君は、初めてゴリラを見たときの感情を思い出せるか――『ゼノブレイド2』レビュー。本能が歓喜するRPG
ゼノブレイド2攻略＠ルイージ速報 2018-01-05 13:05
戸部マミヤ 編集部

　2017年12月1日に任天堂より発売された、Nintendo Switch用RPG『ゼノブレイド2』。本作を200時間以上遊び倒した編集者によるレビューをお届けする。

ゼノブレイド2 をクリアまでプレイしてレビューするのはファミ通じゃはじめてかな

終盤、「ニアがかわいい」以外の記憶がすっぽり抜け落ちている章がある。
　そんなわけで、プレイしている僕は終始「レックス……みんな……がんばれ……！」と“運動会のお母さん”になっているから、結構な頻度で訪れる物語の山場には、もう気持ちが昂ぶって仕方がない。
覚醒と感動が織りなす、カタルシスに次ぐカタルシス。アドレナリンの蛇口が開きっぱなしになって、頭ん中のクラシアンが総稼働する。

　「お客さん、なんでこんなになるまで放っといたんですか！」、「いや、覚醒シーンが……」、「ああ、覚醒シーンなら仕方ないっすね」と、修理に来たお兄さんも納得して帰っていく。

クソワロタなんだこいつ

探索が楽しいゲームだけに、マップ周辺の利便性が向上したのは本当にうれしい。
ユーザーインターフェースについての細かい不満点は残っているが、最大の難点だったマップが改善されたことで、長時間遊んでもストレスを感じないほど快適になっている。
また、ミニゲームの難易度調整に喜びの声を上げたプレイヤーも多いだろう。

アップデート前に書かれたレビューを眺めていると、上記2点を欠点として挙げているものが散見するが、これらは既に解消されているので安心してほしい。

これはゴキ発狂確定

ハマると神ゲー
ハマらないとひたすら面倒なJRPGだからな

ハマるかハマらないかの大きいな要因が恐らく戦闘システム理解するかどうか

往年のRPG感あるからなあ
RPG好きほどハマると思うよこれ

逆にキャラだけ気に入って始めたような人らは躓きやすいかも