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レビュー 映画

【レビュー】映画『蜜のあわれ』

2016年4月2日

「シュールでチョットエロチックな恋模様。金魚役の二階堂ふみの仕草が悩ましく、室生犀星役の大杉漣も好演」「二階堂ふみと真木よう子が踊る金魚ダンスがカワイイ!」「不思議な余韻。」

 

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上映中【2016年4月1日(金)公開】

 

大正から昭和にかけて活躍した詩人で小説家の室生犀星が、自身をモデルに老作家と金魚の化身とのエロティックな日常を描いた小説を映画化したファンタジー。二階堂ふみが老作家の仕事場に現れては自由奔放にふるまい、惑わす金魚の化身・赤子を演じる。監督は『ソレダケ / that’s it』の映像派、石井岳龍。-Movie Walker-

 

 

映画『蜜のあわれ』を観た人の感想、評価、口コミ

映画『蜜のあわれ』舞台挨拶付を観た。映画というより舞台を観たような感触が残る生っぽさのあるのが新鮮。挨拶でもライヴ感を大事にしているとの話が演者よりあり納得。知人に勧めたい1本です。

 

『蜜のあわれ』の舞台挨拶付上映を観に行って来ました!原作を読んでいたのであの描写がああなるんだぁ…!とか、衣装や映像の美しさも本当幻想的で感動しっぱなし。何よりふみちゃん演じる赤子が愛らしくて愛らしくて。 「人を好きになるということは楽しいものでございます。」 嗚呼、素敵!

 

「蜜のあわれ」初日舞台挨拶@新宿バルト9へ。生老病死の苦しみ、それでも生きたいと願うことの切実さと美しさを思った。ハッとさせられる赤い色は生きる人の血の色のように元気でどくどくと美しくて眩しかった。

 

映画「蜜のあわれ」見てきました。幻想的で美しい映像。素晴らしかった。二階堂ふみちゃん艶っぽくて可愛いかった。お目当は永瀬正敏さんですが、大杉漣さんも素敵。高良健吾くんが芥川龍之介まんまでした。

 

蜜のあわれ ずっと見たくて見たくて 1度は辞めようと思ったけど 見てしまった、おひとり様映画 二階堂ふみさん演じる、赤子が 可愛くて可愛くて .. 翻弄されっぱなしでした また見たいなぁ

 

映画【蜜のあわれ 】 最初から最後まで映し出される画がとても綺麗で魅き込まれる。ページをめくるような感覚が新鮮で情景や感情、言葉がスッと入ってくる。 俳優さんのパーソナルが部分が要所で感じられるLIVE感もある作品☆おすすめ♪

 

映画 蜜のあわれ 大杉漣さんの演技はさすがですね。おちゃめなおじさまから怒号を飛び交わす迫真のシーンまで。それにしても66歳にしてあの肉体は世の奥様方も必見ではないでしょうか。

 

蜜のあわれ 二階堂ふみさん あんなにかわいらしい金魚がいたら間違いなく飼いますね。でも擬人化すると飼うなんて言って良いのか… いや一緒にいられれば言葉はどんなんでも良いのかと思います。

 

みなさん、 映画、蜜のあわれ 絶対におすすめです!!!!!

 

蜜のあわれ見終わりました~ 最初は官能的な感じおしなのかなと思ってましたがテーマとして老いというのがあったんですね。老いといってもネガティブな感じではなく老いもいいもんだと最後には思いました。

 

蜜のあわれ これいいですねぇ。雰囲気も言葉もすごくいい。しかしこれロケーションはかなり苦労したんじゃないかなぁ(笑)

 

蜜のあわれ これいいですねぇ。雰囲気も言葉もすごくいい。しかしこれロケーションはかなり苦労したんじゃないかなぁ(笑)

 

今月の映画は「蜜のあわれ」 スクリーンで観る二階堂ふみさん。 仕草も衣装も可愛くて。声も凄く好き。

 

 

「蜜のあわれ」あの衣装ですよね。あれとても計算されてました。可愛い&とてつもなくエロティックなドレス。二階堂ふみちゃん、とても二十歳そこそことは思えない色気。大杉さんとの長回しの場面は必見です。

 

蜜のあわれ観てきた にかいどうふみちゃんは何でこう無邪気な少女と妖艶な女性を同時に演じられるんだほんとすごい

 

「蜜のあわれ」のふみちゃんと真木よう子の金魚ダンス(?)かわいすぎた

 

「蜜のあわれ」をみて、「交尾はダメだ!」という先生のセリフ。思い出すたび笑える。

 

『蜜のあわれ』を鑑賞し、その余韻に浸りながら仕事をしております(のωの)!書きたいことはたくさんあるのですが56字だけ!映像化は無謀と思ってて申し訳ございませんでしたっ!耽美だけでなく美醜入り混じったさわやかさが素晴らしかったです!

 

「蜜のあわれ」。室生犀星の晩年の幻想小説を原作に港岳彦が脚色し二階堂ふみと大杉漣が主演した石井岳龍監督作品。復帰以来旺盛に作品を発表し続ける石井監督だが初期の作品を髣髴とさせる前作「ソレダケ」とは対照的に金魚の化身である娘に翻弄される作家の目線で描いている

 

人間でない者たちの、人間の欲望と苦しみ。赤い部分や黒い部分。 文学の素晴らしさ、恥ずかしさ。人の生き方それから、金魚の生き方 「人を好きになるということは、愉しいことでございます。」

 

「蜜のあわれ」鑑賞。もっと変態系文芸エロスと思いきや、二階堂ふみ(健康的すぎ)×大杉漣(枯れすぎ)×真木よう子(ギャグなのか?)の三角関係ではどうにもこうにも…。でも高良くん(芥川龍之介)のパーフェクトリリーフですっかり機嫌は元通り。退廃的インテリがなんてお似合いなの、高良くん♪

 

石井岳龍監督「蜜のあわれ」鑑賞。 作家って商売はすごい大変なんやなぁ〜と、しみじみ。 それにしても、あの高良健吾さんと大杉漣さんがサシで喋るシーンは凄かったなぁ。何かよう分からんけど、圧倒される。ちょっと泣きそうやったもん。

 

「蜜のあわれ」を観てきました 鑑賞中ずっと黒木渚「金魚姫」が頭の中で流れるくらい映画と曲がマッチしてた^^ -女は金魚 ゆらりゆられて遊ぶ 人知れず 悲しみを超え やわらかに笑う-

 

「蜜のあわれ」は、二階堂ふみが出てなかったら見なかった。 高良健吾が、芥川らしくてカッコ良かった。 真木よう子の役が、面白かった。 村上春樹の、ノルウェーの森以来の、理解不能の、映画。 二階堂ふみちゃんの露出に、困った。

 

蜜のあわれ 面白かったエロかった

 

『蜜のあわれ』観てきた。 ・犀星そっくり。 ・少女が老人を愛することと芸術創造のメタフィクション ・魚から死に至るまで、いや誕生から死後に至るまで消費され尽くす女 ・才能より長生きした者の勝ち 感想:芥川は奇兵隊を率いて犀星を攻め滅ぼすべき(違。 DVDでないかな。

 

『蜜のあわれ』 敬愛して止まない二階堂ふみちゃん。 不思議な作品だった。最後の最後は二階堂ふみちゃんのあの表情が頭から離れない。ふみちゃんの少し甘ったれた言い方の余韻に浸る。

 

蜜のあわれ、以前から楽しみにしていて初日に観てきました。人間の感情がしっかりと描かれていて、夢なのか現実なのか分からなかった。二階堂ふみさんの赤子はもちろん、大杉漣さんのお茶目さと哀愁、高良健吾さんの芥川としての存在感、とても良かった。

 

本日の映画は『蜜のあわれ』。大杉漣を要に、大扇骨を金魚と幽霊という二階堂ふみに真木よう子と他3人が小扇骨となって扇面展開。なんかズレた感を感じさせる音楽がもり立てるという。主演の大杉&二階堂の演技の上手さに「すげ〜」と唸るしかないなと思うなど。

 

「蜜のあわれ」作家と金魚と幽霊のシュールな恋物語。老い先短い老作家が、自ら生み出した金魚の少女のキャラクターに振り回されるのは「ルビー・スパークス」を思わせるメタ構造。なぜ彼がこの少女に執着するか、現代と過去、生と死が入り混じる物語が進むに連れて徐々に明かに。

 

「蜜のあわれ」作家にとっては作品を書くことは、自らの命の証明であり、二次元妄想でもなんでも、恋するのは楽しいのである。エロかわいい金魚を演じる二階堂ふみが圧倒的にいい。虚構性と生っぽさの絶妙なバランスは、この人だけの貴重な資質。変な金魚ダンスが夢に出てきそう。

 

「蜜のあわれ」ところで原作は未読なんだけど、「崖の上のポニョ」もこの話の影響を受けてるのかな。あっちは一応アンデルセンの「人魚姫」ベースという事になってるけど、金魚キャラ以外にも映画観ると結構似通った部分がある。死生観なんかも含めて。

 

蜜のあわれ、二階堂ふみは良かった。映画はもっと不条理な感じかと思っていたので、ちょっと想像していたのとは違った

 

蜜のあわれ観てきた 天真爛漫な二階堂ふみがめちゃくちゃ可愛かった 耽美で幻想的で、でも最初の方の少しコミカルな感じが一番好きだったなぁ…

 

蜜のあわれ 二階堂ふみちゃんの魅力がふんだんに盛り込まれた作品だった。文学小説のような古めかしさと幻想的に彩られた世界は妖しくも美しい。

 

「蜜のあわれ」二階堂ふみ嬢が可愛くてたまらん。衣装も映像もきれいで楽しめた。原作読んでみよう。

 

映画『蜜のあわれ』 ★★★3.8点。 ファンタジー。文学的。ロマンがある。 衣装がすばらしい。 夏の和室が恋しくなった。 たまーにビクッとする。

 

 

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しゃんこ

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