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映画『グラン・トリノ』

2020年7月2日

◉「グラン・トリノ」2度目の鑑賞 初見時は嫁がそばにいたので涙を堪えるのに必死だったが 今日は1人なので存分に泣くことができた笑   ◉『グラン・トリノ』 常に眉間に皺を寄せ、近づき難いコワルスキー。 不器用ながらも信念を持つ、固く閉ざされた彼の心を動かす者は… 機能しない公権力に対してとった最期の行動には、カタルシスとは違う複雑な感情が込み上げます。 生きてく上で大切なエッセンスが詰まった作品です。   ◉「グラン・トリノ」(2008年) クリント・イーストウッドが俳優業の総決算として魂を注いだ渾身作 無神論者で頑固親父の元軍人コワルスキー 彼の放つ”全てに対する差別“は差別を超え絆は深まる 亡き妻の願いは“隣人を愛せよ” 彼の繰り出す最後の武器は誇りと懺悔か グラントリノ魂は引き継がれる   ◉『グラン・トリノ』 【感無量】 C.イーストウッド作品で 一番好きな映画 完璧な映画を観た後のエンドロールは 恋をした時のような高揚感がある そして誰かと映画の話で 熱をぶつけ語り合いたくなる 良い映画には学びがある 自分の生き方や考え方は 映画から感化され形成されてる   ◉『グラン・トリノ』 その後も作品を撮り続けてくれていますが、 まるでイーストウッドの遺言のような作品。 そして現代劇でありながら西部劇の魂をそこに込めた映画でもあると。 ※隣家のモン族のお婆さんとのツバの吐きあいが好きです   ◉「グラン・トリノ」(2008年) ★★★★☆ 孤独な老人と、東洋人の青年との交流と衝撃のヒューマンドラマ。 よくありがちな頑固オヤジの物語なのに、こんなにカッコよく、面白く、 そして心震えるのはなぜだろう。 主演・演出両面でイーストウッドの魅力全開の大傑作。 こんな風に生き抜けたら本望だ   ◉グラン・トリノ 家族からも忌み嫌われ誰も寄り付かない、いわゆる老害。 でもそんな男からでも学ぶことは山ほどある。 "経験"は何にも替え難い年長者の切り札。 大先輩イーストウッドが教えてくれる人生訓。 言葉であれこれ言わない。男は黙って背中で語る。唸るラスト。   ◉【グラン・トリノ】9/10点 クリント・イーストウッドの中でダントツで好きな作品。 イーストウッドがキャリア最後の演技にしようとしていた作品なだけあり、 演技の迫力はビシビシ伝わってくる。 家族とも上手く接することが出来ない老人を迎え入れ、 それに応える老人の姿に心を打たれた。   ◉『グラン・トリノ』 そのアウトサイダーで枯れた哀愁を身に纏う孤高を彷徨い続ける アウトロー”ダーティハリー”の如き孤独なハードボイルド・アンチヒーローの 芸術の域に達してるクリント・イーストウッドの佇まいは唯一無二故に逸品。 最高峰のヒューマンドラマにして至宝の一級品   ◉『グラン・トリノ』 デトロイトに住む元自動車工で差別主義者の気難しジジイ。 近所に越してきたアジア系移民の家族の少年とあるきっかけで交流することになります。 フォードの銘車グラン・トリノに映して見える頑固者の生き様と、不器用すぎる優しさ。 マックで観ちゃって密かに号泣しました。   ◉【グラン・トリノ】 口を開けば汚い言葉と痰混じりの唾、 そんな厄介な老人も一つの出会いで変わる。 俯きがちなモン族の少年との不器用な交流。 強面が次第に柔和な顔になる老人と仕事を学び顔つきが変わる少年の心の変遷、 老人の誇りが宿る工具とハンドルを受け継ぐ少年の成長譚   ◉『グラン・トリノ』を観た。 オールタイムベスト更新。 やはり自分はイーストウッドの作品が好きなようだ。 1人の男の終わり。 1人の青年の大人への成長。 そして、男としての始まり。 ラストは涙なしには観られない。   ◉死期を悟ったじいさんが最後にめちゃくちゃかっこつける 映画『グラン・トリノ』。 本人は若者には負けねえって思ってるけど 「あ、やっぱ負けるし、しかも俺そろそろ死ぬわ」と気がついてから 魅せる人生の締めくくり方がガチでかっこいい。 歳をとる前に見ておくべき一本がこれ。   ◉『グラン・トリノ』 妻に先立たれた年老いた男と、 モン族の青年の隣人関係が生む繋がりの物語 ギャングが中々に胸糞悪い分、 より舞台となっているデトロイトの変化・退廃ぶりを感じます クリント・イーストウッド監督の渋い演技が、素晴らしい作品となっています!   ◉「グラン・トリノ」2008年 まじでクリント・イーストウッド監督主演作品にハズレなし 主人公の心の揺れ動きに、観る側を自然にシンクロさせてしまうんだよ ったくなんなんだよ役者として超一流で監督としても超一流ってよ。 最後で観客を気持ち良く裏切ってくれちゃって、もぅ、いけず…て思った   ◉『グラン・トリノ』 息子家族から疎まれ一人暮らしな頑固爺さんウォルトと アジアの少数民族モン族の気弱な少年タオとの交流 そこにモン族ギャングが関わり波乱を起こすの タオの人生を守る為、暴力の連鎖を断ち切る為にウォルトが取った行動とは... 初見よりグッときた ギャング本当に最悪!!   ◉グラン・トリノ 運び屋のようにも見えるが、そうじゃない。 偏屈ジジイのままだし、家族からも愛されるようになるわけではない。 何ならハッピーエンドですらない。でも何故か涙が頬を伝った。 自らを犠牲にしてまで、あくまで紳士的にタオ達を守る姿に感動必至。必見 10点中7点   ◉『グラン・トリノ』 人が嫌いなんじゃない。 また傷つけてしまうのが怖かった… 妻に先立たれ、隣人には嫌われ、残されたのは空っぽの自分と愛犬だけ。 そんな彼も、隣家の少年をギャングから救ったことをきっかけに、少しずつ変わっていく。   ◉『グラン・トリノ』 生まれ育った国地域で宗教や文化は異なり、時代により悲惨な戦争も経験しうる 各環境で作られた人生観は簡単に変えられないが、この爺様が見せた変化とは… どのような研鑽を積めばこんな映画を作れるのだろう、 観る人の人生観を激しく揺さぶりタダじゃ済まされない!   ◉映画『グラン・トリノ』 クリント・イーストウッド 監督主演の人間ドラマ 人は一人では生きていけない 誰かの為に 何かをしてあげられる そんな事がいかに幸せかと 教えられました 生きていれば いろんな迷いが出る そんな時にこそ観てほしい 鳥肌が立つほど心が震える 愛にあふれた殿堂入り名作   ◉グラン・トリノ 最愛の女房が先立ち 一人孤独な堅物老人 不自由のない 生活を送るも どこか虚しく 哀愁漂う背中 アジア系移民の家族との 交流を通し向合い始める 生と死のあり方 長い夜を越えて.. 苦渋の末導き出す 男の生き様が胸に 迫り涙する秀作 グラントリノの軌轍は 未来へと続いていく..   ◉「グラン・トリノは、観終わった後に 優しい余韻がしばらく続くような映画だよ」と友人におすすめされて観た。 本当に観て良かった。人と人との繋がりを描いた、心温まる物語。 今身近にいる人を大切にしたい、優しくなりたいと強く思った。 映画を愛する、すべての人に観て欲しい。   ◉『グラン・トリノ』 心の穴と古傷を隠した老人の肖像。 前時代の遺物めいた独立独歩な男が、明日の見えぬ未熟な若者との奇縁を通じ、 内に秘めたるものとやがて来たるものと向き合う物語でもある。 抑制を効かせた静かな演出に乗せて、現代と次の時代への想いや願いも描いた逸品。   ◉「グラン・トリノ」(2008) クリント・イーストウッド監督作品 彼の作品の中で一番好き。偏屈な老人ウォルトと アジア系少年タオの最悪な出会いから二人が強い絆で結ばれるまでを 温かく描いた物語に魂が震える。 男とはどう生きるべきか、 それを学んだタオの最後の誇らしげな表情が今でも忘れられない。   ◉名作「グラン・トリノ」 孤独に生きる人種差別主義の偏屈老人ウォルトが 隣人のアジア系移民家族との交流を深めていく様子が丁重に描かれているヒューマンドラマ。 ど んなに気難しくても人は歩み寄れば心を開いてくれるし 情も湧くし人との繋がりや愛、そして生と死について深く考えさせられる素敵な映画   ◉『グラン・トリノ』を鑑賞。 妻に先立たれた偏屈な白人老人が差別してたアジア系隣人と交流しつつ、 自身の命の使い道を探すってストーリーなんだけど、、、 今更ながらどエライ名作やないか! 徹底的無駄のないシーン、どことなくコミカルな交流、 じんわりとくるラストまで最高でした。   ◉「グラン・トリノ」 家族とも疎遠な孤独な男がであったのは、 愛車グラン・トリノを盗もうとしたアジアの青年タオ。 それをきっかけにふたりは深い友情で結ばれていく。 だが、ある事件がおこり、、 ラストは本当に胸が熱くなります。 一生忘れない映画になりました。   ◉『グラン・トリノ』 孤独、憎しみ、悪夢に長く囚われている一人の男の〝生と死〟と魂の向かう先には…。 愛車グラン・トリノは彼の生き様そのものであり、 そして新しい命へ引き継がれる運命だったかのように静かに走り去る…間違いない名作。   ---------------------------------  

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最新みんなのレビュー

懐かしい愉しさも!

2025年12月23日

意外と世代を越えた笑いに対応。イケメンだけじゃなく幼い頃抱いた好きなものへの純粋さにもキュン♡27日から日本語字幕版が一部あり親子連れなどもより楽しめそう!

ねこ

美しく優しいヒューマン恋愛映画

2025年12月20日

優しさとあたたかさと愛の深さの余韻が残る作品です。全てが繋がった時に、『さよなら…』の楓の歌詞の意味が分かりました。無駄な場面はひとつもなく、全てが繋がっている美しいストーリーでした。

たえ

時間とお金の無駄づかい

2025年12月20日

キャスト、経費は掛かってるけど、これはヒドイ。笑わせたいのか、ドラマを見せたいのか、理解できない。佐藤二郎が爆弾で好演したあとだけに、落差が激しい。

高級食材を使って作った食事がコレ、という衝撃。期待が大きかっただけに、残念。

しん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。