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【レビュー】映画『オーバー・フェンス』

2016年9月18日

映画『オーバー・フェンス』を観た人の感想、評価、口コミ続き

『オーバー・フェンス』これ、物凄く観たい、蒼井優が鳥の真似をしながら踊るシーンは美しくて儚くて、泣ける。オダジョーが、全体的によい。

 

オーバーフェンス、母と観てきた。箱館って路面電車が走ってるんだね。20歳の頃住んでた鹿児島にも走ってた。路面電車が走る街にまた住みたいなー。そして、オダギリジョーは40歳だということにびっくり。

 

蒼井優に尽きる。いやオダギリジョーも上手くなってるけど、蒼井優の「誰でもやってしまいそうな普通じゃない人の演技」というレベルを完全に超越した、可愛さと凄み、哀しみとを感じさせる芝居にノックアウト。

 

『オーバー・フェンス』食っていくのは面倒なことだ。「普通」に生きるのってどうしたらいいのだ。正気と狂気の狭間で停滞して自由に飛び立てないでいる、そんな大人達のもがきに胸打たれた。

 

『オーバー・フェンス』どこか不安定な人たちを描いていながら、薄曇りの函館と相まってぼんやり暖かい、ぬる燗のような映画でした。蒼井優ちゃんの求愛ダンス最高。エンドはニヤニヤ。

 

『オーバー・フェンス』は、観て欲しいなぁ。 あの口渇にも似た、人が人を求める感じや、普通に生きていくという難しさとか、そこのみとも通じる余韻が体感出来ると思うから。 観た後、数日後にまた観たくなる感じです。

 

「怒り」と「オーバー・フェンス」悩んだが、時間が合ったので「怒り」を鑑賞。 原作を読んでいたので、がっかりする事も少し覚悟していたが、シッカリ裏切ってくれた (^_^) 好きな役者さんばかりだったのもあるのかな…でも、池脇千鶴さんはもう少し良いシーンが欲しかったな。

 

『オーバー・フェンス』モラトリアムな関係性とか「らしい」描写も健在だけど、ウットリと見惚れてしまうようなロマンティックで、ミラクルな瞬間が沢山あって。内容もさることながら「映画を見てるなぁ」という充足感でも今年トップクラス。

 

「オーバーフェンス」観たいなあ~。今日新宿にいたからテアトル新宿行きたかったけど、満席御礼が続いていたそうで諦めた。出来るだけ早く観たい。「怒り」は怖いので観ない。剛くんが良い役で良かった。謙さんも見たいけどなあ。あういう映画は嫌い。

 

『オーバー・フェンス』冒頭から始まる喫煙所のあの何でもない空気とか、蒼井優との場面全般がたまらなく良い。不器用な人間達が他人とコミュニケーションの中で小さな好意や悪意がフッと表面化する瞬間があって、そこに捻れた人間味が生まれる。

 

オーバー・フェンスの勝間田さんがすごく素敵でさ。この方は何者なの?と思って調べたら、鈴木常吉さんという方らしい。どうやら歌い手さんなのね。

 

『オーバー・フェンス』例えば松澤匠が演じてる冷めたチャラい感じの青年は、どこのコミュニティにも一人はいそうな存在感でリアルだった。この人『恋の渦』でもそんな役やってたような…

 

『オーバーフェンス』。待望の山下敦弘最新作。突っ込み所は多いけど、観ていて苦しくなった。「海炭〜」の加瀬亮も「そこのみ〜」の綾野剛にもなかった佐藤泰志の苦味をオダギリジョーが体現してた。ラストシーンは主人公の夢だと思う。あっけらかんとしすぎていてそれが現実の残酷さを際立たせてる。

 

 

『オーバー・フェンス』不器用な二人が互いに惹かれ合うことに気づく瞬間の美しさ、ラストの爽快感…屹度、原作小説が指し示すその想いは見えないフェンスを飛び越して私のところまで届いたんだと涙溢れていました。

 

『オーバー・フェンス』は、みているときはどうということもなくみているようで、だけど終わってから数時間後にこころがヒリヒリしてくる、突然運動をした鈍感な中年をおそうひどい筋肉痛のようだけれど、それはハートに沁みるハードな痛みだからより深刻みたいだよ。

 

オーバーフェンスみました!今朝ヨガにいって精神的にリラックスして観た影響か、これでもかというくらい感情揺さぶられました。完敗です。シングストリート、君の名はと並んで今年必見の映画の一つではないかと!

 

『オーバー・フェンス』 観る前の胸騒ぎは正しかった。心がざわざわした。10年前の私は白岩に抱きしめられたかっただろうな。オダギリジョーの気だるい色気、ぞくっとくる凄味を堪能。蒼井優の身体能力の高さが活かされている作品は好き。映像も音楽もセンシティブで美しかった。

 

オーバーフェンス観てきました。どう見てもおかしいのに、ああ出会った事があるようなないようなって人がいっぱいいました。秀逸です…たぶん

 

『オーバー・フェンス』はマジで心に染みる作品なんで感想を言語化するのが難しくて困っちゃうなー。男と女が自転車に二人乗りし、ぎこちなくダンスを踊る作品は誰がなんと言うとも最高なんだよ!!

 

『オーバー・フェンス』観終わりマンボー♫今日観た映画で一番好き。山下敦弘特有の間の取り方、オダギリジョーの実在感、蒼井優のコンテンポラリーダンス、職業訓練校の面々、燻るタバコ、最高♫

 

オーバーフェンス 観てきた♪ とても映画的な映画。好きなやつ。好みのやつ。登場人物みんなハマっててナイスキャスティングでした。

 

「オーバー・フェンス」観てきた。うーん…特にこれといってなにも起きない映画。完全に普通の人間なんていないよなあ。みんなどこか暗い部分があるのだ。あと、優香は確実に演技が上手くなったと思う。

 

映画「オーバー・フェンス」。蒼井優&オダギリジョーはもちろんだが、主人公オダギリが通う職業訓練校の同級生-松田翔太、北村有起哉、松澤匠、満島真之介、そして鈴木常吉のアンサンブルが素晴らしい。それぞれの関係性、距離感。“忘れえぬ人々”感があってたまらない。

 

映画「オーバー・フェンス」。蒼井優とオダギリジョーの間違いなくベスト演技。蒼井優の裸の背中の弱々しさ、痛々しさ。オダギリジョーが見せる諦めた男の空虚な笑顔。剥き出しの感情のぶつかり合い、不器用で無様な恋の本質。それでも曇天で始まり青空で終わるこの映画の眼差しがとてもいい。

 

『オーバー・フェンス』鑑賞。鬱屈とした心情描写と、それがあるからこその痛快なシーンがたまらない。オダギリジョーの後ろ姿の演技だけでも観る価値ある。

 

●キャスト●
白岩義男	オダギリ ジョー
田村聡	蒼井優
代島和之	松田翔太
原浩一郎	北村有起哉
森由人	満島真之介
島田晃	松澤匠
勝間田憲一 鈴木常吉
尾形洋子	優香
中野英樹
安藤玉恵
吉岡睦雄
塚本晋也
●スタッフ●
監督	山下敦弘
脚本	高田亮
原作	佐藤泰志
●その他●

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最新みんなのレビュー

何度でも観たくなる!

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終わり方が原作と違ったけど、見た人の感じ方でいいんじゃないかな?と。

正解が分からない終わり方が面白かった!

まきぽん

考察が止まらない!深掘り必至のスルメ系映画

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人間の執着が引き起こすホラー&ミステリー。原作に比べてホラー要素は薄くマイルドな描写に見えるが、代わりに原作より多く登場するカブトムシが薄気味悪さや得体の知れない執着や恐怖をひき立てているように感じた。役者さんが全員好演で含みのある演技が後からじわじわ効いて考察が止まらない。映画だけど映像に出てこない匂わせな部分が気になって気になって。原作やパンフレットを読んでから2度目、3度目が観たくなる映画。この不思議で薄気味悪く恐ろしい世界観を噛み締めたい。

Y

エンタメ要素満載

2025年10月6日

テンポ感よくさくさく観れるし

後からまた振り返って見るとなるほどってなる

ゆん

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