劇団チョコレートケーキ、あの記憶の記録、観劇。苦しかった。悲しかった。恥ずかしかった。ラストの言葉を言える人に、言ってもらえる人になりたい。
私、この劇団、大切にしたい劇団だなぁ。
シアターウエストで「あの記憶の記録」を続けて観た。こっちは1970年イスラエルに住むある家族の父親がビルケナウでの自分が行った特殊任務について語る。いやぁ…こっちはキツい。そして見ながら「熱狂」でアドルフに惹かれた自分の愚かさを恥じた。順序逆だったら熱狂は見てられなかったです…
劇団チョコレートケーキ「熱狂」観てきた。熱演だったなあ。演説するヒトラーの仕草とかすごく研究されたのね。まあ政治の話なんで前半ちょっと眠くなっちゃったんだけど(汗)、でもヒトラーだけが異常者だったわけじゃなくて、みんなであんな時代を作り上げてしまったんだなあって、思いましたです。
先日劇団チョコレートケーキケーキさんの「熱狂」観劇。面白かった!チケット代が安すぎる!と思える芝居だったなあ。お得でした。こういう満足感与えたい。
「熱狂」@芸劇。あれを芸術と呼んだ熱に引っ張られ何度か腕が動いた。後の歴史を知らずあの時代にあの国に貧しく生まれていたら憧れたかもしれない。そんな体験をした。演劇でしか出来ない、したくない恐ろしい体験だった。
昼は劇団チョコレートケーキ『熱狂』観劇しました。
素晴らしく面白くて、あっという間の2時間でした。
達者な演者さんの熱量が半端なく、熱に浮かされてドイツの広場にいるような錯覚に陥りました。
夜の『あの記憶の記録』も楽しみです。
『熱狂』②真に悪魔的な局面直前までの話なのでその後の怪物化や悲劇的展開を想像しつつ観る面白さも。ヒトラーの西尾友樹は、研究したのだろう演説姿に加え、次第に濃度高めるカルト指導者的テンションが見事。側近たちの「ハイル!」の高まり、絶対的指導者と一体化しようとする熱狂がこれを支える。
劇団チョコレートケーキ『あの記憶の記録』@東京芸術劇場。アウシュビッツの生き残りの男の記憶。やや台詞で語られすぎと思ったけど熱い舞台だった。別の「サウルの息子」を目の前で演られダメージを受ける。個人の怨嗟を取り込み国が肥大しつつある現代は、過去を繰り返さずにいられるだろうか。
劇団チョコレートケーキ『熱狂』@芸劇ウエスト①ミュンヘン一揆裁判からヒトラー首相就任まで。史実にそった政治家たちの権力闘争の話なので『あの記憶……』のような戯曲独自の工夫は少ないが、その分事実の重みと役者の個性が前面に。「全権委任法」を目指す「ナチスのやり方」の一端を垣間見る。
シアターウエストで劇団チョコレートケーキ「熱狂」を観たよ。1930年前後のドイツ、ナチスが政権を握るまでの話。終演後の拍手を、演じた役者さんに対してなのかヒトラーに対してなのか、変な錯覚に墜ちそうになるくらい、劇場空間があの頃のドイツに引っ張られていた。ラストの演出はトラウマ級だ
劇団チョコレートケーキ「熱狂」観劇。ナチスの、その部分を切り取るのか!
と刮目。こちらも色々考えさせられる作品。西尾友樹さんがヒットラー役であることの狙いや意味を想像したりしてる。順番としては、熱狂→あの記憶の記録がいいかも?でもどちらも見応えあって、充実感ありの観劇体験だった。
劇団チョコレートケーキ、熱狂、観劇。
この題材取り上げること自体、賛否両論なのかも。そんなこと考えてる間にのみ込まれた世界観。
時代を変えるのは美しき狂気だ。良いこともそうでないことも。
オススメ。
本日は池袋でこれをハシゴ観劇。熱狂はヒットラーが首相になるまでのお話なので、演説による人民掌握していく様にひかりふる路を思い出したり、時代が被る星組さんを思い出したり。
劇団チョコレートケーキさんの『熱狂』観てきました!!
面白い!熱い!正にタイトルに相応しい芝居!見応え充分な作品でした!
劇団チョコレートケーキ『熱狂』観ました。最初から最後まで熱量が半端なかった…。凄く濃い2時間10分でした。
劇団チョコレートケーキ『熱狂』
於:東京芸術劇場 シアターウエスト
ヒトラーの劇。ナチスが台頭していく頃の人間ドラマで面白い。独裁者からの視点でありながら大衆の熱狂を感じた。
劇団チョコレートケーキ「熱狂」。あの時代のドイツ国民かのように錯覚させられ、ヒトラーという男に魅せられていく。勿論、歴史で彼を聞き知っているから心酔することはできない。それでも彼と目が合うことに言いようのない興奮を感じてしまった。もう一度観たいそして「あの日の記憶」も観たい。
熱狂観て来ました!!もうとんでもない!!圧倒されました、、
劇団チョコレートケーキ
「熱狂」
@東京芸術劇場シアターウエスト
昨日の「あの記憶の記録」、複眼的視点で描かれていて私的には好み。でもかなりシビアなので受け取る側の力も要求されるかも。以前同様の題材の映画を観たこともクッションにはなった。
今日の「熱狂」も覚悟して望む!
「あの記憶の記録」初日を観劇。めちゃくちゃ面白かった。昔のことではなく他の国のことでもなく、まさに今、私たちの問題として、永遠に直面する問題として受け止めた。しばらくこの余韻でグルグルするだろう。本当にオススメ!
劇団チョコレートケーキ『あの記憶の記録』
何年も前の作品なのに今も新しい。
いつになっても人は変わらない、変われない。ということなのか…
どこかに何かできることがあるのではないか…
『熱狂』は来週観劇予定。こちらも楽しみ
多くの方々に観ていただきたい作品です。
劇団チョコレートケーキ「あの記憶の記録」観劇しました。
とっても素敵な舞台でした。主人公とその奥さんの、支え合ってる感が本当にグッとくる。お兄さんとの対比も鮮やかで、でも凄くお互いを想い合っていて。素晴らしかった。池袋芸劇地下にて。19日まで。演劇の良さが実感出来る作品。
『あの記憶の記録』観ました。
前に『サウルの息子』という映画を観て、あまりの衝撃に途中で席を立って最後まで観れなかった経験を思いだしました。いろんな人の考えがあってそれは変えられないけど、自分はどうなんだろうとか、考えさせられます。
チョコレートケーキは毎回出遅れていてようやく初見。歴史と私たちの現代とにがっつり向き合おうとするいい舞台であった。しかし2時間集中して観てへとへとである。これ『熱狂』と二本立てで観るのはかなり精神力を要求されそう……
「あの記憶の記録」初日。
初の劇団チョコレートケーキ作品。
壮絶な事実の前に、ただ立ち尽くしているだけの自分。
どんな言葉も陳腐に思え、語る言葉が見つからないけれど、忘れてはならない、これが真実であったこと。
そして、騙されてはいけない「国家」という言葉に。
劇団チョコレートケーキ『あの記憶の記録』とてもよかったです。吉田久美ちゃんのベストアクトなんではと思うくらいくみちゃん素敵だったのだけど、よく考えたら共演したってだけでくみちゃんのお芝居客席から観るの初めてでした。美人なのにすぐアゴを出します。
うちより重いんですよね劇チョコさん。ってかいいからまず見て!w
これが3500〜3800円で見られるなら、見なきゃ勿体無い。好きな役者がいるとかいないとか、そんなことを超える作品。
わたし関係者でもなんでもないけど、だから自信持って薦める。
『あの記憶の記録』続き→調べなければ知ることが出来ない歴史の裏側を2時間でダイジェストのように知ることが出来るという面ではとても興味深く目が離せなかったが、"創作物"のドラマとして観た場合は物足りない気がした。創作部分を削ってアウシュヴィッツの回想をもっと長く見せてくれても良かった
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