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舞台・ミュージカル

【レビュー】舞台 『欲望という名の電車』の感想評判評価

2017年12月10日

舞台 『欲望という名の電車』口コミ感想ネタバレ 舞台 『欲望という名の電車』あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル

「大竹しのぶブランチでお腹いっぱい!」「北村一輝さん演じるスタンリーは荒々しくもセクシー!」「人間臭さとスピード感がとても心地よい舞台!」


上映中【2017年12月8日(金)~12月28日(木)公開】

舞台 『欲望という名の電車』とは

舞台は、ニューオリンズのフレンチクォーター。
「欲望」という名の電車に乗り、「墓場」という名の電車に乗り換え、「天国」という名の駅に降り、ブランチ・デュボアは妹のステラ・コワルスキーの家にたどりついた。彼女たちは南部の大農園ベル・リーブで育った古き良き時代の上流階級の出である。ブランチは妹の貧しく猥雑な生活に驚くが、ステラの夫スタンリーはブランチの上品さが目障りで良く思わない。二人は出会った瞬間から反目し合い、ことあるごとに衝突する。スタンリーの友人ミッチの愛に、過去から逃れてきたブランチは最後の望みをかける。が、その願いは叶わず、絶望的な孤独の中にブランチは次第に狂気へと落ちてゆく。

 

キャスト
大竹しのぶ 北村一輝 鈴木杏 藤岡正明 少路勇介 粟野史浩 明星真由美 上原奈美 深見由真 石賀和輝 真那胡敬二 西尾まり
スタッフ
作=テネシー・ウィリアムズ
翻訳=小田島恒志
演出=フィリップ・ブリーン
美術=マックス・ジョーンズ
入場料・上演時間・その他
 入場料金
S席10,500円/A席8,500円/コクーンシート5,500円(全席指定・税込)
上演時間
約3時間25分(休20分)

舞台 『欲望という名の電車』を観た人の感想、評価、口コミ

『欲望という名の電車』観劇。
大竹しのぶさんがもうエゲツない。凄過ぎてビビる。怖い。笑
映画のマーロンブランドのスタンリーももちろん大好きなんだけど、北村一輝さん演じるスタンリーの方がより共感出来たし人間臭かった。
鈴木杏さんも物凄く素敵でした!
良い舞台観れて嬉しい!最高!!

 

『欲望という名の電車』(3時間25分、休憩20分、28日迄)初日をシアターコクーンで観劇。舞台装置は凝っているのに、演出はシンプル且つパワフルで、最期のカタストロフ迄さすが大竹版ブランチという舞台でした。記録を調べると、10年前のアトリエ・ダンカン主催の篠井ブランチ版以来でした。

 

「欲望という名の電車」を見て来ました。大竹しのぶブランチでお腹いっぱい。舞台のセットがとても良かったです。 “I don't want realism. I want magic!”

 

欲望という名の電車/舞台で北村さん見るの初めてだからどんなもんかなあとと思ってたけど北村さんのスタンは荒々しくもセクシーな労働者階級そのもので大迫力だった。なんならスタンががなるたびにマジビビリ。迫力ありすぎて某シーンでスタンが机をバンッとやった衝撃で鏡台の上の電球が落ちたがな

 

『欲望という名の電車』を拝見しました!黒子のバスケで一緒だった石賀和輝君、錚々たる出演者の方々の中で、いい仕事してました^ - ^写真撮るん忘れてたね…笑
人間臭さとスピード感がとても心地よい舞台でした!観れてよかった〜!

 

欲望という名の電車、初日。我らが一輝さん熱演。舞台でみるのは大逆走ぶりだったけど、前ここまでムキムキだったっけー?ってくらいモリモリの上腕二頭筋だった。座席が前すぎて舞台演出全体が見えなかったのが残念(贅沢なこっちゃ)

 

『欲望という名の電車』、大竹しのぶさんのブランチ、そして鈴木杏さんのステラ! こういう舞台に出会えるから生きていかれるよね〜

 

シアターコクーンにて『欲望という名の電車』を観る。大竹しのぶの独壇場ともいえるような舞台だった。膨大な数の台詞量と狂気。重要な場面で走る電車の音が舞台を引き締め、人間の愚かで脆く醜い内側を浮き彫りにさせる。赤ん坊だけが未来を見ていた。

 

「欲望という名の電車」演出の方向性はかなりシンプル。転換も含めた音楽の単調さと、視覚的な緩急が少ない点(装置の構造上、視覚情報過多になりがち)は修正した方がいいように思うが、回を重ねるに連れてさらに満足度の高い舞台に仕上がっていくのではないだろうか。

 

シアターコクーン『欲望という名の電車』。
密室劇で舞台セットが変わらないから退屈するかと思いきや、後半からは大竹しのぶワールド全開のスリリングな展開でドキドキした🌟

 

欲望という名の電車って舞台だったのですが最初から最後までの変貌ぶりと一環して変わらないものが共存してて圧巻されました...初日だし次見に行く時までに変わるところがあると思うとそれも楽しみだし、変わらなければ初日にどんだけ完璧に仕上げてきたのかおもいしらされる

 

見てきた。大竹さんの舞台は久しぶり。すごい長台詞(常に話している印象)をこなし、さすがだったわ。北村さん、引き締まったボディ、お腹がまったくでておらず、どれだけ鍛えているんだろうと驚いた(^^)

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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