オペラ 『ばらの騎士』口コミ感想ネタバレ オペラ 『ばらの騎士』あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル
「3重唱は時を忘れる美しさ!」「今まで観た中で最高に感動!」「魂揺さぶられる演奏で鳥肌と涙が止まりません!」
上映中【2017年11月30日(木)~12月9日(土)公開】
オペラ 『ばらの騎士』とは
愛の陶酔と別れ。この上なく贅沢な極上の音楽に酔う
ウィーン上流社会を舞台に、過ぎゆく時への思いや若い新しい愛を、優美かつ豊麗な音楽で描いた傑作。細やかな人物描写に優れた巨匠ジョナサン・ミラーの演出は、時代設定を貴族文化が頂点に達した18世紀ウィーンから『ばらの騎士』初演1年後の1912年に移し、当時の聴衆が感じていた「時代の移ろい」の感覚をも作品から引き出しています。劇中の登場人物たちも作曲(シュトラウス)・台本(ホフマンスタール)の名コンビも、それぞれが戦争を目前にした暗雲立ち込める時代の前夜に生きていました。聡明な元帥夫人が「時計を止めてしまいたい」と歌う時、若い恋人との別れへの諦念や、時と共に容赦なく重ねる年齢だけでなく、世界の「時代」の移り変わりをも、彼女は感じ取っているのです。
キャスト |
リカルダ・メルベート/ユルゲン・リン/ダニエラ・シンドラム/クレメンス・ウンターライナー/ゴルダ・シュルツ ほか |
スタッフ |
作曲=リヒャルト・シュトラウス 指揮=ウルフ・シルマー 演出=ジョナサン・ミラー |
入場料・上演時間・その他 |
入場料金 全指S席23,760円/A席19,440円/B席12,960円/C席7,560円、D席4,320円(劇場・ぴあのみ)、Z席1,620円(当日のみ) *65歳以上・学生(当日午前10:00からは半額)・セット・障碍者料金あり 上演時間 約4時間(休25分、25分) |
オペラ 『ばらの騎士』を観た人の感想、評価、口コミ
新国オペラ
ばらの騎士
オクタヴィアン役をメゾソプラノの人がやってます。ルドルフみたいな軍服きてるし、宝塚でやるならどの組で誰が誰かな〜の思考回路。
新国オペラ『ばらの騎士』幾つもの三拍子が描き出す、華麗で滑稽で切ない物語。1幕、元帥夫人もオクタヴィアンもオケにかき消され気味だったが、それでも元帥夫人のモノローグには毎度のことながら涙してしまう。ゾフィー役G.シュルツの軽やかで伸びやかな歌声が印象深い。3重唱は時を忘れる美しさ。
新国立劇場のばらの騎士、最後の三重唱が演奏者全員の気持ちがぎゅうぎゅうに詰まった魂揺さぶられる演奏で鳥肌と涙が止まりませんでしたしオペラを生で観ることの良さを全身で感じましたよね
新国立劇場、薔薇の騎士、初日
台本が優れているオペラの筆頭、トロヴァトーレ観た後だと特にそう思う
オケ雑
元帥夫人、弱音が残念
オックス、無個性、貴族に見えない
オクタ、表現の幅が狭い
ゾフィー、高音は綺麗
心臓を糸で締め付けられるような陶酔感は得られなかった
新国でばらの騎士観てきました!オペラはぼちぼち見に行ってる方ですが今日は今まで観た中で最高に感動😭💓演奏、演出共に素晴らしく、私が求めていたオーソドックスでベストなばらの騎士でした!!
Rシュトラウスはオペラの人ですね( ´∀`)オックス男爵が「夜は凄いんだぜ!(大意)」って言うときの効果音がカスタネット「カチカチ」でちょっと夜の悩みがありそうだなと思うなど。新国ばらの騎士
今日はオペラシティでばらの騎士を観ていて今2回目の休憩なんだけど、2幕は抜群に良くてハァハァしていますハァハァ…長い…
オペラパレスにてR.シュトラウスのばらの騎士。今日は飯守泰次郎芸術監督がお隣。
新国立劇場ばらの騎士第1幕終了。字幕はろくに見ず、ステージをぼんやり眺めながら音楽を聴くという感じ。ハシゴもオペラも珍しい私が都響定期後半のRシュトラウスですっかりその気になりやって来た(笑)お目当てである加瀬さんのオーボエは曲が進むにつれ艶やかに♪
新国立劇場〈ばらの騎士〉初日。同劇場のオペラ公演で私の最も好きな制作。今期は3回拝見……しかしソワレは今宵のみ。〈ばらの騎士〉など昼日中から見る出し物に非ず。(*゚▽゚)ノ
本日は新国立劇場20周年記念のオペラ、R.シュトラウス作曲《ばらの騎士》のプルミエ✨🌹
音楽家を仕事にしてからR.シュトラウスを弾くのは、恥ずかしながら人生初。幾つになっても訪れる「初めて」には、毎度不安もつきまとうけれど・・全部ひっくるめて、心が高鳴る大人でい続けたいなと。