舞台『修道女たち』口コミ感想ネタバレ 舞台『修道女たち』あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル
「3時間15分を飽きさせない構成力もやっぱり凄い!」「散りばめられている笑いのエッセンスが良い!」「もう本当、身の毛がよだつ、素晴らしい舞台でした!」
上映中【2018年10月20日(土)~11月15日(木)公開】
舞台『修道女たち』とは
宗教とは無縁な私が聖職者の物語を描きたいと欲するのは何故なのだろう。
理由はいくつでも挙げられる。第一に、禁欲的であらねばならぬというのが魅力的。奔放不覊な人間を描くよりずっと面白い。「やっちゃいけないことばかり」というシチュエーションは、コントにもシットコムにももってこいだ。
第二に、宗教的モチーフが、シュールレアリズムやマジックリアリズム、或いは不条理劇と非常に相性がよい。不思議なことがいくら起こっても、「なるほど、神様関係のお話だからな」と思ってもらえる。
時間が無くて二つしか思い浮かばなかったが、かつて神父を登場人物にした舞台をいくつか描いてきた私が、満を持して修道女の世界に挑む。しかも複数だ。修道女の群像劇である。どんなテイストのどんなお話になるかは神のみぞ知る。ご期待ください。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ
キャスト |
鈴木 杏 緒川たまき 鈴木浩介 伊勢志摩 伊藤梨沙子 松永玲子 みのすけ 犬山イヌコ 高橋ひとみ |
スタッフ |
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ |
入場料・上演時間・その他 |
入場料金 7,400円(全席指定・税込) 上演時間 約3時間15分(休憩あり) |
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舞台『修道女たち』を観た人の感想、評価、口コミ
◉KERA MAP #008「修道女たち」作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 本多劇場
神に仕える女性達の何気ない会話の軽妙さ、そして因果応報の本質のような終幕、“信仰”というマジックに翻弄された。
3時間15分を飽きさせない構成力もやっぱり凄い。美人の白塗りだけが個人的にはもったいない感じ。
◉KERA・MAP #008 「修道女たち」
鳥肌立った。面白かった…引き込まれた…。
1部最初から大体予想どおりお目当てのアレで途中もあコレそうだな!
で、1部終わりも、そうねソウ来なくっちゃね!で、音楽的にも大満足だった修道女たち。
物語はそれほど奇を衒う訳ではない、たまに常軌を逸するが堅実な流れなのに、ドキドキする、面白い。
これはケラさんの舞台を見るたび思うこと。
◉舞台美術も素晴らしい。1部のプロジェクトマッピング。流行りだよねー、きれいだねー、と楽しく見て、途中から仕掛けが派手な昔ながらの大道具って感じになり、締めくくりの舞台のビジュアル、音、仕掛け、俳優の動きや衣装?、全て実に素晴らしく、ああ演劇観たなあとつくづく思った。来てよかった
◉音楽、ピアノが印象的だった。弦の絡み、さすが向島ゆり子さんのバイオリン。タイトルロールっぽいところで流れていたのがビオラかな、素敵でした。そこのアコーディオンもよかった。大野さんの小さいオルガンの音が楚々とした (貧乏くさいというべきか)修道女たちの佇まいにぴったり。電子にない味
◉KERA・MAP#008『#修道女たち』観劇。
一幕終わり「さぁ、どっち!」と客席で力が入っている自分に驚く。そんなにのめりこんでいたのかと。
「そっちね」からのラストまで、心を捉えて離さない展開。
帰り道、あれは何の話だったのかを考える至福の時間。多面体。テオ。
◉KERA・MAP#008「修道女たち」
人でなくダズネ様の目線で、神にとって重要なところを神自身が直接書いたような物語の中に浸る不思議な感覚で三時間集中した。
今まだその世界観の中に居る気分で他の事はどうでも良くなってる😁
杏ちゃんの俊敏さよかったなあ~。
◉KERA・MAP#008「修道女たち」@本多劇場
控えめに言って最高だった。修道女様たちは同じ衣装同じメイクで見た目が平均化されてるからこそそれぞれの輪郭がよりはっきりしてたように思う。
「修道女」の時点でも観客の中でイメージが固まってるんだけどやはりそれぞれが異なる個なんですね。いやー多面体
◉KERA・MAP #008 「修道女たち」 観劇
会話のちょいちょい…じゃないな結構散りばめられている笑いのエッセンスが良い。
やはりこういう会話劇好きだな。
そして、ラストはシュール。
KERAさんの世界にどっぷり浸れる三時間、濃厚な時間でした。
◉KERA・MAP#008「修道女たち」
もっと禁欲的な雰囲気で笑っちゃいけないだシーン多いかもと思ったけど全くいつも通りでした。
ただ、最後の荘厳なシーンはまさに「修道女たち」の美しいイメージそのものだった。男性陣、いつも通りのダメ感最高です。
KERAさんの座組の俳優さんみんなと付き合いたい笑
◉「修道女たち」
第一声の緒川たまきさん本日も澄み切っておられました!
会場に綺麗に響くんだな〜これが。みのすけさんっていつも「こいう俺を殺そうとしたんだぞ」的なこと言っててそのセリフ似合うわぁとしみじみ感じた。
鈴木杏さん可愛らしいキャラも大変お似合いで。見惚た!
◉KERA・MAP#008「修道女たち」
舞台も最高でした本当に!大道具さんの傑作だと思います。
まさか!そんなところにそのためだけに扉が…とか、ウワーオそれ舞台の上で再現しちゃいますかぁとか、
前半のプロジェクションマッピング映すそのアーチ型のやつ神ですかとか
◉KERA・MAP#008「修道女たち」
あと2回くらい観たい。戯曲はよ読みたい次予約する。DVD化がすでに楽しみ。
いいお芝居観た後は足取りが軽い。「修道女たち」最高!ギッチョダ
◉舞台「修道女たち」観劇。
好きなケラさんの作品。いつもように面白かったし、キャラクターそれぞれの個性も楽しめた。
あのラストシーンは救われたような、物足りないような、、。
◉KERA・MAP『修道女たち』を観てきました。
中学生の時から好きな鈴木浩介さんをようやく舞台で拝見でき、感極まりオープ二ングの段階でちょっと泣きました。
しかしラストは感動の場面のはずが、あることが原因で自分にはあまり感動できませんでした…。
◉KERA•MAP『修道女たち』観劇。
もう毎度同じ感想だけど、上演時間があっという間に過ぎる素敵な舞台。良質な本にいい役者が勢揃いってだけで満足。
そもそも芝居に興味ないって人はいいとして、たまには観るって人は、こういう芝居に優先的にお金と時間を使って欲しい。
◉「~のようで~でない」こういう舞台にいつもひきこまれる。笑いの質も変幻自在に醸し出させてくれる。映画のように景色がぱーっと広がる。
見えない、見せないものまで堪能。杏ちゃんと鈴木浩介さんで是が非でものの週末とれなかった🎫が舞い込んでほんとラッキー。
ケラマップ「修道女たち」
◉ケラマップ「修道女たち」観ました。
もう本当、身の毛がよだつ、素晴らしい舞台でした。
本多劇場でできる舞台芸術は、ケラさんがやり尽くしたんじゃないだろうか。舞台って、
客が、役者と照明と音響と居合わせる贅沢さの妙があると思うんす。脚本は言うに及ばず。
ケラさん半端ないっす(>_<)
◉KERA・MAP『修道女たち』。
舞台の上に緊張感や不穏な雰囲気を纏わせるの毎回思うけど上手い。
◉『修道女たち』
ステキ素敵〜。面白い〜。
本多劇場で観られて良かった。
伊勢さん犬山さんの掛け合い〜好きだぁ〜‼️
◉KERA・MAP#8 修道女たち 観劇。
なんだろう、、どう伝えていいのか分からない。とても素敵な意味で。
綺麗なものを見てるのか、黒いものを見てるのか、ずっと得体の知れない何かに追われてるような感じ。
初めての世界で、ちょっと鳥肌が立った。。この舞台の話が真っ先に知れて嬉しい✨初日万歳🙌