『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(BotW)の祠には、パズル要素が強い「星座の試練」が登場します。壁一面に描かれた星座の模様をヒントに謎を解く仕掛けですが、最初に挑むと「何をどう見ればいいの?」と戸惑うプレイヤーも多い祠です。
この記事では、「星座の試練」の仕組みと正しい解き方をわかりやすく解説します。
星座の試練がある祠
シベ・ニーロの祠(ハイラル平原北部)
カーミ・タカの祠(アッカレ地方)
両方とも仕掛けの基本構造は同じで、壁の模様と床の穴を対応させて玉を置くパズルになっています。
謎解きの仕組み
祠の中に入ると、壁に大きな星座の図が描かれています。
その図の中に、同じ星座模様がいくつも描かれているのを確認できます。
プレイヤーがやるべきことは「同じ星座が何回描かれているかを数える」こと。
その数に対応する床の列に玉をセットすると正解。
解き方の手順
壁の模様を観察して、特徴的な星座を探す
星座の模様がいくつあるか数える
床のスイッチ(穴)は「0~5列」に分かれている
星座の出現回数に対応する列に玉を置く
例:
星座が3回描かれていた → 「3」の列に玉を置く
星座が1回しかなかった → 「1」の列に置く
シベ・ニーロの祠の答え
左上:1
右上:2
左下:2
右下:4
カーミ・タカの祠の答え
左上:2
右上:1
左下:2
右下:4
※祠によって答えが変わるため、それぞれ個別に数える必要があります。
攻略のコツ
見間違えやすいので、必ずゆっくり数える
壁の奥の模様も忘れずに確認する
玉は複数あるのでやり直し可能、焦らず調整すればクリアできる
まとめ
星座の試練は「模様がいくつあるか数えて玉を置く」シンプルな仕掛け
祠ごとに答えは異なるため、現地で確認が必須
正しく玉を配置すれば扉が開き、報酬を獲得できる
星座モチーフの意味
星座の試練は、BotWが持つ「自然と神秘の調和」を象徴する祠の一つです。夜空に広がる星座をモチーフにすることで、冒険の舞台であるハイラルが宇宙や神話とつながっていることを暗示しています。また、壁の模様を「じっくり観察する」必要がある点は、BotWが大切にしている「注意深く世界を読み取る遊び方」を強調している仕掛けでもあります。
戦闘系祠に比べてアクション要素は少ないですが、その分「気づきの楽しさ」を与えてくれる、知的な謎解き型祠といえるでしょう。