「安達祐実さんの演技が、場面によって13才!?にも20代にも40代にもちゃんと見える!」「村川絵梨さんと平原テツさんが切なくて苦しい!」「頭の中で物語を組み立ながら、演技に引き込まれながらの150分!」
上映中【2020/02/22(土)~2020/03/01(日)公開】
舞台『誰にも知られず死ぬ朝』とは
歩美はここしばらく、年も取らず死んでは生き返りを繰り返し死ねず、長生きしています。
自分より早くに好きな人が死んでしまうので恋も愛も放っておいたのですが歩美は恋に落ち、やがて良嗣と結婚します。そんな良嗣は死ねない歩美の為に、一緒に死のうと歩美を殺す努力に精を入れています。
良嗣の兄・浩介と江梨香にはりっちゃんという子供が居まして、りっちゃんは子供だと思っていたらいつの間にか歩美よりも早くに子供を産みます。長く生きる歩美はどんどんと周りが年を取ってゆく、そんな様子には慣れていて幸せですが、やはり時々、例えば一人で朝起きてすぐ、好きな人とご飯を食べている時、誰かと手を繋いで眠る時に、幸せでも生きているだけで人間は寂しいと感じてしまいます。なので歩美は死ぬべきだと考え続けますがやはり死ねず、死のうと思いながらまた長く生きます。そんなお話です。
キャスト |
村川絵梨、平原テツ(ハイバイ)、安達祐実、尾上寛之、鳥谷宏之、藤原季節、伊藤梨沙子、山木透、木本花音、中嶋朋子 |
スタッフ |
演出:加藤拓也 脚本:加藤拓也 |
入場料・上演時間・その他 |
入場料金 6,500円 ~ 7,000円 【発売日】2019/12/19 全席指定席 前売券:6,500円(税込) 当日券:7,000円(税込) |
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舞台『誰にも知られず死ぬ朝』を観た人の感想、評価、口コミ
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「誰にも知られず死ぬ朝」観劇
”ありえない設定”を好んで観ないのですが...これは好きすぎた。リアルじゃない題材で、より鮮明にリアルを引き出すのがすごい。死なないこと以外は全部普通だった。た組の細かい会話のやりとりが本当に好きです。一緒に生きたいもそうだけど、一緒に死にたいも愛だなぁ。 pic.twitter.com/nTGbrqeyEc— 峯岸みなみ (@chan__31) February 24, 2020
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「かつて我々」が「貴方なら生き残れるわ」を上演していたさいたま芸術劇場小ホールにて『誰にも知られず死ぬ朝』を観てきました。まぁもちろんあまりにも面白かったので、あの夜景見るシーンに混ざって喋りたいなと。俺も入れてよと。どんなシーンかは是非劇場に見に行ってください。3月1日までです。 pic.twitter.com/ONW6eYhzms
— 鈴木勝大 (@kthr_official) February 24, 2020
◉劇団た組「誰にも知られず死ぬ朝」観てきた。
客席に囲まれた舞台に食卓1つ。
転換もほとんどなく小道具も最初から全て見えている状態。
今いつの誰が話をしているか分からなくなりそうなのに
これが成り立つところがすごいところ。
こんな観せ方があるのかと感動したし、
客席の集中力が凄まじかった。
◉観てきた「誰にも知られず死ぬ朝」
死なず老いずの女性と、
彼女とともに老いて死にたいと願った男性の話だったんだが、
た組さんの描く不老不死モノはこうなんだな…
淡々と静かに進む芝居だけど、しっかり見入ってしまった
しんどいけどよかった
◉舞台「誰にも知られず死ぬ朝」
初日 観劇してきました!
死ねない妻と一緒に死のうと努力する夫を軸とした物語。
たどり着いた結末は?
時間軸が前後しながらもテンポよく進み、涙あり 笑いあり…
頭の中で物語を組み立ながら 演技に引き込まれながらの150分。
何だか新鮮で良かった‼
◉劇団た組『誰にも知られず死ぬ朝』観てきたけど、
13歳の安達祐実がすぐ目の前にいて、心臓止まるかと思いましたね……
死なない歳とらない見た目変わらない主人公のすぐそばに歳を取ってるのに
見た目変わらない安達祐実がいるのヤバかったし、
話自体もめちゃめちゃ面白かったから、みんな観た方がいい。
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谷川さんが舞台音楽を演ってる、
『誰にも知られずに死ぬ朝』の
ゲネ観覧させて頂きました。谷川さん生演奏に、
親心でキドキドしました。
おつかさま!! pic.twitter.com/cokwX9bYbf— 綾部健司 (@Ayabe_Kenji) February 22, 2020
◉劇団た組『誰にも知られず死ぬ朝』
死にたくても死ねない主人公と、死にたくなくても死ぬ人たちの話。
相変わらず会話のテンポが気持ちいいし、舞台の使い方が面白い。
話ももちろん面白い。思いもよらないところで笑っちゃう。
あと安達祐実がマジでヤバい。他の人も舞台上での歳の取り方がすごい。
◉劇団た組「誰にも知られず死ぬ朝」
大切な人が先に逝ってしまう哀しさ。
切ないのに、最後あの状態で会話してるのには笑ってしまった。
◉『誰にも知られずに死ぬ朝』
非現実なのに妙にリアル…。
生と死が身近に存在する歩美と良嗣に徐々に〝沸く〟
感情が切なくてでも温かくて…苦しくて…涙。
対して生を強く感じるりっちゃんと基樹の思春期
親子喧嘩にヒリヒリして…もどかしくて…涙。
未だに胸の奥ザワザワと複雑な余韻で感情が迷子です。
◉「誰にも知られず死ぬ朝」
本当に頼むからみんな観てくれ……これは……観て欲しい……
◉「誰にも知られず死ぬ朝」
演出の作為が出過ぎる部分もあるが、
大きなフィクションを成立させるための仕掛けと思えなくもない。
張らない演技で2時間半を緊張感もって引き付け、
物語の核を立ち上げたキャストの成熟ぶりが心地よい。
まさか平原テツにキュンキュンする日が来ようとは!
◉劇団た組、「誰にも知られず死ぬ朝」
を観に行って参りました。
日常はあっという間に過ぎて、
失われた時間に想いを馳せたり馳せなかったりして、
眠って、夢を見たり見なかったりして、
起きて、「おはよう」って言うんだ。
楽しかったです。
◉
劇団た組「誰にも知られず死ぬ朝」
素晴らしかった。ありがとうございました。 pic.twitter.com/UTq7IvO2BA— 秋元龍太朗 (@dad_dad_dad444) February 23, 2020
◉「誰にも知られず死ぬ朝」
なぜか連日の与野本町通い(ハシゴの組み合わせ失敗した…)。
なんだかすごく泣いてしまった。
夫との死別と家族の姿を描く点では昨日の「ありがとサンキュー!」に重なるが、
こちらはある特殊な事情を抱えており、
そのハンデを乗り越えようとする愛情に心を動かされる。
◉「誰にも知られず死ぬ朝」観劇。
あり得ないストーリーだが、お芝居に引き込まれて、
あっという間の2時間半だった。
特に安達祐実さんの話し方や仕草が、
場面によって13才(!)にも20代にも40代にもちゃんと見えるのは、
女優さんって凄いって思った。
◉『誰にも知られず死ぬ朝』観劇してきました。
人間の根本の部分をえぐってえぐって重たい内容のはずなのに、
何故か私は見た後スカッとする気持ちがあって、
自分になんで?って今問いかけてます考えている顔
とっても面白かったです!!!
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鳥谷兄さん出演の劇団た組「誰にも知られず死ぬ朝」は、朝が来るのに悲しいし、朝が来るから嬉しいし、ありえないけどありえるし、静かなのに騒がしい、賑やかでいて孤独な舞台でした。
芝居の師匠がよく「いい芝居は帰りの電車の中で思い出しちゃうんだ」と言う。帰り道、ずっと考えています。 pic.twitter.com/wEsBRoboWF— 丸山奈緒 Nao Maru (@NAOmaru23) February 23, 2020
◉劇団た組「誰にも知られずに死ぬ朝」
はじまったその瞬間から「これ絶対おもしろい」と直感。
その後、死についてだけ、みっちり向き合わされる2時間半。
こんなに死についてだけ、語り尽くしていいんだな。
不安を押し込めてまで見る夢は、のちの悲劇を生むだけなのか。
◉「誰にも知られず死ぬ朝」を観劇。
舞台音楽の谷川さんが目当てで、
生のお芝居というものは初めて見ました。
セットはほとんど変わらないのに、
役者さんの服や声の張り、姿勢とかで時の経過がわかるんだ。
主演女優さんの最後の壮絶な演技、凄すぎてトラウマレベル。