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舞台・ミュージカル

【みんなの口コミレビュー】舞台『もはやしずか』の感想評判評価

2022年4月6日


【2022/04/02(土)~2022/04/17(日)公開】

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【演出】加藤拓也【脚本】加藤拓也

キャスト
橋本淳、黒木華、藤谷理子、天野はな、上田遥、平原テツ、安達祐実、声の出演:松井周
入場料・上演時間・その他
 入場料金
7,000円 ~ 7,000円
【発売日】2022/03/05
全席指定 ¥7,000(税込)
上演時間
約2時間(休憩なし)

不妊治療を経て授かった子供が障がいを持っている可能性があることを知った康二と麻衣の物語。過去のある経験から出産に反対する康二、彼の経験を知らず、出産と離婚を決意した麻衣が1年後に再会する姿が描かれる。-公式サイト-

あらすじ<STORY>

康二と麻衣は長い期間の不妊に悩んでいる。やがて治療を経て子供を授かるが、出生前診断によって、生まれてくる子供が障がいを持っている可能性を示される。
康二は過去のとある経験から出産に反対するが、その事を知らない麻衣はその反対を押し切り出産を決意し…。

舞台『もはやしずか』を観た人の感想、評価、口コミ

 

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◉『もはやしずか』
ソワレ観劇。

加藤拓也作品は劇団た組『ぽに』に続いて2作目だが、ひたすら唸らされる2時間。
自閉症スペクトラム障害、不妊治療、
出生前診断といったセンシティヴなトピックを巧みに組合せた修羅場戯曲。
現代口語演劇は新たな段階に進んだのではないか。

 

◉『もはやしずか』を観た
ソワレもあるから一応伝えておくと本気で心臓弱い人はみないほうがいい、やばい

 

◉『もはやしずか』観劇
障がいがある子どもを題材にした重い内容でしたが、
小さな劇場とキャストの演技力で面白かったです。
面白い…と言うと語弊があるかもしれません、心が震えました。
見終わった後に、もし自分が登場人物だったらどうするだろう…と考えさせられました。

 

◉『もはやしずか』
今までで1番頭を使う戯曲だったきがする
パンフ読んでも全然咀嚼しきれなくて、ずっと悶々としてる
登場人物のそれぞれの感情とか思考とか正義とかが複雑に絡んで、
絶妙に噛み合わない会話が展開していって、またそれぞれ変化して、、、
とにかく忙しい。でもそれがリアルなんだよな、

 

◉『もはやしずか』
橋本淳さんと黒木華さんの流れるようなやりとりはピアノの軽やかに見えて
高度な技巧で行われている連弾のよう。
ちょっと具合悪くなりそうなくらいシビアーな状況もかかわらず笑ってしまうこともある怜悧な2時間

 

◉『もはやしずか』
めちゃくちゃ高級な
コース料理を堪能した気分です。
久々に会話劇というものに
どっぷりと浸かりました。
スケジュール的に諦めていたけど、
観られて良かった、本当に。

 

◉『もはやしずか』
加藤拓也の面白さは修羅場下に於ける討論にも似た会話劇にあると思うが、
ポリコレやハラスメント対策を意識した鎧を纏った《卒のない》攻防戦の高まりに生まれる
綻びや亀裂にこそ観客にドラマティックマイナーによる快感を与える。
『もはやしずか』はその極致に到達した傑作だと思う

 

◉『もはやしずか』
初日を観てきました。

安達祐実さんが前に出てた舞台と同じ方の演出だったので
会話劇はあぁ、この感じと面白く、
内容は想定通り重かったけどツッコミ所もあり、笑いが起こる場面も。
最初の安達祐実さんの演技には泣きました。
橋本淳さんも黒木華さんも良かった。

 

◉『もはやしずか』
いろんなベクトルの嫌さを2時間見せられ続け、
しかし最後の最後でさらにもう一段上から全部ぶち壊されるという印象、
後味良いとは言えないんだろうけど個人的には若干の爽快感も覚えた。
キャスト全員いいんだけど藤谷理子さんが本当にヤバくてすごい。

 

◉『もはやしずか』観劇してきました🤲
重たいんだろうな、、と身構えてたけどくすっと笑ってしまうような、
いや笑っていいんだろうか?な場面もあって
油断していたところに登場人物たちの様々な感情を浴びて終演後ぼーっとしてしまった
携わってる方々、天才が過ぎる

 

◉『もはやしずか』観てきた!
「今日もわからないうちに」以来のトラム〜

相変わらずどこかで聞いたことがある気がする人間の解像度高すぎる会話劇に
嫌〜な気持ちになって帰れてめちゃくちゃ好きだった
客席の笑い声を聞いて、男女で感想が変わりそうだなと思ったり ほんと観てよかった!

 

◉『もはやしずか』 初日。
凄すぎるというかとてつもなった。
いろいろ見え隠れする会話からいろんな感情で心がざわつくのが本当いい、
このざわつきしばらく続きそう、観れてとても満足。

 

◉『もはやしずか』
重い、しんどいだろうなーと思って覚悟して観た。
役者さんたちほんとによかった。

 

◉『もはやしずか』感想。
めちゃくちゃネタバレしています。

加藤拓也さんの作品、出てくる誰のこともあんまり好きになれないし、
すごくクオリティの高い嫌さがある。
嫌さに没入できる。だから嫌だな〜と思いながら観に行ってしまう。

 

◉『もはやしずか』
凄すぎて。本当にた組の描く女性の嫌らしさは芸術。
後味悪く、叩きつけるでも無く終わる感じもお見事すぎました。本当に良かった。

 

◉『もはやしずか』観劇してきました。
濃密な会話劇が繰り広げられる中で、自分の体験と重ねたり、色々考えさせられたなぁ。
凄く良かった‼️

 

◉『もはやしずか』
加藤拓也さんの恐ろ面白い真骨頂が観れるはず。
天才ってこういう人のこと言うんだと思います。ぜひ。

 

◉『もはやしずか』
観ていて辟易とし、脱力し、苛立ち、鳥肌が立つ。
観る側が共感覚を持てるというのが、わたしの演劇の好きなところの一つだけど、
それを存分に味わえた。

と同時に剥離しながら笑えることも、当事者はそうではない。
そこを捉える作家性よ。。そして形にする俳優陣よ。。

 

◉『もはやしずか』
今までで1番頭を使う戯曲だったきがする
パンフ読んでも全然咀嚼しきれなくて、ずっと悶々としてる
登場人物のそれぞれの感情とか思考とか正義とかが複雑に絡んで、
絶妙に噛み合わない会話が展開していって、またそれぞれ変化して、、、
とにかく忙しい。でもそれがリアルなんだよな、

これから時が経って自分も結婚を意識する年齢になったり、結婚したり、
出産したりしたら、この戯曲に対する見方は全然違うものになるだろうなって思う

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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