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レビュー 映画

【レビュー】『砂上の法廷』

2016年3月26日

『砂上の法廷』を観た人の感想、評価、口コミ続き

あれ。これ。思わぬ傑作じゃね。 素晴らしかったし、法廷モノとしてもすごく良いし、ミステリーとしてもちゃんと機能してて。久しぶりにキアヌがハマってると思ったし。あれ。傑作じゃね。 『砂上の法廷』

 

砂上の法廷を観てきた。平凡なミステリーで、大オチも意外性がない。この手の作品は、成る程そう来たかって思わす事が出来なけりゃダメだな。あと殆どの登場人物がメリハリ無くて地味過ぎ。

 

『砂上の法廷』面白かった!真実に向かって少しずつ剥がれていく薄皮の如く進む脚本に釘付け。男性、女性視点と言った気付きも興味深い。男女で観てどうだったか語っても良い作品だと思う。裁判にもこういった事が必要なのだという驚きもあり。

 

「砂上の法廷」 笑いのない「リーガル・ハイ」 オチもまあ予想の範疇だし語るのに困る映画 役者陣も特別光った人もいなかったし特に酷評する事もないかな… 被告人役の彼だけは良かったと思うけど

 

砂上の法廷って、監督こそ「フローズンリバー」だけど、脚本がデンゼルワシントンの「悪魔を憐れむ歌」だからなぁ。悪魔を憐れむ歌は、テレビで観て「テレビで見る分にはべらぼうに良い!ただ、金は出したくない!」ってレベルだったからなー。ラストは「なんつーオチだ」ってなった😅

 

「砂上の法廷」レニー・ゼルヴィガーが誰だか全く分からない顔になっており、まあ声とちょっとした動きで彼女と分かるんだけど、考えたら女優って、大抵は若い時から世に出てるものだけど、この年の「新人」というのがいても面白いじゃないかと考えた(笑・とにかくそのくらい「別人」だった)

 

「砂上の法廷」では確かに「誰もが嘘をついて」おり、幾人もの証言の後に、その人の記憶であろう、多くは証言の内容と異なる回想シーンが挿入されるんだけど、そこに弁護士であるキアヌが登場する時、関係者の「昔からの知人」なんだから別におかしなことじゃないのに、ねじれたような面白さを感じた。

 

「砂上の法廷」はクラシカルな法廷もので、「アメリカの弁護士」ならではの面白い部分も活かされているし、「きちんとした身なり」のキアヌも目に楽しいけど、なんていうか、ルメットの映画の中で全然口の端に上らないやつみたいな感じ、と言ったら誉めすぎかな、という印象。

 

映画『砂上の法廷』鑑賞。序盤でなんとなく展開が読めてしまった。 驚いたのはレネー・ゼルウィガーの変貌ぶり。ブリジット・ジョーンズの面影は全くなく、本当に別人かと思った。

 

「砂上の法廷」父親を殺したという18歳の少年を、彼ら一家と仲良くしていたキアヌ様演じる弁護士が弁護する。合間に回想シーンはちょいちょい挟むものの、基本的に法廷シーンなので少し地味め。重厚感があっていいんだけど、ラストにもってくまでもう少し緩急があって盛り上げてもよかったかも。

 

「砂上の法廷」期待した法廷のせめぎ合いではなかったがコートニー・ハントが創り出すじめっとした世界は悪くない。ネタバレ禁止のどんでん返しでキアヌがA級に返り咲くのかと思ったがキアヌはキアヌだった。すっかり熟女となったレニー・ゼルウィガーはマドンナの専属とか如何でしょうか?

 

※随時更新中!!

 

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●キャスト●
キアヌ・リーブス
レニー・ゼルウィガー
ググ・バサ=ロー
ガブリエル・バッソ

●スタッフ●
監督 コートニー・ハント 
製作 リチャード・サックル
脚本 リチャード・サックル

●その他●

上映中の映画のみんなの口コミ、評価、感想|ENJOY CINEMA エンジョイシネマ

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