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レビュー 映画

【レビュー】映画『天空の城ラピュタ』

2020年7月10日

「無駄なシーンが1つもない。何度も観てきたのに飽きない!」「ワクワクさせる世界感が魅力!最高傑作!」「ラストのバルスで涙腺決壊した!」


【1986年8月2日(土)公開】

 

莫大な財宝が眠るという空中の浮島を探しに冒険の旅に出る少年、少女を描くアニメ。脚本、監督は「風の谷のナウシカ」の宮崎駿が担当。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

少女シータは黒メガネをかけた男たちに捕われ、飛行船の中にいた。そこに女海賊のドーラを首領とする一味が乗り込んで来た。撃戦のさなか、シータは窓から船外に逃げだすが足場を失い落ちていく。だが、彼女の身体はふわりふわりと地上へ舞い降りて行き、その胸にはペンダントが青白い光を放って揺れていた。

●キャスト●

パズー 田中真弓
シータ 横沢啓子
ドーラ 初井言栄
ムスカ 寺田農
ポムじいさん 常田富士男
将軍 永井一郎
親方 糸博
おかみ 鷲尾真知子
シャルル 神山卓三
ルイ 安原義人
アンリ 亀山助清
老技師 槐柳二
マッジ TARAKO

●スタッフ●

監督 宮崎駿
脚本 宮崎駿
原作 宮崎駿
音楽 久石譲
主題曲 井上杏美
小幡洋子

映画『天空の城ラピュタ』を観た人の感想、評価、口コミ

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄にお気軽に書き込んでください!!

◉『天空の城ラピュタ』
ジブリ作品の中でも1番好きな作品。

もう序盤から目がウルウル。
何度かハンカチで目を抑えながら鑑賞。
終始涙目で見てた感じ。そのくらい何度見ても好き♡

 

◉『天空の城ラピュタ』
おそらく鑑賞回数が最も多いアニメ映画。
宮崎アニメ定番の高所アクションの到達点(笑)
何回観ても笑って泣いてドキドキできる。
平成時代のジブリ映画に対する興味が激減したのは、
たぶん自分が宮崎監督にこういう冒険活劇を期待していたからだろう。

 

◉ムスカ(天空の城ラピュタ)
政府から派遣された特務機関の指揮官。
紳士的に振舞うが、目的の為には手段を選ばず、
部下や味方も次々と見捨て行動する冷血漢。

ラピュタの存在を知ると城の持つ強大な力に魅せられ、
新たな王としてラピュタに君臨し、
地上を支配しようと企む恐るべき野心家。

 

◉「天空の城ラピュタ」を鑑賞。
大スクリーンの“どどど”センター席、たまらんかった…。
先週と全然違った…。
音質が良いせいか、竜の巣突入後の無音が際立って鳥肌モノでした…。
生涯ベストムービーに浮上。

 

◉天空の城ラピュタを鑑賞してきた(*´-`)
何故か泣けてきてしまいました。
やっぱりジブリはいいなぁ〜私はドーラとシャルル推し(笑)
あと劇場の音響で聞く久石譲さんの曲はやっぱり最高だったなぁ

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最新みんなのレビュー

心がスッキリする

2025年1月31日

己の利や名声を求めず、ただひたすらに不治の病から民を救う為に奔走する1人の町医者と彼を気丈に支える妻、支援する人達。

彼らのおかげで私達は存在している。

福井の美しい景色も愁眉。

心が洗われる映画でした。

さっきー

日本人みんなにオススメしたい

2025年1月26日

震災、コロナ、地方の空き家問題。

重いテーマだけど笑えて泣けて腹が減る、いい映画。

Mi

事前情報の有無で観た後の評価が分かれそう

2025年1月25日

大切な人との死別から前を向いて歩き始めるまでを繊細に描いている

監督登壇をはじめ、舞台挨拶に数多くお邪魔しているが、毎回のように脚本が練りに練られて作られてきたことに「なるほど」ってなる

場面背景の音以外チェロとピアノだけで構成された音楽のみ

映像・音響ともに、観ている者に考える余白を与えてくれている

惜しむらくは、主人公 昴 と婚約者 美紀 の「愛」が直接的には映画の中に描かれていないので、観衆が昴の気持ちに入り込みにくく、客観的にドキュメンタリー的に観る人が多く評価が分かれそう

日々アップされていた生前の美紀と昴の愛らしい写真や監督執筆の書籍版でこれを大いに補うことができるが、コアなファンではない人はそこに至らない

コアなファンたる自分には映画に表現されていない過去の情報がいっぱい入っているので、非常に刺さるし、坂東龍太さん、西野七瀬さんはじめキャストの皆さんの演技の機微に感嘆しながら観ることができた

また、ポスターの2人の画像を見て映画館に足を運んだ人は恋愛映画ではないことを残念に思うだろう

「グリーフケアについての映画」との宣伝もあるが、グリーフケアは映画の中でも再生のための1手段でしかない

これを推したがゆえに、真面目な映画を避けたい人からは敬遠されそう

「そういう映画じゃないのに」と思いながら何度も観ている

非常にいい映画で少しでも多くの人に見てほしいが、映画館に足を運ばせるためのプロモーションが難しかったんだなぁ、と思った

脚本もキャストも映像もいい素敵な映画なので、細くても長く長く上演して沢山の映画ファンの方々に観てもらいたい映画だと思う

Naa

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