「専門用語を織り混ぜた難解な長ゼリフを噛むことなく演じる3人に圧倒されました。」「宮沢りえが段田安則と浅野和之の胸を借りる感じかと思ってたら、堂々の3人芝居。」「もうちょっと舞台の背景を理解しておくべきだった。」
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公演中【2016年6月4日(土)~7月3日(日)】
舞台『コペンハーゲン』とは
段田安則・宮沢りえ・浅野和之が挑む白熱の台詞劇「コペンハーゲン」が小劇場空間に登場!演出・小川絵梨子と共に、20世紀を揺るがせた核開発を巡る謎をスリリングに描き出す!
息づかいも間近に迫る濃密な空間で繰り広げられる“極上の演技バトル”は見逃せない!-☆-
舞台『コペンハーゲン』を観た人の感想、評価、口コミ
コペンハーゲン、観てきました。すごい舞台でした。段田さん(ハイゼンベルク)がすごくよかった。うどん好きさんに教えて頂かなければ持つことが出来なかった時間だったので、ほんとに感謝です。ありがとうございました。
舞台『コペンハーゲン』コペンハーゲン解釈がボーアとハイデルベルクの人間関係とも重なる演出が素晴らしい。あんなに難しいセリフを理解して2時間演じきった宮沢りえさん、段田安則さん、浅野和之さんすごかった。それぞれ自分の個性を出しながらも役になりきってた。
シアタートラム、「コペンハーゲン」。宮沢りえが段田安則と浅野和之の胸を借りる感じかと思ってたら、堂々の3人芝居。舞台女優、って感じだった。そしてわたくしはもうちょっと舞台の背景を理解しておくべきだった。
コペンハーゲン@シアタートラム観劇で感激!膨大な専門的な台詞とシンプルなセットの中で3人だけの役者!痺れる舞台!量子力学の話が、歴史的検証を必要と1日の話が、ドエライ人間ドラマと謎解き物語になっててドキドキ!人の思惑の根拠の不確定性に救われたような思いです!
【シス・カンパニー「コペンハーゲン」@シアタートラム】 約200人の小劇場で段田安則、宮沢りえ、浅野和之の3人芝居という贅沢。 物理学の散文詩とでも言いたくなるような膨大なセリフ量に圧倒された。りえちゃん、やっぱりいいなあ。
シス・カンパニー『コペンハーゲン』@シアタートラム初日。マルグレーテが原子核でボーアとハイゼンベルクがその周りをぐるぐるまわっているように見えた。大好きなお芝居で、新国立での上演を二回見ており、翻訳戯曲も読んで珈琲注入して臨んだのが功を奏して(?)しっかり見ることができた。
ぜ・い・た・く し・あ・わ・せ
シアタートラムで宮沢りえ、浅野和之、段田安則出演の舞台「コペンハーゲン」観てきた~緊迫感ある三人舞台だった
シアタートラムで「コペンハーゲン」を観劇! 素晴らしかった!小田島さんの美しい訳、そして力強くも繊細な芝居、 美術も実にスタイリッシュだ。 とても高尚な舞台だった✨ これはオススメ!!!
舞台「コペンハーゲン」、ハイゼンベルク(段田安則)、マルグレーテ(宮沢りえ)、ボーア(浅野和之)の三人によるセリフ劇。舞台の上に三人が同時にいてセリフが繰り広げられるのに二人の会話と一人語りだったり、会話だけでなく心の内が語られたりするので、こちらの集中力が必要とされる。
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コペンハーゲン。2。エンジンかかってないように思える前半は(これは脚本の展開もあると思うけど)ちょっと眠くなるときもあるんだけど(これは単にワタクシが今日どん疲れだったためと思われ)後半はりえちゃんとか乗ってきたのがすごい感じられて面白かった。なんか大人の舞台って感じ。渋い。
コペンハーゲン。3。小川さんって割と男子中心の舞台が多い気がするんだけど、結構女性の解釈が斜めみたいな感じで面白いと思うんで、一回女子しか出ない舞台を演出してみてほしい。8人の女たちとか?んー、今度トラムかSEPTで上演するディスグレイスドとか、なんかあーゆー系。
シス・カンパニーの『コペンハーゲン』素晴らしかった。制御棒を思わせる10本の細い柱を立てた舞台装置はおそらく原子炉を模しており、その上で段田安則(ハイゼンベルク)・浅野和之(ボーア)・宮沢りえ(ボーアの妻)が、その熱演によって核分裂反応を起こし、臨界点に達していく。3人に大拍手。
3人だけのセリフ舞台。「コペンハーゲン」を観ました。核開発を左右した2人の物理学者とその妻を描く舞台。専門用語を織り混ぜた難解な長ゼリフを噛むことなく演じる3人に圧倒されました。
「コペンハーゲン」、初演は舞台セットが原子になぞらえていたので、視覚的な効果は高かったので、その点では今回は残念なところも。でもリフレインはこっちの方がわかりやすい。物語、特にハイゼンベルクの伝記部分はこちらの方が伝わると思った。いろいろ単語は難しいけど、理解できなくてもOK。
舞台『コペンハーゲン』。新国立で初演、再演を見た時はただただ圧倒されて、誰かれ構わずつかまえては、「凄いよ。凄いよ』と言い続けてきた。それが、ようやく宮沢りえちゃんや段田さんが演じることで世間の注目を浴び、この奇跡の一作が多くの人に知られることを願っています。
※随時更新中※感想募集中※
●キャスト● 段田安則/宮沢りえ/浅野和之 ●スタッフ● 作=マイケル・フレイン 翻訳=小田島恒志 演出=小川絵梨子 ●入場料・公演時間・その他● 7,800円(全席指定・税込) ※小学生未満のお子様はご入場いただけません。 ※開場は開演の30分前 《託児サービス》 全ステージ、託児サービスをご利用いただけます。 ●お申込み:世田谷パブリックシアター 03-432-1526 ●お申込み締切:ご利用希望日3日前の正午まで ●定員制・要予約・料金:¥2,000 ●対象:生後6ヶ月以上9歳未満(障害のあるお子様についてはご相談ください) 約2時間10分(休15分)
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