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舞台・ミュージカル

【口コミレビュー】舞台『パンドラの鐘』の感想評判評価

2022年6月8日


【2022/06/06(月)~2022/06/28(火)】

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【演出】杉原邦生【脚本】野田秀樹

キャスト
成田凌、葵わかな、前田敦子、玉置玲央、大鶴佐助、柄本時生、片岡亀蔵、南果歩、白石加代子、森田真和、亀島一徳、山口航太、武居卓、内海正考、王下貴司、久保田舞、倉元奎哉、米田沙織、涌田悠
入場料・上演時間・その他
 入場料金
3,500円 ~ 11,000円
【発売日】2022/04/17
S:¥11,000 A:¥9,000 コクーンシート:¥5,500 (税込・全席指定)
U25(25歳以下当日引換券)¥3,500 (税込)

上演時間
約2時間20分

20世紀最後の超大作「パンドラの鐘」が世紀を超えて蘇る!
新世代の旗手のひとり、杉原邦生が演出に挑む!
1999年シアターコクーン芸術監督に就任した蜷川幸雄が、ともに世界の舞台で戦ってきた野田秀樹氏に新作戯曲の執筆を依頼し、書き下ろされた「パンドラの鐘」。
日本の演劇界の二大巨頭が、同時期にBunkamuraシアターコクーンと世田谷パブリックシアターの2館でそれぞれ演出し上演するという世紀の対決は、一大センセーションを巻き起こしました。

蜷川演出版には、大竹しのぶ、勝村政信、生瀬勝久、松重豊ら、一方の野田演出版は、堤真一、天海祐希、古田新太、松尾スズキなど、豪華出演陣の対決も大きな話題を呼びました。
現役のまま惜しまれつつ 2016 年に この世を去った前芸術監督・蜷川幸雄の 七回忌 を迎える今年、“NINAGAWA MEMORIAL”と題し、初演以来23年ぶりにBunkamuraシアターコクーンにて上演します。蜷川作品より多大な影響を受け、アングラ、シェイクスピア、海外戯曲、歌舞伎まで様々なジャンルの作品を手掛けている、新世代の演劇界を担う気鋭の若手演出家、杉原邦生の手によって、記念すべき公演として再び現代に蘇ります。-公式サイト-

あらすじ<STORY>

太平洋戦争開戦前夜の長崎。
ピンカートン財団による古代遺跡の発掘作業が行われている。考古学者カナクギ教授の助手オズは、土深く埋もれていた数々の発掘物から、遠く忘れ去られていた古代王国の姿を、鮮やかによみがえらせていく。
王の葬儀が行われている古代王国。兄の狂王を幽閉し、妹ヒメ女が王位を継ごうとしているのだ。従者たちは、棺桶と一緒に葬式屋も埋葬してしまおうとするが、ヒメ女はその中の一人ミズヲに魅かれ、命を助ける。
ヒメ女の王国は栄え、各国からの略奪品が運び込まれている。あるとき、ミズヲは異国の都市で掘り出した巨大な鐘を、ヒメ女のもとへ持ち帰るが……。
決して覗いてはならなかった「パンドラの鐘」に記された、王国滅亡の秘密とは? そして、古代の閃光の中に浮かび上がった<未来>の行方とは……?

舞台『パンドラの鐘』を観た人の感想、評価、口コミ

 

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◉『パンドラの鐘』
XC席なので3列目か、前すぎでは…と思っていたら最前列!
だけど演技も美術も見やすくて良かった。

成田凌が、葵わかなが、前田あっちゃんが、白石加代子が目の前、
原寸大!玉置玲央もシモキタで見るより近くて、どこ見ていいか分からなくなったりしたさ。

 

◉『パンドラの鐘』
初日観てきました!
やっぱり生で俳優さんたちの演技観ると迫力がすごかった…
ラストの演出がおおっ!っとなり、心動かされました
何回も観に行きたくなる作品です✨

 

◉『パンドラの鐘』
葵わかなちゃんとあっちゃん、
めちゃくちゃ細くてめちゃくちゃきれいでパワフルでびっくりした😳
南果歩さんの衣装にドキドキした😍
凌くんの汗が尋常じゃなかった💦💦💦
カテコ3回目で野田さんと杉原さんが登場してテンション上がった笑

 

◉『パンドラの鐘』
初日観劇☺️

去年NODA・MAP観た後に観たから
さすが野田さんの戯曲という部分がたくさんあってまた感動した。
最後はやはり回収されていく伏線に鳥肌。
成田凌さんの熱のこもった演技は凄かったし、
前田敦子さんはかわいくてずるい。かわいい。

 

◉『パンドラの鐘』
マジで最高だった!!!!!
むっちゃくちゃ拍手して、大円筋に刺激入りまくって汗かく程に最高だった!!!
希望と絶望を繰り返して人は生きてきても、まだ争いは終わらない。
過去の人達から何を学んで、何を伝えていかなくてはいけないのか。
舞台の必死な声はどこに届いてるのか

 

◉『パンドラの鐘』
私にはあっちゃんが完全にアイドルに見えた🤤
動きのひとつひとつがとにかく可愛い🤤💜

 

◉『パンドラの鐘』
野田秀樹の戯曲は(それこそ松尾スズキも割とそうだけど)
本当に伝えたいことを奥の奥まで隠して隠して隠しきり、
さらにそれを少し茶化した演出で3重にも4重にも隠すから伝わりづらい。
でもパンドラの鐘は野田戯曲の中でも割と隠していない方だから、
演出の塩梅も難しいよねという話

真面目に作ったものに対して恥ずかしくなっちゃって
演出家として茶ける野田さんも
松尾さんもめちゃくちゃに愛おしいし、だからこそ心にすんなり
入ってくるところが好きなんだけど

その茶化しが急に消えて目の前にズドンとメッセージが現れた時に
それがあまりにも重すぎてしんどくなってしまう。
その緩急がめちゃくちゃに好き。

 

◉『パンドラの鐘』
すっかりパンドラの鐘の魅力に惹き込まれて、
ミズヲに魅せられて、眠れないw

お隣の2人組が「成田凌かっこよかったー」って3回くらい言ってたので、
私は横でニヤニヤしてました😎♥️(笑)

 

◉『パンドラの鐘』
圧巻、圧巻、圧巻。ミズヲにりょまるが選ばれた理由を見つけたような気がしたけど、
りょまるがこのミズヲを創り出したと思うと、感動で涙が止まらなくて、
拍手も鳴り止まなくて、カーテンコールも3回。
最後はスタオベ。主演の貫禄と覚悟を感じた2時間20分でした。

 

◉『パンドラの鐘』
念願の!
戯曲内容を知らなかったので後半意味が分かってくるたびに
ぞわぞわしてラストはもう圧倒されて演技も演出にも驚かされっぱなしだった
凄いものを観たな

前回公演が中止で観られなくていつかは観たいないつかは....って
なっていたところだったので本当に念願叶って!

しかも座席が最前で死ぬほど近くて足元にライトは当たるし座席は震えるし
汗は見えるしオフマイクも聴こえるしで情報量がこんなにも多いのに
話はしっかり分かって色々なところに感動してた

 

◉『パンドラの鐘』
あっという間の2時間20分ノンストップの「パンドラの鐘」、
ユーモアもあり真意を突く言葉もあり物語の奥深さに魅了されました。

 

◉『パンドラの鐘』
最高でした、、、成田凌の演技はやっぱり最高です。
本当に引き込まれた😭U25だから席期待してなかったけど
そこまで悪く無かったし、初日行ってよかったな〜

 

◉『パンドラの鐘』
大好きな野田秀樹作の「パンドラの鐘」観てきました。
着席時のうっすらスモークに地明かり照明なステージ見てるだけで、
やっぱり劇場っていいなぁ……この空間好きだなぁ…

序盤は「やっぱり野田作品は野田さんじゃないとダメなのか」でした。
でも中盤から後半にかけてのあの畳み掛けシーン、凄かった。
道明寺なあのシーンも印象深い。
ウクライナ侵攻で核の言葉が出てくる現在、この作品の「戦争責任の所在」はリアル。
「希望」が現実にもみえるといいなと思わせられます。

 

◉『パンドラの鐘』
カテコ3回、
3回目スタオベ👏❤凌くん笑顔だった~🙂😍
あと、客席から呼ばれて邦生さんの共に壇上へ上がった野田さんに
背中をぽんと激励されて嬉しそうだった~🙂😊

カテコ最初のお辞儀の時ついでに見つけたゴミ?を拾ってた。
上手舞台袖にはけるときラストお手振りしてくれたよ🙂😍ちょびっとだったけど😂

髪型は、ごわモサスタイル。
中盤勢いででちゃった涎が下あごに垂れてしばらくこびつりいてた。
プロを感じたよ💯
ペロ1回目撃。顔と首筋の汗がずっとキラキラ光ってて美しかった✨
お調子者で、でも優しくてオシャレなミズヲ、とてもよかった😍

 

◉『パンドラの鐘』
鑑賞。

野田版VS蜷川版で盛り上がった年末から20年以上経ってたんですね。
でも、やっぱり名作でした。

記憶に自信ありませんが、舞台装置のシンプルさを始め野田版に近かった感じ、
より叙情性が強まった気がしたのは主演のお二人の若さもあるのかな。
ラストの仕掛けはまさに蜷川さん

 

 

◉『パンドラの鐘』
初日。過去、未来、和、洋、妄想、現実。
終盤、戸惑ってる間もなく、ものすごいパワーで引き込まれてしまった。

やべーもん観ちゃったな…とお芝居の続きのような渋谷の街を、
ふわふわした気持ちで後にしました。

楽しかった。葵わかなさんの序盤の心許ない少女から
終盤の強さを纏った美しさに豹変していく様が素晴らしかった。

成田凌さんは映像では飄々とした雰囲気が魅力だったけど、
あんなに熱い演技初めてみたなぁと。

カテコで客席で観てた野田さんを演者が呼び寄せたり、
成田さんが舞台に落ちたゴミを拾って帰ったり、余裕も感じつつ、
最後は目を真っ赤にされていたのが印象的。

 

◉『パンドラの鐘』
決して難しくないです
言葉遊びや掛け合い面白かったですし
古代と現代を繋ぐメッセージ性ある作品
若い方々にも伝わるといいなぁと思う😌

 

◉『パンドラの鐘』
成田凌さん登場から最後の台詞や動きまで至近距離だからだけじゃない
ジワジワ感じられる熱量が凄まじくて身体的な動きの幅もあるし
表情も目線もゾクっとするしそれでいて髭生やしているのに若々しさとかもあって....
これは引きでも観てみたいなって思ったし名前のところ怖いって思うくらい良かった

 

◉『パンドラの鐘』
照明と舞台装置の演出が計算し尽くされていて圧倒されました。
ラストの演出には仰天…

成田凌さん、初舞台とは思えない素晴らしさ。
他の役者さんも皆さん素晴らしかったです👏👏

 

◉『パンドラの鐘』
スタッフも本も演出も凄く良いです。
ただ2時間半の舞台は年寄りには割と辛かった。
色々詰め込んだり、布石があったりと仕方ないのかも知れません‼️

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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