「見やすくて、飽きなくて、テンポよくて、笑えるところもいっぱいあって、とても良かった。美術と空間の交わりが良かった。」「カーテンコールで蜷川さんのお写真が出てきて涙腺崩壊」
(©ホリプロ)
公演中【016年5月25日(水)~6月11日(土)】
『尺には尺を』とは
蜷川幸雄演出・監修のもと、シェイクスピア戯曲全37作品の上演を目指し1998年にスタートした「彩の国シェイクスピア・シリーズ」。これまで国内外に数多くの話題作を発表してきた本シリーズも、残すところあと僅かとなりました。
最新作は、シェイクスピアの傑作喜劇『尺には尺を』をお送りします。衝撃的な物語の展開から、喜劇であると同時に、問題劇とも呼ばれる本作には、ひと癖もふた癖もある個性的で魅力的なキャラクターが登場します。
様々な解釈で上演されてきた本作に“世界のニナガワ”はどのように挑むのか。蜷川版、喜劇『尺には尺を』に、ご期待ください!-ホリプロ-
『尺には尺を』を観た人の感想、評価、口コミ
蜷川シェイクスピア「尺には尺を」を見てきた。藤木直人はアンジェロにぴったりだったな。多部ちゃんの早口も面白かった。2度目のカーテンコールで先日亡くなった蜷川幸雄さんの大きな遺影をが掲げられているのを見たときはさすがにグッときたな。
蜷川さんの「尺には尺を」 すごく面白かった。 シェークスピアは、 なんといっても、セリフが「美味」 ご馳走を食べて、大満足でした。 蜷川さんの、シェークスピア、 もっともっと観たかったな。
蜷川さん最後の演出舞台「尺には尺を」観てきた。献花して記帳させて頂いてからの観劇。もう蜷川演出の舞台は観れないのかぁと思ったら涙が止まらずカーテンコールでの蜷川さんの写真で涙腺崩壊でした。
舞台『尺には尺を』鑑賞しに、さいたま芸術劇場まで行ってきました蜷川さんへの追悼公演のような感じ。最後列だったけど、オペラグラスで藤木さんや多部ちゃんのお顔ははっきり見えました
『尺には尺を』めっちゃ面白かった!目の保養もできたしねその後は映画『マクベス』観たのさ。シェイクスピアdayでしたわ。
尺には尺を観てきましたー 中で蜷川さん作品のパネルがあったり一階でもシェイクスピアプロジェクトのパネル展とか蜷川さんの献花台記帳台があって、空間全てから蜷川さんの凄さが感じられました!
「尺には尺を」の多部さん…二階席なのに、耳元に注ぎ込まれるように通ってくる声。清楚に甘やかな外見。懸命な振る舞いの可憐さ。かと思えば、クールに ほろ苦な台詞で、和やかな笑いを誘う…絶妙な言葉あしらい。戯曲を読んだ時、このキャラクターはすごく多部さんに合いそうと思ったけど想像以上。
尺には尺を、藤木直人の演技はもっとやり過ぎぐらいでいいって初回みて思ったけど、昨日二回目みて思ったのはあのくらいでいいなって。あの他より起伏のない演技がたぶんシェイクスピアの難しい説明的な言い回しにマッチしてて、古典ぽくて、昔の人はあんな感じに演ってたんじゃないかな、とさえ思うよ
尺には尺を。蜷川さんの姿があちこちに見え隠れしてなかなか複雑な心境。結末も今ひとつスッキリしない問題劇ですが、楽しんできました。多部ちゃん可愛い!意志の強いイザベラを好演していた。オフィーリア役なんかも見てみたい。そして、ネクストシアターの面々が活躍していて頼もしい。
尺には尺をー観劇。周本さん演じるアナベルのアンジェロの命乞いの健気さにまず泣き。 ラストのイザベルの放つ白い鳩に蜷川さんを重ね、号泣。もう蜷川さんの新しい演出は見れないんだー。 王女メディア始め、熱い熱い舞台を長い間見せて貰ったーー。あーあー。今夜は泣く!
舞台「尺には尺を」観てきました。開演前が初めて見るタイプの光景で多部ちゃんお顔小さくてかわいかった。カテコで蜷川さんのお写真出てきて胸がいっぱいになりました。
『尺には尺を』観劇致しました。蜷川さん最後の演出作品ということで若干重たい気持ちで席に着きましたが…結局、素晴らしい喜劇に、幸せな気持ちになり、感動致しました。最高の舞台でした。本当にありがとうございました!
蜷川さん最後のシェイクスピア『尺には尺を』@さい芸。今回は奥行きを効果的に使った舞台。もちろん客席も多部ちゃんの舞台観るのは2回目。声も通るし舞台での存在感もあって凄く良い✨何と言っても辻萬長さんの公爵と蜷川作品には欠かせない大石継太さんのルーチオが居無いと成り立たない❗️
蜷川シェイクスピア、『尺には尺を』を観劇してきました! 故・蜷川幸雄さんが最後に演出していた2作品のうちの1つだそうです。 本当にとても面白かったです…! あんな舞台にいつか立ちたいなぁと、しみじみ思いました!
尺には尺を、観てきた!! 面白かったし、未華ちゃんがかわいすぎた〜〜ヽ(;▽;)ノ
手を伸ばせば届きそうな距離で、苦悩し、瞳は輝き、背中で語りかけてきた。ああアンジェロロス
「尺には尺を」行って来ました。 知っていたけど、カテコの時の大きな蜷川さんの遺影が切なくて‥。 藤木さんが、とても頼もしく見えました。
「尺には尺を」@さいたま芸術劇場④多部ちゃんの出ている舞台はほとんど観ているがシャイクスピアもいける!カーテコールでバックに蜷川さんの遺影を出すのは反則だろ。泣いちゃうじゃないか。、
「尺には尺を」@さいたま芸術劇場③主演が藤木直人となっているが、これは辻萬長さんが主役だな。辻さんは安定の素晴らしさ。藤木は「海辺のカフカ」みたいのはいいが、シャイクスピアはちょっとツライ。これはきっと本人も自覚しているであろうから、蜷川さんがいないのはさぞ悔しいだろうな
この演目前知識なく初めて観たが、なんか「遠山の金さん」や「水戸黄門」みたいな話だったなぁ。「問題劇」に分類されるらしいが、出てくる人間もかなり「問題」だ。面白いけど。
一応「蜷川幸雄演出」と銘打っての最後の作品となってしまった。色々な思いで観劇。実際現場では演出できなかったというのがわかっているからか、どことなく「蜷川風」という風に見えてしまうのはそういう気持ちだからなのか?
「尺には尺を」を観劇して参りました*\(^o^)/* いつか絶対観たいと思っていた蜷川さんご演出の作品。 いろんな想いで溢れている作品で、今ほんとに言葉にならないくらいジーンときてます。
蜷川さんの追悼公演になってしまった「尺には尺を」観劇。 カテコが素敵で、涙してしまった。 一昨日、剛くんも足を運んでいたとのこと。あの蜷川さんを見て、強く思うところあっただろうなぁ…。
蜷川幸雄さん演出『尺には尺を』観劇してきました さいたま芸術劇場は初めてで、劇場までの道にサインと手形も! もっと、なんか難しい舞台かと構えて観劇したけれど、笑いも起こる素敵な舞台でした 改めて、蜷川幸雄さんありがとうございました
尺には尺を、観てきた帰りの電車です。藤木くんのビジュアルはもちろん素敵で、多部ちゃんの娘っぷりもとってもかわいらしい!今日のお天気のような清々しい舞台でした!最後、カーテンコールで蜷川さんのお写真を前にしたら、涙が出てきてしまいました。