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舞台・ミュージカル

【レビュー】舞台『大悲』の感想評判評価

2019年7月22日

「出ずっぱりで膨大な台詞の量の西村まさ彦に圧倒された!」「玉城裕規の演技が良くて心の中でスタオベ!」「AサイドとBサイド、できればどっちも見てほしい!」


上映中【2019/07/19(金)~2019/07/29(月)公開】

舞台『大悲』とは

2001年6月8日、午前10時過ぎ。
白昼の小学校に一人の男が乗り込み、児童8名を刺殺。
15人の児童・教師に重軽傷を負わせる、
日本犯罪史上に類を見ない無差別殺傷事件が発生した―。

[story A 大悲 31mm ]
弁護士・新谷重雄は、凶悪事件の犯人・佐久間護の弁護を担当することになる。
次第に明らかになる佐久間の特異な性情、犯罪歴、社会への怒り…。
批判的な世論、非協力的な被告、死刑はほぼ免れない。
しかし新谷は、妻・和江の言葉を受け、「人が人を弁護するとは何か」を問い、
‟怪物”とあだ名された被告・佐久間と向かい合うことを決める…。

[ story B 大悲 37m ]
清水結衣は、幼い娘・明日香を事件で喪う。
関係の冷めいった夫・謙介ともすれ違い、孤立する結衣。
一方、結衣の長男・秀斗は、犯人への強い怒りを抱え、復讐の念をたぎらせる。
最愛の娘を亡くし、深い絶望の底に落ちていた結衣はある日、事件現場であるものを目にする。
そして、悲しみと罪とを負いながら、懸命に、事件と向かい合うことを決める…。

 

キャスト
西村まさ彦、玉城裕規、壮一帆、河相我聞、正木郁、久世星佳、吉川友、村上幸平、西興一朗、他
スタッフ
演出:西森英行
脚本:西森英行
入場料・上演時間・その他
 入場料金
8,800円 ~ 8,800円
【発売日】2019/06/15
<全席指定>
8,800円

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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舞台『大悲』を観た人の感想、評価、口コミ

◉舞台「大悲」storyA 31mm、storyB 37m観劇しました。
まだ上演中のため、ネタバレになるので、あまり書けませんが、凄まじいパワーでした。
観劇して、あんなに疲れたことがありませんでした。観劇後、しばらく頭が回らない程でした。

 

 

◉舞台「大悲」
マチネ【storyA 31mm】
ソワレ【storyB 37m】観劇(´;ω;`)
とてもエネルギーのいる舞台でした。役者さんのパワーがものすごかった。
玉ちゃんと郁くんの演技に引き込まれてヤバかった。
鬼気迫るものがすごすぎて😭(語彙力💧)最後は救われたと思いたい。

 

◉舞台『大悲 story B 37m』
・被害者側の痛みを想像すると辛くて涙が出た
・村上幸平さん演じる沢田氏の台詞の重さたるや…
・と思いつつパルマとはまた違った眼鏡姿に不覚にもドキッとさせられるやつ
・「大悲」という言葉の意味を踏まえながら見るとずっと哲学してられそうな内容

 

◉大悲 見てきました。
正木郁くんのファンとしてはもちろん、ひとりの、
この法治国家で生きる存在として、
1人でも多くの人に見てほしいと切実に思う舞台でした。
AサイドとBサイド、できればどっちも見てほしい。
A公演のあの音が、まだ頭に響いてる。

 

◉吉川友さん出演の舞台「大悲37m」
きっか、一途な恋人の演技、とても素敵だった〜
そしてハロプロ研修生の小野田さんが可愛いかった〜
被告人が法廷を出る時に現れて、お兄さんを止めるシーンで泣かせていただきました😭

 

◉舞台『大悲 story B』
壮さんが女性として左手の薬指に指輪していることが新鮮w
ただ、夫婦役の河相我聞さんは指輪していない(そこから伺える夫婦仲)
そして清水家の顔面偏差値は高い。

 

◉舞台『大悲』
[story A 31mm ]弁護士編
[story B 37m ]家族編
両方観劇してきました。

数年前の『悪党』を観ていたので、この作品はどうしても観たくて。
とある事件をもとにしたお話を弁護士、家族視点でみた話し。
まだ公演期間中なので詳しくは話せないけど凄く考えさせられる舞台。

 

◉舞台「大悲」storyAのみ観劇してきました。
玉城さんの演技は相変わらず素晴らしかったです。
特に涙の演技は、どうしたらあのタイミングで、
あんなに美しく涙を流すことができるのでしょうか。

棒立ちで緻密に変える表情のひとつひとつから伝わってくる、
複雑で微細な気持ちの変化。玉城さんに引きずられるように観劇していた私の心もざわつきました。
最後に殺人犯が流すには美しすぎる涙をぽとりと落としたのを見た途端に目頭がぐっと熱くなりました。

 

◉舞台「大悲」story A 31㎜観劇してきました。
観終わった後の疲労感が半端ない(-_-;)
観ている方でこれだけ疲れるんだから、
演じている方達は心身共にこの何倍も消耗していることでしょう。。。
色んな意味で「報われない」内容。
story Bも観てみたくなりました。

 

◉舞台『大悲』昨日31mm今日37m観劇。
実際に起こった無差別殺傷事件をモチーフにした重めの内容ながらも
、いずれも「家族」が真のテーマになっていると感じた。

その点でどん詰まりな犯人と、小さなほころびが積み重なった遺族を対比しながら観ると、
白でも黒でもない灰色の風景が見えてくる感じがした。

 

◉舞台 大悲 見てきました。
内容的には楽しむって感じではなく観終わった後は重い感じでした。
けど目は逸らせなく玉城裕規さんの演技が素晴らしくて普段とは全く違った一面が見れました。
最後皆さんが登場した時は泣きそうになりました😭
それほど素晴らしい舞台でした。
ありがとうございました🙌

 

◉舞台『大悲』31mmを先に観てからの37mを観劇して。
佐久間と明日香ちゃんの「家庭」の大きな違いが、なんかこう心にずしんとくるんだ。
佐久間と明日香ちゃん、環境さえ違っていたらその逆もあり得たのではないかみたいな恐さがじわじわくる。

 

◉舞台「大悲」
被害者遺族はみんな、逃れられない罪の意識を怒りに変えて悲しみで覆う。
でもそれよりも大きな愛で包み込むことで、生きていけるんだと思った。

タイトルでもある"37m"という事実が無言で心を溶かしてくれた。
激しい感情表現の連続を間近で観て圧倒される。

 

◉舞台「大悲」
弁護士目線のAを先に観た今、
明日被害者側のBを観てどう感じるのかが不安だが、それも含めて楽しみ。

弁護士役の西村まさ彦さんのセリフは全て心に刺さって、
時間が経っても離れない。

 

◉舞台「大悲」【storyA 31mm】を観劇。
なのに眼鏡を忘れるという大失態。
舞台上がぼやけて表情も視えず
服の色と声しかわからない中
表情がみえなくとも玉城くん演じる
佐久間の苛立ち、怒りが伝わってきた。
玉城くんの表現力改めて凄いと思う。
表情も観たいから来週リベンジ決定( ー̀дー́)و

 

◉舞台「大悲」storyA
玉城くんが犯人役だって知って元になった事件のことも少し調べたんだけど
ただただ胸くそ悪いなと思ってて。

実際観劇してこれがフィクションでないことに強い憤りを感じたと同時に
今年観た中で1番って言っていいくらい玉城くんの演技が良くて心の中でスタオベしてた。

 

◉舞台「大悲」 】【storyA】31mm 観劇。
昨日の【storyB】は、被害者家族側からのお話。
今日の【storyA】な、弁護士と被告側からのお話。
2つ合わせて1つのお話だと思う。
昨日感じたこと事が、どう変わるのか。

 

 

◉舞台『大悲』
Aで描かれる被告側の家族像とBのそれの両方を観ると、
いろいろフラットな気持ちで受け止められると思う。

どちらか一方を観ても完結する作りにはなっているけど、
一方を観てもやもやするなにかがあるなら両方観劇おすすめしたい。

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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