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映画『グラン・トリノ』

2020年7月2日

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【2009年4月25日(土)公開】

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【監督】クリント・イーストウッド【原案】デイブ・ジョハンソン、ニック・シェンク【脚本】ニック・シェンク

【キャスト】

ウォルト・コワルスキークリント・イーストウッド
タオ・ヴァン・ロービー・バン
スー・ローアーニー・ハー
ヤノビッチ神父クリストファー・カーレイ
床屋・マーティンジョン・キャロル・リンチ
ミッチ・コワルスキーブライアン・ヘイリー
スティーブ・コワルスキーブライアン・ハウ
ティム・ケネディウィリアム・ヒル

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クリント・イーストウッドの「ミリオンダラー・ベイビー」以来となる監督&主演作。
近隣の人々との交流を頑なに拒んでいた元軍人の男とアジア系移民の家族との交流を描く。-公式サイト-

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あらすじ<STORY>

元軍人のウォルトは近所に住むアジア系やラテン系の移民との交流を拒んでいた。
だがある晩、愛車が盗まれそうになる事件が起き、実行犯の少年タオを諭すことに。
その一件以来、彼はタオの家族と心を通わすようになる。

『グラン・トリノ』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉クリント・イーストウッド監督、主演「グラン・トリノ」鑑賞。
細部に亘り、ほんとに良くできてる!その手腕や感心するばかり。
鼻持ちならない頑固親父なんだけど…
朝鮮戦争従軍の経験に苦しみながら孤独に暮らす中で、
心通わせた隣人を助けるための作戦…監督らしい結末が好きでした。

 

◉『グラン・トリノ』
なんてテーマ的に今一番放映すべき映画だよな。
イーストウッドが女の子が暴力受けた姿を見て泣くんだよ!
しかもダーティハリー全否定の映画。劇場で観たらみんな号泣してたよ!

 

◉映画『グラン・トリノ』

朝鮮戦争帰還兵のウォルトはかなりの偏屈者で息子夫婦とも
ソリが合わないのだが、隣家のモン族一家に心を開き、交流をもつようになる

ウォルトとタオとの友情

さりげなく反戦、命の重さ、人にとって大事なものが伝わってくる
筋金入りのカッコよさである

 

◉「グラン・トリノ」
怒ったっていうか、苛々した映画。
ぼくがかんがえたさいきょうの「男らしい人生」みたいなやつ。
独りよがりで、気障で、ご都合主義。
きっついおじさん香水を間近で思い切り嗅がせられた気分になる。

 

◉『グラン・トリノ』

ブラボーとしか言いようがない映画でした。

偏屈ジジイの差別主義者。まさに老害。
そんな嫌な役回りを自分に与え、真逆のメッセージを伝える。
当時の彼にしかできない、素晴らしい役者兼監督です。

自宅観賞でエンドロールの間
ずっと余韻から抜けられないなんて、珍しい体験。

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最新みんなのレビュー

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しん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。