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舞台・ミュージカル

【レビュー】舞台『野がも』の感想評判評価

2018年9月27日

舞台『野がも』口コミ感想ネタバレ 舞台『野がも』あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル

「客席はどこからでも舞台を見えて見やすかった!」「見事に融和していてとても魅力的な独自の世界観が生まれていた!」「170分という長丁場が全く苦にならない程に惹き込まれた!」


上映中【2018年9月20日(木)~10月1日(月)公開】

舞台『野がも』とは

やり手の豪商ヴェルレ。

その息子であるグレーゲルスは17年ぶりに山にある工場から自宅に戻る。
その昔、ヴェルレと過去に共同で事業をしていたエクダル老人は、そのとき行われた不正の罪を一手にかぶって投獄され、その一族は没落。

老エクダルの息子ヤルマールの妻ギーナは、かつてのヴェルレ家の家政婦で、ヴェルレの愛人だった過去が…。
ヴェルレは過去の負い目から、老エクダルに雑務を与え、ヤルマールとギーナの結婚を仕組み、仕事の面倒も。
すべての状況を理解したグレーゲルスは、その正義感を昂ぶらせ、虚偽の上に成り立つエクダル家の目を覚まそうと…。

キャスト
倉田大輔/渡邉圭介/中野智恵梨/相葉るか/一川幸恵 ほか
スタッフ
作=ヘンリック・イプセン 翻訳=毛利三彌 上演台本・演出=広田淳一
入場料・上演時間・その他
 入場料金
全自4,200円/当日4,500円、20~22日3,300円/当日3,500円、27日3,800円/当日4,000円
*学生料金、フリーパスあり上演時間
約2時間45分(休10分)

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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舞台『野がも』を観た人の感想、評価、口コミ

◉野がもの一川さん、動物たちの内山さん梅田さん、長時間あの体勢で大変だったろうな。
終盤の一川さんと東の、あの体勢もさぞきつかったろうなと。
体力がないと演劇はできないな。
東理紗の表情がイイね!
レリング役の宮崎さん、ジャンレノに似てカッコイイ!

 

◉王子小劇場にてアマヤドリの「野がも」を観劇。客席はどこからでも舞台を見えて見やすかったです。
倉田さん、渡邉さんの素晴らしい演技に東理紗が重要な役を演じていた。自分の誕生日に良いものが観れて良かった。

 

 

◉アマヤドリさんの『野がも』を観劇。
嘘と理想と現実と、混沌したなか生きていく人間達。
悲劇を迎えるも、ただ生きていくしかない。
しかしアマヤドリさんの舞台は、美しい
170分という長さを感じられないほど、のめり込みました

 

◉王子花まる小劇場にてアマヤドリ"野がも"観劇!
戯曲まんま的な古典はあまり好きな方ではないけれど3時間弱見応えたっぷりで面白く観れたので良かった♫
アフタートークの東理紗の服装が
自由席なんだけど狙っていた席が空いていて座れてしかも状況的(位置的)に神席(個人的)だったのも最高

 

◉アマヤドリ「野がも」観てきた。今、観たかった、今、自分にとって必要な作品だった。
本当に観れて良かった。この作品をやってくれてありがとうと思っている

 

◉以前に「人形の家」に触れての今回の『野がも』を体感して、イプセン面白い!と思った。
そしてああ、これは同時にアマヤドリだぁと思える広田演出が見事に融和していてとても魅力的な独自の世界観が生まれていた。
170分という長丁場が全く苦にならない程に惹き込まれた。アマヤドリ『野がも』

 

◉アマヤドリ「野がも」愛という名の最後のワンピースが欠けた病を持つ人々が交わり掛け違いやがて崩壊していく。
理解出来る部分はあれどなんでそうなの?何でそうなったちゃうの!?という人達ばっかりだった。愛を失い、愛を取り戻さんが故の。
遣る瀬無く切ない、そうか現人神が悪魔に囁かれた刹那か。

 

◉一川幸恵さんの「野がも」が野がもであってそうではない、何者でも無い何かに視えた。
その得体の知れない何かの一挙手一投足その表情の変化に視線を奪われた。翼をもがれるも時には舞っていた、そうか「神」ならば合点がいくが天使が腑に落ちる、神々しくもキュートだったので←
アマヤドリ「野がも」

 

◉一人一人の登場人物から読み解いていくとそのそれぞれが抱えているものはとても複雑でそれ故に抱え切れないほどに深いと感じる。
中々に言語化出来ない、自分の中で何となく消化の昇華具合。

それだから面白い!!
アマヤドリ「野がも」

 

◉アマヤドリ『野がも』見た。少し前に戯曲を読んだときの印象と、ヤルマールとヘドヴィックが違っていて面白かった。
何を言ってもネタバレになってしまいそうなので慎重になった結果、ここでは感想は書けないという結論に至った。
でも、いろいろ考えて感じて見てました。今も考えてます。面白かった

 

◉アマヤドリ「野がも」@王子小劇場

イプセン未履修なものの、チェーホフが影響を受けた作家なので間違いなくめんどくさい話だと確信して予約。期待通りめんどくさかった←
穢れを忌み嫌うあまりに歪んだ正義を翳して無自覚に周りを翻弄する男。気持ちは分かる、分かるけど、踏み込んではいけなかった。

チェーホフがかもめを活かしきれていなかったのとは異なり、イプセンは野鴨の存在意義を受け手に示せていると感じる。

アマヤドリさんがこの古典を選んだ理由も分かる。骨組みがアマヤドリ作品にも通じている。
肉付けの部分でアマヤドリ色を加えて、自分達の本にしていた。

お久し振りのさんちぇさん、そう来るか!という役どころ。
時折セリフのオーバーラップがあったり、ああいう幻影的な存在にしたのはアマヤドリらしい色付けなのかな。

 

 

 

 

◉東京楽しい‼️
まずはアマヤドリ「野がも」は1回では難しいなので明日もう1度行く事にしました。

ただ音出しが??となる場面があった

ゆうまさんは同年なので親近感がwww

 

◉アマヤドリ「野がも」@王子小劇場9月20日ソワレ。野がもを始めとする動物たちの表現が良い。イプセンの拗れっぷりがまさにグレーゲルスだよなあ、なんで人に理想を押し付けるのかねと毒づきながら観ていた(笑)マザコン、ファザコンありでまじイプセン面白いわ。

小劇場で、長め、熱量多い芝居なので観るのにエネルギーいりますが、
面倒くさい戯曲を判りやすく上演しているので、とても良かった。

 

◉ピヨレボなどの過去作とは違う東さん、純粋というか自然な表情の演技がとても良かった
もう一度観たときにラストのヘドヴィクの捉え方が変わるかと思った演技だったので、また野がもを観に行こうと思う

 

 

◉アマヤドリの『野がも』おもしろかった!俺、古典はシェイクスピアよりイプセンだな。

 

◉アマヤドリ「野がも」を観劇。
入場前から階段のデコレーションで気分が高まった。
ストーリーは重いテーマですが、趣き深く心に刻まれた。
久しぶりにピヨレボ東さんの演技が観られて嬉しかった❗️

 

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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