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【レビュー】唐組 30周年記念公演第1弾『吸血姫』の感想評判評価

2018年5月21日

唐組  30周年記念公演第1弾『吸血姫』口コミ感想ネタバレ 唐組  30周年記念公演第1弾『吸血姫』あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル

「芝居は不思議な雰囲気があって格別でした!」「大鶴美仁音のカッコよさに鳥肌!」「初のテント芝居観劇なので、色んな衝撃を受けました!」


上映中【2018年5月5日(土・祝)~6月10日(日)公開】

唐組  30周年記念公演第1弾『吸血姫』とは

『吸血姫』は、唐が1970年に『少女仮面』で「第15回岸田國士戯曲賞」を受賞した、その翌年に書かれた作品。歌手デビューを夢見る看護婦、不思議な血を探して流浪する「引っ越し看護婦」、彼女と共に天職を探す男などの愛と挫折の物語が、江ノ島の病院から関東大震災時の東京、果ては戦時中の満州までと、時空を超えて繰り広げられる。唐の戯曲の中でも、誇大妄想に近いぐらいの大スケールで描かれた冒険譚だ。

キャスト
久保井研/藤井由紀/岡田悟一/清水航平/福本雄樹/大鶴佐助/大鶴美仁音/銀粉蝶 ほか
スタッフ
作・演出=唐十郎 演出=久保井研
入場料・上演時間・その他
 入場料金
全自3,500円/当日3,600円 *学生料金あり
上演時間
約2時間30分(休10分)

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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唐組  30周年記念公演第1弾『吸血姫』を観た人の感想、評価、口コミ

◉唐組・第61回公演「吸血姫」@新宿花園神社。客演に銀粉蝶さんを迎えた唐組30周年記念公演の第1弾。47年前に上演されたことのある作品の再演。怒涛の勢いで物語は展開していき、言葉のシャワーをがっつり浴びて気持ちイイ。激しい雨音が聞こえる中で上演される芝居は不思議な雰囲気があって格別でした。

 

◉唐組「吸血姫」観劇。
これが有名な赤テントかぁ、と花園神社に入った時から変なテンションに。なんせ、初のテント芝居観劇なので、色んな衝撃を受けました!
そして何より演者の皆様の迫力に圧倒されました!
「お世話したい!!お世話されたい!!」大鶴佐助さん、最高でした!!

 

◉唐組 吸血姫 を観に 花園神社へ。
紅テント。

唐十郎氏戯曲の、叙情的なのに全てが笑えてしまう愛らしさと不思議さ。
嗚呼 私の拙い言葉では言い表せない、、
興味ある方は絶対に観に行ってください!素晴らしい世界です。

 

 

◉唐組30周年記念公演第1弾『吸血姫』
面白かった!2時間半があっと言う間であった。若手がめっちゃ頑張っていた。

大鶴姉弟のはっちゃけ振りが楽しいし、演技も良かったよ。
佐助も良かったけど、美仁音の姿が格好良くってヤバい、今後の唐組が垣間見えた気がする。

 

◉新宿花園神社に立つ紅テントで唐組第61回公演『吸血姫』。30周年記念公演第1弾で望外の大当たり。その立役者は美仁音・佐助の大鶴姉弟。これまでも舞台姿はみてきたけど、今回大役を任されブレイク。いやぁ、観に来てよかった。カーテンコールでは唐さんも舞台に。惜しみない拍手を贈った。

 

◉唐組30周年記念公演第1弾 唐組第61回公演「吸血姫」観劇✨
銀粉蝶さんも最強に素敵でしたが唐さんの長女(大鶴美仁音)と長男(大鶴佐助)も出ておられてこのお二人半端ないよ!怖いくらいインパクト満載(笑)

このエネルギーと揺るがない
アングラ魂強かった!

 

 

◉劇団唐組『吸血姫』。
神社の境内に立ち上がる赤いテント。そこに集まる観客達。異空間の畳の上に、ひしめき合い観る芝居。江ノ島の病院から関東大震災へ、血をめぐる旅、47年ぶりの再演。唐十郎31歳の頃の作品か。音楽と言葉の魅惑的で妖艶な旅路。毎度唐組は、テントの向こうに虚無が浮かび上がる。

 

◉唐組公演『吸血姫』よかった!47年前に見た初演よりも、大震災で水没したあとの人間界の生と死が、いっそう切実に感じられる。演出も役者たちの演技も、自然で率直で個性が生きる。とくにこの名作の「水」に含まれる女たちの姿は、唐十郎の劇の密かな女性性ということを考えさせる。

 

◉唐組「吸血姫」
始めは違和感を感じたけれど、後半劇世界にぐわっーと連れて行かれた!
47年ぶりの再演だそう。。。
唐戯曲の言葉の奇天烈さ、計り知れなさ。。たまらない!

 

◉唐組『吸血姫』
言葉に熱量に吹っ飛ばされないように
がっつりあじわった。お世話したい!お世話されたい!頼りない愛VSお世話 に 挫折に希望。幾つもの時空を越えて繰り広げられる世界がこんなに躍動的で新しくて原色で力強くてやわらかくて大きいのが47年ぶりの再演ってかなり衝撃的。

 

◉唐組『吸血姫』。
銀さま、由紀ちゃん、美仁音、佐助くん、岡田さん、そして久保井さん!
ブラボー!!
もし明日、地球がなくなるなら唐組がみたい!

 

◉唐組『吸血姫』。唐組はもちろん知ってはいたけど、何故か、なんとなく 幻の紅テントという感じがあって。
でも確かに実在した!!浩三院長が好きすぎて、「お世話したい!」。

 

◉来るべきものが来るべきところに宿ったと感じる瞬間の、
ぞわっとする衝撃波をこれでもかと受けたようでまだ頭がぐわんぐわんする。唐組の吸血姫再演。凄かった。

 

◉唐組『吸血姫』観劇。晴れた日のテント芝居最高、素晴らしい!大鶴美仁音のカッコよさに鳥肌。大鶴佐助も凄くいい、血だねぇ、受け継がれている、感無量。セリフがいちいち面白い、劇中歌が凄くいい!ああやっぱり私はアングラが好きーーー!!

 

◉花園神社で観た唐組「吸血姫」があんまりに良くって、昨日雑司ヶ谷へ2回目の観劇に行ってきました。風が強くてテントが鳴いていた。美仁音さんのつややかな額が永遠に欠けない満月のようでした。
「さようなら、お世話の都!」

 

◉唐組「吸血姫」バカ面白かった❗

 

◉魔法のような時間🎪
唐組『吸血姫』圧巻でした!
時と空間を超える唐組のテントは、いつも入った時と出る時で世界が違って見えるのです⛩️

 

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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