「心が満たされる作品」「スピリチュアル成分高め」「日本特有の文化に触れた伏線があるので海外で理解されずに批評された理由には納得。日本人のための映画。」
磁石が狂い、携帯電話も通じない樹海で運命的に出会った2人の男が、本来の目的をよそに生き残ろうと奮闘する姿を描くミステリアスなドラマ。マシュー・マコノヒーと渡辺謙という実力派が初共演し、深い悲しみを抱えた男たちを熱演する。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の名匠ガス・ヴァン・サントがメガホンを握る。-Movie Walker-
映画『追憶の森』を観た人の感想、評価、口コミ
「追憶の森」観てきました。結構、「こういう話かなぁ」と想像してたら当たってしまいました。ナオミ・ワッツさんの演技がすごく素敵でした!
R.ウィリアムズ主演の『奇蹟の輝き』が大好きな自分には、このキャラクターによるミスリード虚しく(笑)、設定には意外性がなかった。だが一方で、やっぱり見せてしまうマコノヒーの演技は凄いなと感心しきり。彼方での酷評をよそに自分には満足のいく良作品だった。『追憶の森』
【追憶の森】予想通りの好きな展開…早々と結末読めて驚きはなかったが仄めかし方や明かし方がセンス良く惹きつけられた。過去と現在の行き来も自然。芸達者マコノヒーの人間味溢れる演技と渡辺謙の落ち着いた声音で手堅く締まった良い質感。
追憶の森 『精霊 神 煉獄』と『生死』で分かりやすい映画でした。 それだけです。 正直、退屈でした。何度もある空撮やセリフや描写、カメラワークで説明されるので、ラストの伏線回収はほんとにうすら寒かったです。
世間はシビルウォーで賑わっておりますが、今日は 追憶の森 見てきました。渡辺謙さん演じるタクミと出会い、超自然的な経験を通してマコノヒー演じるアーサーが…そういうことなのか、と全てがつながる瞬間の心地よさといい、最後に残る温もりといい、素敵な作品でした
追憶の森に関しては渡辺謙が関わってるだけあって違和感のない日本になっていたので良かったと思います
追憶の森 鑑賞完了!広大な青木ヶ原樹海を舞台に、妻を亡くした男の彷徨い歩き続ける希望と再生の物語。男が樹海で見つけた生きていく意味に胸がじんわりと。そして今回も謙さん いい味出してます!
追憶の森観に行ってきたけど青木が原美しかったな。わたなべけんの精神状態が不穏そうな疲弊しきった表情にときめいた。
うわあああ、あまりに解りやすい、解りやす過ぎて少し気恥ずかしくなるくらいのガス・ヴァン・サントやった「追憶の森」これ、樹の海 って邦題にならなくて残念やけど、「樹の海」って邦画がすでにあるしなあ(^_^;) いや、わかっていたけど、最後ほろりとしたし。幻想的な樹海描写良し。
追憶の森は途中から気付いてしまったのがちょっと残念でした
なんと不思議な物語! 私は富士の樹海の死体探しのテレビ番組とか必ず観ちゃうので、この題材は大好き! しかもマシューマコノヒーとか、もう観るしかない作品でした! 渡辺謙さんの登場シーンがなんともまたおどろおどろしい感じで良かったですよ。
ガス・ヴァン・サント監督の最新作『追憶の森』(2016,アメリカ)を観ました。昔から青木ヶ原樹海に惹きこまれるせいか、樹海マニアには堪らない作品だと思います。
追憶の森、評判が良さそうで思ってたのと違うんだけど!?みんなはキライみたいだけど、私は好き……腐ったトマトも食べるょ……みたいな感じを期待してたのに!?独占欲!?
『追憶の森』 @ 神戸国際松竹 生傷を甘美に愛でて癒してくれつつも、きちんと向き合わねばならぬ事から逃げない、ガス・ヴァン・サントらしい一本。 こちらとあちらを彷徨うかの様な焦点の定まらぬ撮影が凄い。
邦画を観たような気分。 渡辺謙、演じるタクミが、某シーンで見せた表情が、なんかちょっとアレで、アレだったんだけど、なるほど、観終わって理解出来ました。
「追憶の森」という映画を見ました。感動物だけどミステリー。どちらも好きなので大満足。だいたいの英語のセリフが言いたいことなんとなくわかるので、字幕でも疲れないかなと思いました。
『追憶の森』 思っていたよりも良かった。 説明的な箇所と詩的なシーンとサバイバルのコントラストがどうにも気になったけどお話の締め方に好感が持てたのでよしです。スピリチュアル成分高めだけど個人的にはそれが良かった。
「追憶の森」カンヌでブーイングだったのか。わかるな。一部異常に陳腐なところがあった。でもそれを覆すくらいマコとナオミと彼らの台詞が素晴らしかった。
追憶の森を見に行きました。とても美しいと思ったのと同時に、理想の死に場所について考えさせられました
ガス・ヴァン・サント監督「追憶の森」を観てきました。スピリチャル的な要素の強い作品だけども、大切にしなければいけない何かを教えてくれる作品でした。こういう作品、好きです🌼
『追憶の森』傑作。青木ヶ原の樹海に迷い込んだノーランファミリー。アカデミー男優の演技は伊達じゃなく、ブラックリスト入りの素晴らしい脚本と幻想的な音楽で非常にエモーショナルな物語に。日本特有の文化に触れた伏線があるので海外で理解されずに批評された理由には納得。日本人のための映画。
ガス・ヴァン・サント『追憶の森』観た。完全にタイプは違うけれど、スコリモフスキのサバイバル劇のようにアクションで突き通そうとしないから愚鈍な印象を受ける。謎から始まり真相が明らかになっていく語り口に冗長さを感じるものの、衣服を使った演出は割と決まっていて面白い。
「追憶の森」観た。 映画としてはイマイチだと思うんだけど、主人公と妻(マコとナオミ)の心情の描写は秀逸だった。 マコ、素晴らしい。画面に登場した時、目が完全に死んでた。
「追憶の森」★★★ 樹海を彷徨いながら過去を悔やみ愛する人を想う主人公の気持ちや行動にそこまで親身になれず正直途中退屈していた。わざわざ外国まで飛行機乗って来て何してんのと言う感じでしかなかった。渡辺謙の役は結果何であれ色々と不安定過ぎる気がした。
追憶の森なんかもう言葉で表せないくらい面白かった タクミがボロボロで泣いててジョーン美人でアーサーもボロボロで 伏線が全部回収されてスッキリした
追憶の森、面白かった。…割と予想通りな内容だったかもしれないが。人生の大切なものにいつ気付くか、みたいな普遍的なテーマなので、青木ヶ原遭難サバイバルとは違います。
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