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舞台・ミュージカル

【レビュー】舞台『はみだしっ子』~in their journey through life~の感想評判評価

2018年10月9日

舞台『はみだしっ子』~in their journey through life~口コミ感想ネタバレ 舞台『はみだしっ子』~in their journey through life~あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル

「瞬くうちに、魂が舞台に吸い寄せられてしまいます!」「表情や言葉の1つ1つにはみだしっ子の全てが詰まっていて、ドキドキしました!」「ポロッポロ泣いてしまいました!」


上映中【2018年10月6日(土)~10月21日(日)公開】

舞台『はみだしっ子』~in their journey through life~とは

『はみだしっ子』は1975年から1981年にかけて「花とゆめ」(白泉社)誌上にて連載された三原順の漫画作品。四人の少年たちの心の彷徨を繊細に描いた同作品は、魅力的なキャラクターと劇的なストーリー展開で多くの読者を虜にし、作者亡き後も新しい読者を巻き込みながら熱烈な支持を得つづけている稀有な作品。1993年に愛蔵版全5巻が刊行(2018年現在絶版)、1996年以降は白泉社文庫として全6巻が再版を繰り返している。
それぞれに家族の問題を抱え家を出た四人の少年、グレアム、アンジー、サーニン、マックス。自分の居場所を求めて旅に出た彼らは、夫々の旅の途中で運命的に出逢い、家族の中では持ち得なかった強い絆で結ばれてゆく。
そして港を探して彷徨う船のように旅を続ける日々の中で、非力な少年たちは心を寄せ合い、大人たちのエゴや社会の壁と向き合いながら少しずつ成長してゆく。
四人の少年たちは旅の途中―――― バスを乗り継ぎ、雨に打たれ、それでも人生の旅は続いてゆく。


 

キャスト
岩崎大 山本芳樹 緒方和也 田中俊裕 仲原裕之 松本慎也 千葉健玖 伊藤清之 久保優二 宇佐見輝 澤井俊輝 若林健吾 船戸慎士 牛島祥太 吉成奨人 鈴木宏明 前木健太郎 藤原啓児 他
スタッフ
原作:三原順「はみだしっ子」(白泉社刊)
脚本・演出:倉田 淳
舞台美術:乘峯雅寛
舞台監督:倉本 徹
音響:竹下 亮(OFFICE my on)
照明:阪口美和
衣裳:竹内陽子
ヘアメイク:MUU
演出助手:宮本紗也加
制作:Studio Life / 米田 基
協力:白泉社 / style office
入場料・上演時間・その他
 入場料金
一般5,800円/club LIFE会員5,500円/学生3,000円/高校生以下2,500円(全席指定・税込)
●前売り、当日共に上記チケット料金です
●ヨンキューステージは一般&club LIFE会員共に4,900円上演時間
約1時間40分

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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舞台『はみだしっ子』~in their journey through life~を観た人の感想、評価、口コミ

◉スタジオライフさんの『はみだしっ子~in their journey through life~』初日。
前回に引き続き、とても良かった。本当に抜き出し方が上手くて、全く違和感がない。
原作を大事にした舞台化のお手本のような作品です。毒親というワードに引っ掛かる方は今回が観劇チャンス。雪山の上演待ってます!

 

◉【観劇】
劇団Studio Life「はみだしっ子~in their journey through life~」BUSチーム@シアターサンモール
ゲネを観させていただきました。
前作では観られなかったチームなので、ワクワクしながら。
あっという間の100分? そこに彼らがいました。

 

◉「はみだしっ子~in their journey through life~」TBCチーム。
旅の途中の子ども達。4人の繋がりがとても温かく、お互いを慈しみ大切に思う様子が微笑ましかった。
子ども達が必死に生きるのと同様に大人たちも必死に生きる姿が印象的でした。
三原さんの描くテーマが痛切に伝わってきて思わず涙。。。

 

◉前回観たのはTRKチームでそれぞれ老成した部分もありつつ子どもらしさもある雰囲気でしたが、
今回のTBCチームは少年らしさの中に大人びた部分が覗く子ども達で、4人のバランスが良い具合でした。
前作を観て疑問に思っていたところが解き明かされて納得!と膝を叩いたり、隠されていた過去に涙したり、
シンプルなセットの中で展開される物語はとても豊かなもの。
少年たちややシドニーおじさんが過去と向き合ってどう心を決めるかというシーンの数々には胸が痛くなりました。

 

◉誰の心の奥底にもそういう重たい枷があるのだなー…としみじみ。
若手キャストの勢いも大切だけど、脇を固める中堅・先輩世代の渋さが重要だと思うし、味わい深くて大好きです。
今回、客席が半分ぐらい空席のまま開演したので客席にうっすら不安な空気が漂っていたのですが、ダブルコールのご挨拶で藤原さんから「団体の観劇が急遽キャンセルになったため空席になってしまいましたが大丈夫です」とご説明がありほっとしました。

 

◉スタジオライフ (Studio Life)さんの『はみだしっ子 ~in their journey through life~』
3チームとも無事に開幕出来て良かった。
チームによって味が違うから同じストーリーでも全く飽きず寧ろどんどん引き込まれていく。
楽しすぎてリピチケ買ってしまった!

 

◉『はみだしっ子 ~in their journey through life~』
初日&「TBCチーム」初日おめでとうございます!

ネタバレなしにざっくり書けば、出会って、巻き込まれて、再会して、カタをつけて、雪山へ。って感じ。
凄く楽しめた。最高だ。
おかえりなさい(*^^*)

 

◉推しさんの女姿がたまらなくてですね

エイダ役 松本慎也さん

瞬きすら美しいって何でしょう
女のワシすら持ち合わせていないのにw
綺麗だなぁ…美人だなぁ…

 

◉はみだしっ子TBCチーム
女優シリーズ
ダイアナ再び?!かと思ったしょーとくん
やっぱりキレイなイブ・ホーンの久保くん
可愛らしさが増したエイダのうさちゃん
頑張って家出します!と挨拶してた?若ちゃん

 

◉はみだしっ子TBCチーム
大人シリーズ
迫力怖すぎの船戸グレアムパパ
4人組とのバランスが絶妙な大さんシドニー
裏役が・・・(笑)の芳樹さん

 

◉舞台『はみだしっ子』を見て来ました。
初日の挨拶と撮影会もありました

 

◉一年ぶりの『はみだしっ子』はやっぱり素敵な作品でした
引き続く部分もあり 一年前をふと思い出したりしながら…あぁ~4人の関係がいいなぁ
ラスト これからに向かう少年達がいとおしい~
パンフ の少年達は立派な青年達 な感じしました✨

 

◉三原順原作、はみだしっ子の舞台観てきました。シドニー良かった、凄く。

 

◉はみだしっ子
舞台、行って来ました!
行ってよかったです。
イメージを損なうことない4人がすごくよかったです。
私は、藤原啓児さん推しかも。

 

◉「はみだしっ子」TBCチーム初日観てきました〜とても良かったです…。
原作もう忘れてる…と思いながら行ったのですが、観ていて「あっそうそう、このシーン覚えてる…あっこの台詞も…」と記憶が呼び起こされました。
三原順作品は本当に胸が痛い…

 

◉★はみだしっ子感想★
今回は暗い話だって目にしたからどうかな...って思ってたけど、前向きな感じで楽しく観劇。
もちろん暗くはあるけど。
写真撮影は席が端だったから全体的には撮れなかったけど、今回一番好きな役の方が近かったから撮りまくってしまった(笑)

 

◉今回とにかくケイト役の緒方さんが素敵だった❤ずっと観ていられるあの感じ(笑)
でも、見返してもちゃんと綺麗に撮れてる写真なかった...
この並びが可愛い

 

◉スタジオライフ『はみだしっ子』BUSチーム初日を娘とともに観劇w
一緒に観に来てない前回公演のDVDを、娘が観たいと言ってくれて嬉しい( ´ ▽ ` )ノ

 

◉Studio Life「はみだしっ子」BUSチーム初日。
久保さんのグレアム良かった❗
回を重ねる毎に静かにStudio Lifeの世界にはまって来ております✨
シドニー役の久保さんも見てみたい・・・とても難しい役だと思うのですが。

 

◉Wだったかな?カテコ最後にグレアムとアンジーの2人で揃って並んで階段降りてくるとこで、一歩目か二歩目で松本さんが足を踏み外しそうになってヒヤリ。咄嗟に仲原さんが手を差し伸べて支えてた。あーグレアムそういうとこ!ほっこりな1シーン。でもケガしなくて良かった。気をつけて。

 

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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