「作品の解釈も観る人によって様々になる!」「セリフがないからこそのスリリングな演出と独特の映像美で不思議な世界観を演出」「ベストアクターは蟹!蟹が可愛すぎる!」
『岸辺のふたり』で第73回アカデミー賞短編アニメ映画賞に輝いた、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督が8年の年月を費やして完成させた初長編作となる、スタジオジブリによるアニメーション。不思議な島にたどり着いた男が体験する出来事を、全編セリフなしで、美しい映像と音楽とともに描き出す。-Movie Walker-
『レッドタートル ある島の物語』を観た人の感想、評価、口コミ
『レッドタートル ある島の物語』これは良かった。昔話のような幻想性、『岸辺のふたり』を思わせる死生観。何処までも滑走するように泳いで行く描写が心地よい。
『レッドタートル ある島の物語』フレームオフからのスコール,鳴き声,あの怒号の波と音響の使い方死ぬほど上手い。情景じゃないロング 叫び→引きの超ロングのキレ味。海⇆海辺⇆森⇆岩場と狭い島にも関わらず反復やショットによって飽きが全くこない。むしろどこから見てもすごいといっていい。
【レッドタートル ある島の物語】ジブリ映画のパンフって『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』もそうだったけど、厚いけど少々の評論とインタビューの他は豪華な写真ばかりで、メイキング話が殆ど無い。「あの作画はどうやった」とか知りたいのだが…後日出るBlu-rayの特典映像で観ろって事?
『レッドタートル ある島の物語』観てきました!セリフ無しは問題ありません。これから見る人にひとつアドバイスをしておくと、非常に良く出来たぼっち専用映画であるこの作品は、1人で観に行ってこそ真価をはっきする作品です!
「レッドタートル ある島の物語」鑑賞。 殆ど台詞もなくて、暗めな映像が続くので苦戦してしまった(^^; 派手さはないけど、人間の営みについての物語でじわじわくるものがあるので、わかりやすいキュンキュンきらきらアニメでは物足りない人にはオススメかも?
「レッドタートル ある島の物語」も鑑賞。映像が綺麗で、アニメなのにすごいリアル。ウミガメと人間の共生って素敵で感動した。会話なかったけど、感情移入しやすくて心に残る映画だった。
『レッドタートル ある島の物語』泣いた。不遜な言い方だがこんなアニメ映画をずっと待ち望んでいた。ここ28年くらいのジブリ作品の中で一番好きかもしれない。思わずパンフレット買い忘れた。
『レッドタートル ある島の物語』観た。長編のアニメ無言劇ということでアンビエントなアートアニメかと身構えたけど、普通にストーリー性の強い内容で大丈夫。高畑勲リスペクトのシーンも多く高畑監督の愛され感が嬉しくなる作品。でも普通かな。短編の方が合ってるとおもいます。
レッドタートル ある島の物語 公開初日なのに映画館ガラガラ。台詞なしの80分。まったく退屈せず、むしろ世界観にドップリ浸かって、上映後しばらくボーっとする。余韻が残る美しい作品。ベタなシーンと心の中では笑っちゃう終盤で、なぜか涙。私の何かが反応した。
『レッドタートルある島の物語』 レイトショーにて。上映数分前にツイッターで台詞がないと知って不安に襲われる…終わってみれば杞憂に過ぎなかった。構想8年らしいけど、当初から津波のシーンはあったのだろうか?記録より記憶に残る作品。
『レッドタートル ある島の物語』はカンヌでの上映後、観た人が結構今年の「カンヌのベスト」と挙げていたので、かなりハードルアゲアゲに見に行ってたけど、想像を超えてきたというか、想像とまるで違いまくりというか。
『レッドタートルある島の物語』セリフ無し、前半は劇半もほとんど無く効果音のみ。ある島に漂着した男が海亀と出会い生涯を終えるまでが描かれる”だけ“の映画(途中の急展開は言えない)これ10分の短編アニメとかではない。巨大な画面にポツーンと人がいる画が印象的。ただただ猛烈に漂う死の匂い
『レッドタートル ある島の物語』を観ました。まあ、予告編通りっちゃーそうなんだけど、これを全国規模で公開しちゃいますか! って思いました。あと、5年経ったんだけど、それを描きますか! とも。ジブリ以外じゃーできないよねぇ。
映画『レッドタートル ある島の物語』鑑賞。 とてもシンプルに見えて、幾つもの場面が印象に残ります。 カニが愛らしいことは言わずもがな。最後は少し物悲しい気持ちになりました。
『レッドタートル ある島の物語』 待ちに待ったレッドタートル!!初めから引き込まれた。本当にあそこまでセリフ無しだとは思わなかった。でも、後に残る。おとぎ話や神話みたいな感覚。何年後かに絶対もう一度観たくなる作品。カニが可愛い。カニが主人公なんじゃないだろうか。カニが可愛い。
『レッド・タートル ある島の物語』観てきました。命はどこからやってきて、どこへ向かっていくのか、という物語かな。なんとなく聖書の失楽園を思い起こしました。後半は「これって“ティーンエイジ・ミュータント・タートル”なんじゃね?」って思っちゃいました(笑)。カニ達が可愛すぎる。
『レッドタートル ある島の物語』 マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督。その島は世界の、人生の、縮図か。ただただあまりにも亀であふれ、不思議な物語。思っていた以上にお客さんが入っていなくてがっかり。濃厚な81分。
「レッド タートル ある島の物語」観た。海と島を舞台装置として、人生を表現した映画だった。映像の美しさと台詞なしが相まって、心象風景を見ているかのようだった。こらええで。
『レッドタートル ある島の物語』視聴完了。無人島に漂着した男の運命を描く。不条理かと思ったらホラーかと思ったらファンタジーかと思ったら神話かと思ったらポスト3.11かと思ったら玉手箱のない浦島太郎だった。
「レッドタートル ある島の物語」日本人になじみ深いおとぎ話のような。セリフが無い分、絵と色彩と思わせる構図を存分に味わえる美しい作品となっており…たいへん好きになる映画でありました…「岸辺のふたり」も観てみようかな。
『レッドタートル ある島の物語』とても良かった。ひとつの島から、命というブレないテーマで展開する愛の縮図。無声で80分と短いながらに色々な表情を見せ、蟹や亀と昆虫といった小さな生き物たちも魅力的に描いている。抽象的な演出も心地よく、ジブリというよりネイティヴのフランス映画だった。
【レッドタートル ある島の物語】手描きとCGが上手く組み合わさって、メビウスのBDみたいなシンプルな絵がきれいに動く。ロングショット中心の構図と台詞無しの身振りだけで描かれる物語は、クローズアップの顔も台詞も色彩も過剰だった『君の名は。』に較べると大人向けといった印象。
「レッドタートル ある島の物語」観た。 舞台は無人島。セリフほぼ無し。登場人数は最小。ストーリーもシンプル。だからこそ深く深く突き刺さってくる。そして人生にはちょっとした不思議があるのだ。
「レッドタートル ある島の物語」 見終わった後、何も話したくなく、ただ静かに過ごしていました。 人生、暮らし。 何を手放して、何を受けとめるのか。 何に受けとめられたいのか。 ゆっくり考えようと思いました。 すばらしかったです。
『レッドタートル ある島の物語』 採点保留。何も残らなければ70点。 『風立ちぬ』に続きこの手の話をまたぶっこんだか!?ジブリ!! 80分の中に男の半生の話なもんだから、 まぁ、超展開に次ぐ超展開で。 開始20分、少し目を離したらあれだよ。 甲羅+女のね。
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