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【レビュー】映画『硫黄島からの手紙』

2020年7月3日

「極限の状況で、自分はどんな自分でいられるか!?」「ニノが最後暴れるシーンは毎回めっちゃ泣く!」「一度は見るべき作品!」


【2006年12月9日(土)公開】

 

2度のアカデミー賞監督賞を受賞したクリント・イーストウッドが、スピルバーグを製作に迎えた戦争映画。太平洋戦争の激戦地・硫黄島の戦いを日本軍側の視点から描いている。-Movie Walker-



 

あらすじ<STORY>

太平洋戦争の末期、戦況が悪化した硫黄島では日米軍の戦闘が開始されようとしていた。その頃、島に新しい指揮官、栗林忠道が降り立った。戦死が名誉とされていた中、彼は兵士たちに生きて国に帰ることを命じる。

●キャスト●

栗林忠道中将渡辺謙
西郷二宮和也
バロン西伊原剛志
清水加瀬亮
伊藤中尉二代目中村獅童
花子裕木奈江

●スタッフ●

監督クリント・イーストウッド
製作クリント・イーストウッド 、 スティーヴン・スピルバーグ 、 ロバート・ロレンツ
音楽クリント・イーストウッド
脚本アイリス・ヤマシタ

映画『硫黄島からの手紙』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉「硫黄島からの手紙」みた。

支援を断ち、資金を断ち、矢面に放置して「子供たちの歌声」を届ける。
コロナでの医療現場への対応が重なってしまったのは、時代故か?

国をあげての危機に、己を主張して連携を取らない所も、
今も変わってないということか。

 

◉【硫黄島からの手紙】

全てが壮絶すぎる。
登場人物に感情移入すると残酷すぎて目を覆いたくなるようなシーンが多い。
映像も色が薄く古めかしい全体的に暗い感じだが味が出ていてピッタリ。
戦争に対しての葛藤が個々であってそれがリアリティを出している。
監督がアメリカ人なことに驚いた。

 

◉『硫黄島からの手紙』2006
観たの忘れてた。外国製なのにこんなにもナチュラルに
日本人像が描写されてるのすごい。でも忘れてたくらいには印象薄い。
わたし学生運動ものと戦争ものの映画には
ぶっちぎりで興味ないんだよな、忘れてた。
なんで観たかってそのこと忘れてたからだよ。

 

◉『硫黄島からの手紙』
泣ける映画でした(´ノω;`)
次はプライベートライアン見ようかな

 

◉『硫黄島からの手紙』観た。
敗戦する事は分かってるのに観てしまったから辛かったけど、
イーストウッド監督がメガホンを取った理由が資料を集めて
日本軍兵士もアメリカ軍兵士と変わらない事がわかったからというのを知って胸にグッときた。
敵わない相手に玉砕覚悟で挑むしかない状況に虚しさが募る。

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最新みんなのレビュー

ピュアラブ

2025年12月2日

13回見ました

中毒性があります。

何回見てもまた見に行きたくなる。

言いたいのに言えないもどかしさ、2人の表情、

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ぴー

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1回目に見たとき

2回目に見たとき

それぞれに発見があって

一緒に観た友達と語りたくなる考察が捗る

味わい深い映画でした

#ナイトフラワー

Dahlia

俳優陣の演技の凄み

2025年11月29日

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りんりん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。