「朝海さんのアルカージナと渡邊さんのトレープレフがとっても魅力的!」「演出はテンポよく進む舞台でとても良かった!」「全キャストがオーディションで選ばれたという舞台!」
上映中【2019/04/11 (木)〜2019/04/29 (月) 公開】
舞台『かもめ』とは
ソーリン家の湖畔の領地。女優のアルカージナと愛人の小説家トリゴーリンが滞在している。アルカージナの息子トレープレフは恋人のニーナを主役にした芝居を上演するが、アルカージナは芝居の趣向を揶揄するばかり。トレープレフは憤慨しながら席を外すが、アルカージナは、ぜひとも女優になるべきだ、とニーナをトリゴーリンに引き合わせる。
ニーナは、トリゴーリンに名声への憧れを語り、徐々にトリゴーリンに惹かれていく。トレープレフは自殺未遂を引き起こし、さらにはトリゴーリンに決闘を申し込むが、取り合ってすらもらえない。モスクワへ戻ろうとするトリゴーリンに、ニーナは自分もモスクワに出て、女優になる決心をしたと告げ、二人は長いキスを交わすのだった。
2年後、トレープレフは気鋭の作家として注目を集めるようになっている一方で、ニーナはトリゴーリンと一緒になったものの、やがて捨てられ、女優としても芽が出ず、今は地方を巡業している。
トレープレフがひとり仕事しているところへ、ニーナが現れる。引き留めるトレープレフを振り切り、再び出て行くニーナ。
絶望のなか、部屋の外へと出て行くトレープレフ。銃声が響く......。
キャスト |
朝海ひかる、天宮良、伊勢佳世、伊東沙保、岡本あずさ、佐藤正宏、須賀貴匡、高田賢一、俵木藤汰、中島愛子、松井ショウキ、山﨑秀樹、渡邊りょう |
スタッフ |
演出:鈴木裕美 作:アントン・チェーホフ |
入場料・上演時間・その他 |
入場料金 1,620円 ~ 6,480円 【発売日】2019/02/16 A席:6,480円 B席:3,240円 Z席:1,620円(当日券) 上演時間 約2時間50分(1~3幕 1時間50分 休憩15分 4幕 45分) |
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舞台『かもめ』を観た人の感想、評価、口コミ
◉新国立劇場でチェーホフの『かもめ』を見ました。
同劇場初のフルオーディションによるキャスティング。
女優アルカージナの朝海ひかると医者ドールンの天宮良が貫録ある演技。
鈴木裕美の演出は、多くの登場人物が頻繁に声を荒げて叫び合う。
美術は舞台から客席前方まで緑の草地が広がっている。
◉鈴木裕美 演出〈かもめ〉
あの戯曲がこういう舞台になるのか〜と納得。
原作読んだイメージとかなり近くて驚いた。
なるほど、これは喜劇なのね。
フルオーディションの役者さんたちもイメージぴったり。
浅海ひかるさんの存在感はさすが。
◉新国立劇場にて「かもめ」初日。
朝海さんのアルカージナと渡邊さんのトレープレフがとっても魅力的でした。
◉かもめを観劇
うん。感想は…チェーホフでしたねーw
喜劇だというけどなんかもう色々複雑な心境になるのよ、
このお芝居の後。昔観た竜也さんのかもめを思い出したわ。懐かしい。
今回の演出はテンポよく進む舞台でとても良かったです。
◉鈴木裕美の「かもめ」は新国立劇場だった。
チェーホフの抒情とユーモアとある種の軽みを舞台に表現するには、
彼の900ほどある短編のうち半分くらいは読んでいないと。
残念なことにたいていの演出家はチェーホフをほとんど理解していない。
◉新国立劇場「かもめ」
特に後方席の方に、開演前や休憩中に、
前方客席通路辺りまで広がっている舞台美術を見に行くことをお勧めしたい!
◉松井ショウキさん出演の「かもめ」を観に新国立劇場へ。
全キャストがオーディションで選ばれたという舞台。
松井さん扮するメドヴェジェンコの素直で優しい人柄が松井さん本人と似ていて、
適材適所とはこのことか…と感心しました。
◉「かもめ」観賞。
客席前方まで舞台装飾されててユニーク。
おめめパッチリが岡本あずさ抜擢の理由なのかな。
◉新国立劇場の『かもめ』(チェーホフ作、鈴木裕美演出)を見る。
これはフルオーディションでキャスティングされた新国立劇場の最初の舞台で、
英国の劇作家トム・ストッパードの英訳を小川絵梨子が重訳したものだ。
結果は、チェーホフの世界が浅薄になり、ドタバタ化した印象を受けた。
◉かもめ
初日おめでとうございます。初日はあまり好きではないのですがこの日しか行けず…
舞台セットとBGMがとても美しく世界観が好きです。
そして朝海さんのアルカジーナと伊勢さんのマーシャが印象的。
昨日のまほろばといい、女性の生き方について色々考える。
でもわたしは東京芸術劇場のかもめの方が好きだったかなー。
ちょっと暗めの舞台で今日とは全然雰囲気が違う。
あと満島ひかりのニーナと坂口健太郎のコースチャがなんかぴったりで好きだったな。
◉見てました。面白かったけど..
初日だけあって、何回か後に見たら、きっともっとしっくりくるんだろうなっていう印象でした。
個人的には、トリゴーリンはもっと素敵であって欲しかった 笑
◉
新国立劇場「かもめ」稽古爆進中。
今日は稽古休みで、三宅健ちゃんの「羅生門」千秋楽に滑り込み。余計なことをせず、こねくり回さず、凛と舞台に立っている姿の華やかさに、なんつーか、流石だなぁと思った。声も凄く合っていると思う。慣れない世界に1人ぼっちで大変だったと思うけど、ブラボー!— 鈴木裕美 (@yumis1230) 2019年3月10日
◉
チェーホフのかもめを観劇。
こんなに人間味のある舞台を観たのは初めて。
演出もキャストも舞台セットも最高でした。
本当に素晴らしかったです。
とってもやりたい。 pic.twitter.com/81iBD1Svyz— 古川和佳奈 (@wa_can_) 2019年4月14日
◉
『かもめ』観劇して来ました~😆✨
天宮良さんご出演の舞台。
『あじさい』の泥臭い飯場の親父な良さんも好きでしたが、今回のシュッとスーツとハットを着こなしたダンディな良さんもかっこよかったです💓💓色んな役を演じられるよう、私も頑張ります‼️‼️#かもめ#天宮良 さん pic.twitter.com/NDMM4D6GR5
— 大森瑞生 (@mizkioomori) 2019年4月12日
◉『かもめ』初日を観てきました🎭
入った瞬間、ずっと見ていたいと思うようなほんわかした素敵なセットに目を奪われました。
そしてまさかそこからそんなスタイルでトリゴーリン登場…
舞台が近くて戯曲のイメージとはちょっと違ったおちゃめなトリゴーリンを目の前でしっかり観られました💖
◉新国「かもめ」時間に余裕があれば
一階の舞台に一番近い入口から会場入りすることをオススメしたい。
湖畔の美しい光景が目の前に現れて、結構感動します。
◉舞台の一部のような前方席。衣装も素敵。初日に立ち会えて嬉しい。
フルオーディションのキャストさんが魅力的すぎて、次の作品も観たくなる。