したり引いたり、ときにカウリスマキのようにも。語らずとも、生きることの深さが滲んでいる。三根梓が役柄にピッタリだ。

『海のふた』全身に力が入っていた都会から大きな伸びをしたくなる田舎へ。温かみのあるインテリアを作る頼もしい横顔には、そんな過去も糧だったはず。波や蝉のBGMを聴きながらカキ氷が食べたくなる。はじめちゃんがとても素敵な女性だと思った。

菊池亜希子主演作を観る度に、いつも他者との距離感が素敵だなと思う。人を気に掛けながらも、不器用でいて、まっすぐ。「海のふた」でみせるオサムとはじめちゃんとの関係。エンドロールの先で生きる3人に素敵な未来が待っていることを願える、そんな作品でした。

映画『海のふた』
妙に懐かしい、遠浅の濁った海と曇天続きの夏の終わり。どうしたって「田舎で小商いのススメ」に終わるはずがない。死や異界への憧憬を潜めつつ、危ういところで微かな希望(苺のシロップ)を残して終わる/続く。外へ出ると俄雨。またも空のふたを閉め忘れたようだ。

映画「海のふた」本日より公開!わたしは自分のごにょごにょした部分に「ふた」をする生き方をえらんでからしばらくたちますが、また「ふた」が開く。あっこやんの魅力全開の素晴らしい映画だった!みんなにも観てほしい!

海のふた。ふんわり、たっぷり、見る人に何かを感じさせる余韻をくれる。出てくる人それぞれの生き方の違いも葛藤も、わかる気がするし、わかりたいと思うし、映画は終わったけどそれぞれの今後が気になる。

『海のふた』の音楽は、宇波拓さん。宇波さんとヴァイオリンを弾いてくれた木下和重さんも劇場に駆けつけてくれた。ありがとう。曲数は多くはないけど、とても好きなサウンドトラック。宇波さんは、先日亡くなった沖島勲監督の遺品の帽子をかぶっている。

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海のふた見てきた。舞台挨拶、あきこちゃんが最後に話したマスターの話にじんとした。映画も良かった。余韻がたっぷりあるから、あとからあとから考えることが出てくる。

吉本ばなな原作、豊島圭介監督『海のふた』、今日公開になりました。菊池亜希子さん、三根梓さん、監督が舞台挨拶。いい初日でした。スタッフの皆さん、ありがとうございました。そして、駆けつけてくれた皆さん、ありがとうございました。

海のふたを観て来ました。
菊池亜希子さんは、ずつと気になってた女優さんで、初めて演技を拝見しました。自然体で飾らずに観ていて、何の違和感もなく全てが入ってきた。
今の自分自身に突き刺さる台詞もあってなんか良い映画だったなぁ。

よしもとばななさん原作の『海のふた』を観てきました。前半は都会から田舎に移り住んでの何とか…みたいなおしゃれ映画のノリから後半一転、海のシーンとともに深みを増していく。これも生きること。何ともゆるりとした鈴木慶一さん、あるシーンで一番の観客の笑い。

映画『海のふた』初日舞台挨拶。
映画の中身もそうだけど、主演のお二人と監督のコメントもあいまって、いろいろと考えさせられるいい映画だったなぁ。。。

海のふたみてきたー!菊池亜希子ちゃんが埜庵監修でかき氷屋さんの話やるとかいくしかないでしょこれ…

『海のふた』初日、第1回鑑賞終了。なんともホッとする作品でした^ ^。さあ、今度はモード切り替えして観る♪(2回目)

よしもとばななファンの母と観に行きました。心温まる映画で癒されました❤️

女優さん2人が美人すぎて、キラキラしすぎて…!映画は、なんだか心がザワザワとする映画だった。「カキ氷がおいしそう」だけでは終わらない映画‼︎

主役2人もすごくキレイで可愛かった♡
なんか見終わった後、心にポッと灯りが点いた感じがした・・・私も私に出来ることを頑張って楽しんで生きよう!

映画「海のふた」
理想や現実、希望と絶望、友情愛情、色んなものがつまったキレイで素敵な映画でした!かき氷食べたくなりますよ!

海のふた。心からとてもいい。一夏の出来事がその前後を想ってしまう素晴らしい作品です。音響もさすがの菊池信之さん。原マスミさんの曲と波の音の混ざり具合に驚愕。菊池亜希子さんの目の動きに慈愛を感じた。かき氷で涙するとは。

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●キャスト●

まり 菊池亜希子
はじめ 三根梓
オサム 小林ユウキチ
お母さん 天衣織女
お父さん 鈴木慶一

●スタッフ●

監督 豊島圭介
脚本 黒沢久子
原作 よしもとばなな

●その他●

上映中の映画のみんなの口コミ、評価、感想|ENJOY CINEMA

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今ひとつ

2025年10月13日

そんなに映画通では無いですが、

子供の頃から見て来た映画で

秋刀魚の味と我谷は緑なりきと並んで

八つ墓村の3本は好きな映画です。

角川映画としては今ひとつでしたね。

今ひとつ

2025年10月13日

今日、火喰鳥を喰うと言う映画を見た。普段は映画館にホラー映画を観ようとは思はないが、角川映画なので面白いのでは、と思って見に行った。まぁそれなりに面白かったが、あくまでもそれなりである、角川映画としてある程度出来上がっている部分が多少あったはあったが、物足りない処が非常に多かった。冒頭スタートは良かったが、そこでの第二次大戦時の描写が長すぎる割に戦死した先祖のディテールが良く無い、まず、戦死する前では普通の人間で描き、生きて帰りたいと願う普通の青年であれば良かった物を、その時点で既に得体の知れない人物像にしてしまっている点だ。出兵時の俳優の写真もっと普通の好青年で良かったはずである。最後に出てくる老人を普通の老人にしているのに何故、軍人を最初から怪物めいたキャスディングにしてしまったのだろうか?霊能力者の存在も余計であったと思う。霊能力は彼女だけで良かったし、彼女が高校まで松本に住んでいた、と言うエピソードがあるならば、彼女と曾祖母存在の因果が戦死した大叔父となんなりかのあると言う設定が最後に解る様な、例えば、彼女の実家から映画の最後に曾祖母と大叔父が子供の頃知り合いだった写真が出てくる等、合わせて最初に墓の横の畑の中に出てくる少女が彼女の曾祖母であったとかである。主人公の走馬灯は早すぎである。最終暗転後のエンディングで出せば、思念の強さが、愛情の強さが、脆い物では無く、それこそが、不可解な運命の歴史を紡いで行くと言う角川映画になったと思う。そこで人間の深みと思念の強さが過去に遡れば遡るほど強く、それが恐怖となる。逆に言うなら、文明の進化と共に現代人のそれが薄れている、或いは弱くなっていると言う物を表現して来た角川映画らしい作品になったのではと思う。犬神家も八つ墓村も、過去の人間の思念が現在の世界の運命を狂わす、過去は現代に繋がっている、歴史と因習因果を通じて、現代人が忘れてしまった何かを恐怖映画と言う形で表現してくれる日本特有の映画である角川映画になったはずである。

それが、余計な霊能力者の登場で台無しになってしまった感がある。

秒速5センチメートル

2025年10月13日

森七菜の高校生役の演技が本当にヤバいし可愛いです

松村北斗が泣いてるシーンは胸熱です

かき

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