「ユーモアと感動ですごく爽快!」「味わい深い演技は言うまでもない」「思想を超えて応援したくなる」「妻も立派!娘も立派!カーク・ダグラスも立派!」「エルファニングが可愛い!」
『ローマの休日』『スパルタカス』などの名作を手がけた脚本家、ダルトン・トランボの実話を描く人間ドラマ。冷戦下のアメリカで行なわれた赤狩りの標的となり、ハリウッドで仕事を失いながらも弾圧に負けず、偽名を使ったり、格安のギャラでB級映画の脚本を手がけるなど懸命に創作活動に勤しむトランボの姿が描かれる。-Movie Walker-
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』を観た人の感想、評価、口コミ
赤狩りのあった当時の映画界の話をトランボを中心に描いている感じですね。トランボの信念の貫き方が素晴らしくて、素直に感動しました。エルファニングちゃんもかわいかった。
勢いでトランボ観たよ。 ベテランがきっちり良い仕事しまくり。特にジョン・グッドマン。すみずみまで行き届いた映画。 でもあんまり好みの映画じゃなかった。エルたん可愛かった。
冷戦時代、ハリウッドまでを巻き込んだ赤狩りなんて、漠然としかイメージできてなかった。もっと背景を下調べしてから観たらよかったと少し反省。当時は誰もが被害者だったのね。 ストーリーとセリフ、テンポが快調で笑えて泣ける。 妻も立派!娘も立派!カーク・ダグラスも立派! もっと映画が好きになる。
トランボもう一回観るなら、背景をもう少し勉強してから観たい。周りに座ってたおじさん達は「訳が分かって」面白がってだと思うでな。ワシは目の前で繰り広げられるストーリーだけで面白がっていたに過ぎんからな。
「金だけの仕事はしたくない」と言うけれど、追放後B級映画も厭わず書きつつ『ローマの休日』を出した脚本家を見ると、質不問の量産は良作を阻まないのだ、とも映画『トランボ』で考えさせられます。
サントラ盤も是非。「ダルトン・トランボここにあり」的なメロディーが胸を打つ、シブくて深い音楽です。
まだトランボが「ローマの休日」の真の作者だと知られてなかった時代にこの映画とほぼ同じテーマを30数頁で描いた「栄光なき天才たち」はやはり偉大すぎます。とにかくこの映画、オススメです
『トランボ』を観ました。かつて「真実の瞬間」ではデニーロ、ミルチャン、ウィンクラーの力をもってしても、ほぼ偽名のキャラばかりだったのに、今回は殆ど実名! ジョン・ウェイン、カーク・ダグラス、そしてオットー・プレミンジャーが最高! 実に観たい映画が観れた満足感に浸ってます
トランボがクソ面白かったので、本当見てよかった。
トランボ終了。あああ!よかった!派手な映画じゃないけど、すごく面白くて(しょっちゅう劇場に笑いが起こった)、じわーっと感動した。ディーン兄ィのカークダグラスもめっちゃ最高だった〜〜!
ハリウッドの赤狩りを背景に名脚本家ダルトン・トランボ(「ブレイキング・バッド」と真逆イメージのブライアン・クラクストン!)の運命と葛藤を描いた骨太人間ドラマ。
激しい検閲と弾圧の中でも決して尊厳とユーモアと家族愛を失わないトランボの生き方に胸が熱くなるが堅苦しさは無く特にブラックリストに載って以降の豪快なB級映画製作者(ジョン・グッドマン!)との交流や「ローマの休日」とか「スパルタカス」(マイケル・ダグラスには惚れちゃうよね!)の痛快エピソード等、流石のハリウッド娯楽映画の面白さ!
彼の独白には自由を希求する強烈な想いが溢れ、それは当時のハリウッド、今のトルコ、数年後の日本にも重なる普遍的メッセージ。「無知で怒りに満ちた人」はどこでもいつの世にもいるよね。エンドロールで流れる実際の彼の家族愛に溢れた粋な語りは見逃し厳禁!
「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」を観た。政府の弾圧を筆の力ではねのけた実在の脚本家ダルトン・トランボの伝記映画だ。世界のあちこちでトランボ達を追い詰めた冷戦下アメリカの状況が再現されつつある現在、多くの人に観て欲しい映画。★★★★★。最高だ!
「トランボ」 暗転してパラパラ帰りはじめる 最後テロップ後半、本人のインタビュー。最後まで居るべし。 実話に基づく作品。知らなかったし、考えさせられる。 登場人物が混同し把握出来てない部分も(汗)
トランボ見てきましたとっても良かったです 家族を大切にする姿に感動しました
トランボ 冷戦時代、ハリウッドも席巻したアカ狩り 脚本家トランボもブラックリストに載っていた 知識はあったけど分かってないことが沢山あった 正しいと思うことを貫くのは素晴らしい でも、流されないと生きていけない人もいるんだよね 悪者と決めつけられない
トランボ(´・∀・`) 近代アメリカの歴史の勉強なった。 古き良き時代の映画を観たくなる映画だった(´・∀・`)
「トランボ」冷戦時代、共産主義者であっため、いわゆる赤狩りの対象になりつつも、名を変え、数々の名作を生みだした大脚本家。主義主張は関係なく自由な活動を担保する社会と家族の大切さ。ミニボトルもらいましたよ。しかし煙草酒飲み過ぎ
「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」不当な扱いを受け苦難に合いながらも、信念を曲げず脚本を書くことで闘い続けた。胸をうつ。トランボが脚本書きながら飲んでたシーバス・リーガルのミニ貰った☆
2回目トランボ試写会行ってきました。笑い声が頻繁に沸き起こり、上演後は拍手も。2回目なのに、というより2回目だからこそ?登場人物の心情がより分かりやすく、1回目より短く感じました。そしてカークお兄ちゃん氏は最高を超えてくるので最早これを表す言葉がない。ほんとにとてもオススメ…
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』を試写会で。赤狩りの標的となって投獄されたり数々の苦難から復活していく様子が、ユーモアと感動ですごく爽快。ハリウッドの舞台裏、面白かった。会場拍手 !
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』の試写会に行ってきた。町山さんが紹介していたように『ヘイル、シーザー!』も合わせて見るべき。ライターの骨を感じさせる作品だった。人名作品名が万全ではなかったので解説をじっくりききたい。
トランボを観てきました。彼の生き方に惚れちゃいました。俺も〜俺も〜頑張る!
「トランボ」試写会で観ることができた。 公開が間に合わなかったけど、選挙の結果がどうであれ、選挙の後に観てもきっと心に重く響くと思う。 映画を心から愛する人たちが、信念を曲げず、恐ろしい時代と闘った。ジョン・グッドマン最高!
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