ポップバースミックス

ポップカルチャーの交差点、あなたが主役のエンタメ宝庫の旅へ!

舞台・ミュージカル

【レビュー】舞台 『二階の女』の感想評判評価

2017年12月1日

舞台 『二階の女』口コミ感想ネタバレ 舞台 『二階の女』あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル

「真綿で絞められるようなじわじわした圧迫感!」「役者さん豊かだった!」「人の息吹きと世の非情さを肌で感じた舞台!」


上映中【2017年11月29日(水)~12月6日(水)公開】

舞台 『二階の女』とは

「はじまったか、とうとうはじまっちゃたか」
獅子文六の戦後に書かれた小品を、飯沢匡が今を予見する筆致で脚本化。
いま、再びブームを呼ぶ、獅子文六の知られざる佳作であり、作者自身も「非常に気に入っている」
とした『二階の女』。ユーモアとファンタジーの舞台だが、時局の変遷の中で暗雲が立ち込める。

 

キャスト
小黒雄太、前東美菜子、亀井良太、萩原万里子、関根七瀬、宮本亜美、渡辺健二、名取幸政、近藤弐吉、宮寺智子、海宝弘之、桝谷裕、松原政義、今井あずさ、上野裕子、日沖和嘉子
スタッフ
演出/山上優  脚本/飯沢匡 原作/獅子文六
入場料・上演時間・その他
 入場料金
4,500円/学割3,000円(全席自由・税込)
上演時間

舞台 『二階の女』を観た人の感想、評価、口コミ

「二階の女」見てきた!派手さも華やかさも事件もないのにどこか真綿で絞められるようなじわじわした圧迫感があって人の息吹きと世の非情さを肌で感じた舞台。役者さん豊かだった。小黒くんがよくて!自然体で太くないけどしなやかで折れない柳のようだと思った。静かだけど心の広い文学青年ぴったり。

 

次のページへ >

最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

皆さんの観たお気に入りの舞台やミュージカルのレビューを書いて盛り上げましょう♪

-舞台・ミュージカル
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,