『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(BotW)の祠には、ジャイロ操作を使った「玉転がし」系の試練があります。Switch本体を傾けて玉を転がす仕組みですが、慣れないと操作が難しく、イライラした経験を持つ人も多いはず。
今回は、苦戦しがちなジャイロ玉転がしを簡単にクリアする方法を解説します。
ジャイロ玉転がし祠とは?
玉を台座まで転がすパズル系の仕掛け
祠ごとに迷路・傾斜・ジャンプ台などのバリエーションあり
Joy-ConやSwitch本体を使った直感操作が必要
代表的な祠例
シベ・ニーロの祠(ハイラル平原)
ダク・タの祠(ハテノ村付近)
基本攻略のコツ
手首だけで操作する
本体ごと大きく動かすのではなく、手首を軽くひねるように操作すると安定します。動かす角度は小さく
玉は勢いをつけすぎると簡単に落ちるので、細かく角度を調整するのがポイントです。平らな面を活用する
玉を一度止められる場所を見つけ、落ち着いて次のルートを整えると失敗が減ります。
簡単クリアの裏技的テクニック
コントローラーをひっくり返す
迷路タイプでは、盤面を逆さにすると裏側がほぼ平面になっていることがあります。
→ これで一気に玉をゴールへ転がせる場合も!勢いを利用してジャンプさせる
溝や段差がある場合、強めに傾けて勢いをつけると玉が飛び越えることがあります。何度でもやり直せる
玉が落ちても無限にリトライできるので、失敗しても焦らずコツをつかむのが大切です。
ジャイロ操作に慣れるコツ
プロコンよりJoy-Conの方が細かい操作がしやすい
携帯モードなら本体を両手で支えて小刻みに動かすと安定
苦手な人はテーブルに肘を固定して、手首だけで動かす練習をすると楽になる
まとめ
ジャイロ玉転がし祠は、手首で小さく操作するのが基本
迷路タイプは「盤面をひっくり返す」と裏技クリアが可能
勢いを利用したジャンプや止めポイントの活用も効果的
慣れれば短時間でクリアでき、達成感も大きい
なぜジャイロ玉転がしが入っているのか
ジャイロ祠は、BotWが「直感操作」と「自由な攻略法」を重視している象徴的な仕掛けです。プレイヤーの発想次第で、正攻法だけでなく「逆さにする」「ジャンプさせる」などの工夫が通用する設計になっています。つまり、攻略の正解はひとつではなく、プレイヤー自身が遊び方を見つけることこそが体験の醍醐味。
「難しい」と感じる祠も、発想を変えると一気に解ける。ジャイロ玉転がしは、その自由度を象徴するミニゲーム的な存在なのです。