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舞台・ミュージカル

【みんなの口コミレビュー】舞台『人類史』の感想評判評価

2020年10月28日

「昆夏美ちゃんの表現力が素敵でした〜!可愛かった!」「東出昌大の感情露わに声を振り絞る姿が印象的!」「過去から未来へ、人間の無限の可能性を全身で受け止めるとても力強い作品!」


上映中【2020/10/23(金)~2020/11/03(火)公開】

舞台『人類史』とは

今から約10万年前。まだサルの一種に過ぎなかった人間は、肉食動物に追い回され、両手両足を使って地べたを這い回り、木の実や虫を食べて暮らしていた。それがあるとき二足歩行を始めたことで道具・言語・火などを手に入れ、またたく間に文明を開花させ動物界の頂点に立つ。やがて高度な社会を形成し、ついには科学の力によって宇宙の仕組みにまで到達することになるが、その驚異の発展を支えたのは「想像力」、見えないものを見る力だった・・・・。

物語は、数万年単位で時間を跳躍しながら進んでいき、どの時代・どの場所にも何故か同じ顔・姿をした「若い男」「若い女」「老人」が登場する。それらは遠い先祖・子孫の関係のようにも見えるし、生まれ変わりのようにも見える。同じ顔・姿をしたこの三者を中心に10万年の人類史を駆け抜ける!

 

キャスト
東出昌大、昆夏美、山路和弘、秋葉陽司、浅沼圭、生島翔、植田崇幸、大久保眞希、奥村佳恵、小山萌子、谷本充弘、内藤治水、中林舞、名児耶ゆり、奈良坂潤紀、仁田晶凱、福原冠、村岡哲至
スタッフ
演出:谷賢一
脚本:谷賢一
入場料・上演時間・その他
 入場料金
1,000円 ~ 7,500円
【発売日】2020/09/19
全席指定
S席:7,500円 A席:5,000円
U24チケット(24歳以下):3,750円
高校生以下割引:1,000円
シルバー割引(満65歳以上):7,000円
上演時間
約2時間40分(休憩含む)

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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舞台『人類史』を観た人の感想、評価、口コミ

 

 

◉舞台『人類史』
東出さんの舞台は初めてみましたが…
この舞台人類史は一幕65分、ニ幕80分。
この間、演者さん全員が出ずっぱりなのがすごい‼️セリフも長い‼️一丸となっている。
初っ端からこんな素晴らしいものを見せられたら舞台...ハマってしまいますね☺️

 

◉『人類史』観てきたコロナ蔓延以来の観劇。
ホモサピエンス…ラテン語で賢い人間。
先ず思う事…この舞台の素晴らしさ。演出。音楽。美術。

何を問うても凄い!これが生舞台なんだ。
これが演劇なんだと思わされる。

冒頭のダンスで味わった事のない感情に浸され
ニ幕目では人間とは?と自分に問う思いになる

この感情は何だろう。懐かしき
自分への問い。真摯に演劇と向き合っている
俳優陣の方々がきっとそういう思いに導くのだろか。
良き思い考えさせられる舞台だった。生と死

今この状況だからこそ深く突き刺さるのだろうか。
山路さんの台詞が心にささり奈良坂さんの歌声が人間の進化を問う。
昆ちゃん…真摯で美しく。
東出さん感情露わに声を振り絞る姿が印象的。

☆11/3まで。KAAT神奈川芸術劇場にて。
私も今の時代を人としてどう生きるかしっかり考えなきゃいけないな。
しかし生舞台は素晴らしいですね。

 

 

 

◉「人類史」見てきました。
「サピエンス全史」は読んでないので舞台単体の感想ですが、
うーん…意欲は買うけど、相手が大きすぎて
うまく作品として料理しきれてない生煮えな印象。

俯瞰した目線や哲学のようなものは感じられず、
単純な社会進化論的なにおいのする「いいお話」になってしまってたような。

「『サピエンス全史』に想を得た」と言い、
内容もかなり依拠してるようなのに正式なクレジットは一切されず、
しかも戯曲までクレジットなしで出版しちゃうのは
法的に問題なくても不誠実に思えて、見る前からちょっと斜に構えてたのは認めます。
そしてそういう先入観を覆してもらえなかったのは残念。

シスの「日本の歴史」は日本史とある家族の歴史を重ねて描いてたし、
レキシの曲を使ったミュージカルではレキシーランドという架空の歴史テーマパークを登場させ、
どちらも長大な歴史の流れをどうすくいとるかという
作り手のオリジナルの目線が感じられたんですが、残念ながら人類史には感じられず…。

 

◉舞台【人類史】
200万年前の時代から
2時間半という僅かな刻で
一気に駆け抜けた
そして人生の輪廻転生の不思議

舞台ってクセになりますね
また観に行きたいと思います

 

 

◉舞台「人類史」を観に行きました

2階席で鑑賞
今回は1階席で見るより
2階席で見た方が
全体を見渡せてより物語の壮大さを
知る事が出来たのではないかと
個人的に感じました

過去から未来へ
人間の無限の可能性を
全身で受け止める
とても力強い作品でした

 

◉舞台 「人類史」 観劇
人類誕生から現代までの歴史を完全舞台化した作品。
前半はサピエンスたちのコンテンポラリーダンスが圧巻。
後半は数学・物理好きには堪らない。
コロナ後の舞台No1!

 

◉「人類史」観てきた
昆ちゃんのセリフがすごい、、、舞台セットがめっちゃ好きでした
半年ぶりの観劇

 

◉上演時間を見て、少し不安になった…人類史の2部!
グイグイと惹き込まれた👏
へ?!と思ったら終演でした。
舞台は生が一番なのかな👍
前の様に楽しめるのは何時になるのか、でも、これからも応援したい。
奈良坂さん、出演者の皆様、ありがとうございました🙏

 

◉観劇ウィーク。
昨日は神奈川芸術劇場で『人類史』!
尊敬する役者さんが出てらっしゃる舞台。

サピエンス全史は話に聞いたことしかなかったけど、読みたくなる舞台でした。
それぐらい演出と役者さん達が素晴らしい...
表現出来るって凄いことだと改めて感じました。

 

 

◉舞台『人類史』
1幕は200万年前からの時代を前衛的な表現で☺️
2幕は中世ヨーロッパでガリレオのお話し。
もっと七変化的に時代を進むんかと思ったけどこれはこれでOK👍
昆ちゃんの歌もっと聞きたかったな。☺️

 

◉『人類史』。
あのヘブライ大学の歴史の先生の分厚い本(ユヴァル・ノア・ハラリ『人類史』)が
こんなにもユーモアと夢とほろにがい現実を兼ねそなえた向日性の舞台になるとは。
台本にも音楽にも振り付けにも演技にも教養がありました。
第二幕の後半から涕泣しておりました。もう一度見に行きます。

都会のまんなかで音なき漆黒の闇と降るような
原初の無限の星空が体感できるのは劇場ならでは。
学問を求める人間の心と、宗教と演劇のある社会への洞察も深い。

谷賢一さんの脚本・演出の舞台に接すると、
わくわくするようなできごとをたくらむ共犯者になったようなよろこびが味わえます。

第二幕のガリレオの弟子のアンドレアと物理学者アダモと
男装の数学者アウグストの交流の描写も、
ガリレオ先生が歴史学者の息子に語る科学の心の場面も希望があって素敵。

権威の枠のなかでなら堂々と語れる声を獲得した「善良」な教会婦人と
保守的な宗教者の欺瞞をユーモアに包んで提示する手腕も見事。

ほねじゅうクラスタの人はぜひ見に行ってください、『人類史』。
文明の発生の描写にも、どこまでも知りたいと思う
心と愛と友情の描写にも震えるところがきっとある。

全員が歴史の怒濤を語りつぐ幕切れで、
ビレッタをかぶった白い衣の僧侶が「人類は猿から進化したのだ!」と叫ぶ一瞬があります。

 

 

◉谷賢一『人類史』を観た。
「『サピエンス全史』を元にした舞台」と言われても
内容を全く想像できないと思うが、本当にあの本を舞台にしてしまっていた。

そして、あそこで描かれていた人類の「物語」を
さらに舞台というフォーマット上でアップデートしてしまった。ほんとうに傑作。

 

◉「人類史」観劇。
ハッとさせられるセリフの数々。やはり自分の目で見て、経験しなくては。
志磨くんらしさが感じられつつ、舞台を彩る音楽も素敵。
早速購入した戯曲を読もう。きっと千秋楽で違った観方ができるだろう。

 

◉『人類史』鑑賞
原作の「サピエンス全史」が200万年前から近未来までを
上下巻にまとめたっていうのにもたまげたのに、
今度は1つの舞台で完結させようってんだから良い意味で頭おかしいわ

観劇の前にサピエンス全史おさらいしていったので、
ラストとかでちょっと変えてるとことかおもしろかった。
コロナの今ならではの演出や政治的な言及があるのも谷さんっぽくて良かった。
あと200万年前の類人猿ダンス(?)というか体の動かし方がしなやかで綺麗

劇中の音楽も、太古の音楽(音楽の起源みたいなやつ)や
宇宙の神秘的なものや人間の優しい雰囲気のまであって幅広く楽しめた!
やっぱちゃんと考えられた歌詞付きの曲は劇が豪華になって良い⭕️

 

◉舞台『人類史』初日。
ベストセラー「サピエンス全史」に基づき、
人類の歴史を2時間半で総まくり。

谷賢一さんらしく情報量が多くて、
終盤のガリレオをフィーチャーしたパートは台詞の大洪水に陶酔(^^)
昆夏美さん大活躍でファンとしては嬉しい限り。
東出さんもさすがの舞台映え。ぜひ!

 

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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