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舞台・ミュージカル

【レビュー】舞台『豊饒の海』の感想評判評価

2018年11月7日

舞台『豊饒の海』口コミ感想ネタバレ 舞台『豊饒の海』あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル

「世界観が綺麗!」「マイクを一切使わない地声の演技は圧巻!」「東出昌大は360度どこから見ても美しい!」


上映中【2018年2018年11月3日(土・祝)~12月2日(日)公開】

舞台『豊饒の海』とは

魅力的なキャストで挑む「豊饒の海」
出演者には、本多が生涯執着することになる松枝清顕(まつがえ きよあき)という「美」の象徴を、映画・テレビで様々なキャラクターを縦横無尽にこなす東出昌大が大役に挑みます。2015年の初舞台となった「夜想曲集」以来、3年ぶり二度目の舞台出演となります。

今作では清顕の影を追い続ける男・本多繁邦(ほんだ しげくに)を青年時代、中年時代、老齢時代と3人の俳優が演じます。老齢の本多繁邦には海外の名だたる演出家、映画監督の作品に出演、その唯一無二の存在感を常に作品の中で放つ笈田ヨシ。中年時代の本多には、バレエダンサーとしての華々しいキャリアに留まらず、その表現手段を「言葉」の世界へも拡げている首藤康之。若年時代の本多には唐十郎を父に持ち、父親譲りの大胆さと本人の持つ繊細な演技に期待値があがる若手俳優 大鶴佐助。

また、三つの黒子を持つ清顕の生まれ変わりとして登場するのは、今年7月マームとジプシーの新作「BOAT」で初主演 初舞台を踏んだ宮沢氷魚、今春行定勲監督『リバーズエッジ』で存在感とエッジのきいた演技でその存在感を観客に深く刻み込んだ期待のホープ上杉柊平ら、次世代を担う若手俳優を抜擢。そして神野三鈴、初音映莉子と実力派女優がMISHIMAの世界を共に創りあげます。どうぞご期待ください!!

 

 

キャスト
東出昌大/宮沢氷魚/上杉柊平/大鶴佐助/神野三鈴/初音映莉子/首藤康之/笈田ヨシ ほか
スタッフ
原作=三島由紀夫 脚本=長田育恵 演出=マックス・ウェブスター
入場料・上演時間・その他
 入場料金
全指9,000円/3―5日プレビュー公演6,000円 *25歳以下料金あり
上演時間
約2時間40分(休15分)

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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舞台『豊饒の海』を観た人の感想、評価、口コミ

 

◉豊饒の海 の舞台見てきました!
面白かったーー!正直今までみた舞台の中で一番面白かったです
役者さん全て良かったです…
終わった後、氷魚くんのママのディオンさん見かけました

 

◉空間を上手く使って、見せたいものだけをクローズアップして見せたり、
逆に様々な思考が重なる様を表現する手法が秀逸でした。

そして最後、
二度目のカーテンコールで、素顔の東出昌大に戻ってからの輝くような笑顔が見れたのが最高に嬉しかったです。

 

◉舞台 豊饒の海 行って来ました。
ステージと客席が近くてびっくり。
東出くんは360度どこから見ても美しく、しっかりと美を体現できていたように思います。
スラッとしているのに細すぎず体幹がしっかりしてる肢体に、アンティークなシャツや吊りズボンがよく似合う。

 

◉原作未読のため「サイコな一面」というのがどんなものかと思っていましたが、筋金入りのプライドの高さと独自の美意識の高さ故かと。
パッと見ただけでは何を考えているか解りにくいような表情の時が時々あり、清顕の内面的な空虚さや複雑で屈折した性格を感じました。

 

◉豊饒の海プレビュー公演観てきた。
東出昌大さんは生で見るたびに好感しか持てないし、これで舞台経験が2作品目なことに驚いた。

 

◉「豊饒の海」の舞台を観て。
世界観が綺麗。
三島由紀夫は価値観を作品でどう表現したかったのだろう。
役者の表現の仕方、伝え方、雰囲気、
言葉で言い表せないな。

 

◉豊饒の海の公演行って、感動したよね、、、
氷魚くんの所作、刀の振り方、もう全てにおいて美しすぎてぇぇぇ!
赤の背景にライトが日の丸のように照らされているところに白無垢の氷魚くんがすんっと座っている場面は、
全てが美しくて、心がぐわぁぁぁてなりました。

 

◉豊饒の海』をプレ公演でひと足先に観させてもらった。仕上がってる! 東出昌大、笈田ヨシ、首藤康之、宮沢氷魚が特にいい。あの長篇が巧みに編まれている。ミニマルな舞台装置もいい。終演後に首藤君が氷魚君を紹介してくれた。昔々THE BOOMの「月さえも眠る夜」のジャケットをデザインをしたことを話すと、あの曲、好きですとニッコリした。僕とミヤは同い年なのでとても感慨深い。首藤君、氷魚君、これから長い公演頑張ってください。

 

◉豊饒の海よかった………
原作未読wikiであらすじ入れて挑んだけど上手くまとまってた。
3人の本多もいいアクセントになってより清顕という人物が立体的に。
演出もスタイリッシュでとても好み。勲のラストとか120点満点。
ほっとしたのかカテコの東出くんの挨拶がゆるふわぽんこつで愛しかったな

 

◉豊饒の海観てきました〜!
あの作品あのオチをどんな風にまとめるのかと思ってましたが、
春の雪ベースにそれぞれの主要な場面を抜き出して同時進行させていくスタイルですごく良かったです、
めっちゃ面白かった(語彙力

 

◉ビブリアを見て十分東出くんの美を味わったつもりでいたけれど、やっぱり「生」の迫力は違いますね。濃密で贅沢な時間でした。
あと2公演分のチケットは既に入手済みだけど、更に増やすか検討中。できれば毎週行きたい…。

 

◉『豊饒の海』初日観劇。
宇井さんを観に行こう、なんてルンルンで1ヶ月前にチケットを購入して、ルンルンで観に行きました。ルンルンで観るものではありませんでしたが。
最近は、言葉ともっと向き合おうと思わされることが多いです。言葉の脅威に怯まず向き合いたいです。

 

◉『豊饒の海』感激しましたが、かなり面白かったな
三島の作品の舞台化が私に合うか不安だったけど、かなり成功作品では
豊饒の海は、やっぱり三島作品だなと実感した

 

◉でっくんの舞台…生で初めて観ましたが…すごい迫力で儚くて美しかったです‼️😍✨

 

◉この世でいちばん好きな三島由紀夫の『豊饒の海』の舞台をみてきた。
あの難解な輪廻転生の世界を清顕を軸にして上手く他の姿と同時に描いたなあって思うし、
いちばん若い時の本多役の俳優さんの演技がとても良かった!好きだ!

 

◉『豊饒の海』
その他
これはあかん………泣く……………

 

◉作三島由紀夫 豊饒の海
面白い?んだけど、肌に合わない
三島由紀夫、苦手だと再認識
そして、恋愛に縁遠い理由が分かった気がした😭

 

◉三島由紀夫作品はわからん!
ただ、なんか美しい舞台だった。チケリピした。だって東出昌大さん、眼福だし声が私好み。
もう一度観たくなる不思議な魅力あった。

 

◉三島由紀夫の代表作「豊饒の海」の舞台を観劇👀
4巻にも及ぶ超難解な原作を読破して臨みました💦
主演の東出昌大さんは思春期から三島由紀夫にハマっていたという読書家📚
「おとなの基礎英語」の宮沢氷魚さんも長台詞と体を張った演技で奮闘👍🏻
マイクを一切使わない地声の演技は圧巻👏🏻

 

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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